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2025.05.08
福井 晋(Fukui Shin)

SwitchBot プラグミニレビュー。電気代節約やバッテリーを長持ちさせてくれるが気になる点もあり

家電製品の電源を自動でオン・オフにしてくれる「SwitchBot プラグミニ」。

SwitchBot製品の中では比較的手軽に導入できる価格の商品ですが、実際どのような使い道があるのかって、気になりますよね。

どんなことができるか気になっている方に向けて、今回はSwitchBot プラグミニの設定方法や便利な使い方をレビューしていきます。

SwitchBot プラグミニを便利に感じる点はもちろん、実際に使って残念に感じた点も解説しているので、是非参考にしてみてください。

INDEX

SwitchBot プラグミニの製品概要

まずはSwitchBot プラグミニの概要について見ていきましょう。

発売日 2022年3月25日
本体サイズ 70 x 39 x 39 mm
重量 70g
定格電力 1500W
定格電圧 100V AC
Wi−Fi 2.4GHz対応

SwitchBot プラグミニは、音声操作遠隔操作で電源をオン・オフにしたり、ワットモニターとして使用できる商品です。

一般的に他のSwitchBot製品にはWi-Fiに対応していないので、音声操作や遠隔操作の際に「SwitchBot ハブ」が別途必要になりますが、SwitchBot プラグミニにはWi-Fiに対応しています。

そのため、「SwitchBot ハブ」を用意せずとも音声操作や遠隔操作が可能なのが特徴です。

極性プラグを採用

Switchbot プラグミニをレビュー

SwitchBot プラグミニは、「極性プラグ」を採用しています。

極性プラグについての詳しい解説はここでは避けますが、ここでは「左右の差し込み部の大きさが異なるプラグ」程度に思っておいてください。

家の壁についているコンセントを見るとわかると思うのですが、日本のコンセントは左右で穴の大きさが異なります。

なのでSwitchBot プラグミニのような極性プラグの製品を使用する際には、正しい向きで差し込むようにしましょう(そもそも正しい向きでないと差し込めません)。

なお、電源タップや延長コードには極性プラグに対応していない製品があり、その場合SwitchBot プラグミニのような極性プラグを差し込めないことがあります。

そのため、「SwitchBot プラグミニは電源タップで利用できない」といった情報が一部ネット上のメディアで紹介されていることがありますが、これは誤りです。

確かに極性プラグに対応していない一部の製品では利用できませんが、極性プラグに対応した電源タップや延長コードでは利用可能です。

我が家の電源タップは極性プラグに対応していたため、以下のように問題なく利用できました。

Switchbot プラグミニをレビュー

設定画面

Switchbot プラグミニをレビュー

SwitchBot プラグミニを使い始めるには、スマホにSwitchBotアプリを入れた後、SwitchBot プラグミニとスマホをBluetooth接続する必要があります。

接続後はSwitchBotアプリ内でさまざまな設定が可能です。

表示ランプ設定をオフにすると、SwitchBot プラグミニ本体のLEDをオフにすることができます。

誤操作防止をオンにすると、アプリを操作時にSwitchBot プラグミニの電源を変更する際に、本当に変更するかの確認画面が表示されるようになります。

SwitchBotが気になる方は、購入する前にレンタルで気軽に試してみるのもおすすめです。

1週間や1か月などレンタルして自宅に設置し、どの程度便利になるのか、どのくらい電気代が節約できるかを実際の生活の中で試してみてください!

SwitchBot プラグミニを試してみる

SwitchBot プラグミニの便利な点

SwitchBot プラグミニを使用していて良かったと感じるのは以下の4点です。

  • 待機電力をカットして電気代節約に貢献
  • ワットチェッカーとして使用できる
  • 過充電防止で活躍
  • 電源オン・オフ機能のない家電製品が使いやすくなる

待機電力をカットして電気代節約に貢献

SwitchBot プラグミニを使用することで、待機電力をカットし電気代の節約に貢献します。

待機電力とは、使用していない家電製品をコンセントに接続し続けることで消費され続ける電力のことです。

年間消費電力量の約5.1%が待機電力にあたるとされていて、年間約5,000〜7,000円もの電気代が待機電力によって発生しています。

(出典:平成24年度エネルギー使用合理化促進基盤整備事業(待機時消費電力調査)報告書概要

(出典:総務省 家計調査

SwitchBot プラグミニを使えば、家電製品を使用しない時間帯の電源を自動でオフにして待機電力をカットし、使用する時間には電源をオンにすることが可能です。

例えば、寝ている夜間にテレビの待機電力をカットしたい場合は以下のように設定。

Switchbot プラグミニをレビュー

すると、設定した時刻になると自動でテレビの電源がオフになるようになります。

Switchbot プラグミニをレビュー

設定した時刻にテレビの電源が切れる様子

待機電力をカットして少しでも電気代を浮かせたい方には、SwitchBot プラグミニは非常に便利なデバイスとなるでしょう。

ワットチェッカーとして使用できる

Switchbot プラグミニをレビュー

SwitchBot プラグミニはワットチェッカーとして使用できます。

SwitchBot プラグミニに接続している家電製品の電力・電流・電圧が、上の画像のようにリアルタイムでアプリ上に表示されます。

SwitchBot プラグミニに接続している家電製品がどの程度電力(電気代)を使用しているのかを把握することで、電気代の節約に繋げていきましょう。

例えば、古くなった家電製品をSwitchBot プラグミニに接続することで、最新家電と比べてどの程度電力を消費しているのか比べることが可能です。

他にも、パソコンとSwitchBot プラグミニを接続し、どのような作業を行うと電力をよく消費するのかといったデータを計測できます。

さらに、過去の使用した消費電力量の確認も可能です。

Switchbot プラグミニをレビュー

ワットチェッカーとして日々のデータを貯めることで、電気代節約のヒントを得ましょう。

過充電防止で活躍

Switchbot プラグミニをレビュー

SwitchBot プラグミニを使えば、スマホやモバイルバッテリー、ノートPCなどの製品の過充電を防止できます。

一般的にスマホやモバイルバッテリーなどのバッテリーを内蔵する製品は、過充電(充電100%の状態からさらに充電を行うこと)を行う事で、バッテリーの劣化に繋がります。

バッテリーは消耗品のため、できるだけ長持ちさせるためにも過充電は防止したいものです。

そんなとき、SwitchBot プラグミニを使えば、充電が100%になった後に自動で電源をオフにし、過充電を防止できます。

SwitchBot プラグミニを使って過充電を防止させる方法はいくつかあります。

最も手軽でおすすめなのが「遅延機能」を活用する方法で、設定した時間の経過後に、SwitchBot プラグミニの電源を落とすことができる機能です。

Switchbot プラグミニをレビュー

つまり、充電器を接続したタイミングで遅延機能を利用することで、充電が100%になるであろう数時間後に電源を落とし、過充電を阻止できます。

さらに、Echo Showなどのスマートスピーカーと連携すれば「Alexa、遅延機能をオン」と一声かけるだけで遅延機能を設定でき、とても楽です。

ほかにも、iPhoneであれば「ショートカット」アプリを利用し、充電が100%になったタイミングで自動でオフにすることもできます。

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電源オン・オフ機能のない家電製品が使いやすくなる

SwitchBot プラグミニを使えば、電源のオン・オフ機能のない家電製品の使い勝手が向上します。

古い家電製品の中には電源のオン・オフ機能がなく、利用の度にコンセントからコードを抜き差しする手間の掛かるものがあります。

とくに、古い蛍光灯ではオン・オフ機能のない仕様のものが多いです。

そこでSwitchBot プラグミニを使えば、スマホ操作や音声操作で電源を落とすことができるようになります。

SwitchBot プラグミニの不便な点

SwitchBot プラグミニを使用していて不便に感じたのは以下の2点です。

  • ストーブなどの機器に使用できない
  • 製品単体では使い道が限られる

ストーブなどの機器に使用できない

Switchbot プラグミニをレビュー

個人的に最も残念だったのが、ストーブなどの機器にSwitchBot プラグミニが使用できない点です。

SwitchBot プラグミニに付属する説明書には「危険源の接続禁止」と書かれてあり、具体的な製品名に「電気ストーブ」と明記されています。

Switchbot プラグミニをレビュー

要するに、電気ストーブのような火災や感電などの発生源になり得る製品には使用してはいけないようです。

SwitchBot プラグミニは精密機器のため、万が一にでも誤動作が発生してしまう可能性を考慮すると、使用してはいけないのは納得ではあります。

しかし、個人的には電気ストーブに使用し「電源を切り忘れた際に遠隔で電源をオフ」という使い方がしたかったので残念でした。

もし可能であれば、高齢の両親の電気ストーブに使用し、遠隔操作や状態を確認するといった使い方もしたかったですね。

このように、「こういう使い方がしたい」と思っても、実際に製品を手元で試してみて、設置場所や機器と相性などによって使えないことがわかる可能性はあります。

購入する前に一度レンタルしてみて、使い勝手に問題がないか確かめると安心です。

SwitchBotプラグミニを試してみる

製品単体では使い道が限られる

これは用途次第ではありますが、個人的にはSwitchBot プラグミニ単体だとかなり使い道が限られてしまうように思います。

確かにワットチェッカーや待機電力カット用としては使用できますが、それ以外だとなかなか用途が限られます。

パソコンなどの精密機器に使用する際、SwitchBot プラグミニで電源をいきなり落としてしまうと、パソコンや精密機器に悪影響はないのかという点も心配です。

しかし、「SwitchBot ボット」があると用途が一気に広がります

Switchbot プラグミニをレビュー

SwitchBot ボットとは、小さなアームで物理的にボタンやスイッチを操作してくれる「指ロボット」。

さまざまな機器を遠隔操作したり、自動化したりすることができます。

SwitchBot ボットで電源を落としてからSwitchBot プラグミニで電源を落とせば、パソコンや精密機器の電源をいきなり切ってしまう問題は解決です。

また、SwitchBot プラグミニで電源をオンにしたあと、SwitchBot ボットでパソコンなどの家電製品の電源を押せば待機電力のカット&遠隔・音声で電源オン・オフのできる環境が手に入ります。

このように、SwitchBot プラグミニ単体だとやや用途が限定されてしまいますが、ほかのSwitchBot製品と併用することで可能性が一気に広がります。

スマートホーム化は、複数のスマートホームデバイスを組み合わせることで利便性が上がっていきます。

生活スタイルによって生活の中でどのような操作を自動化すると便利になるかは人それぞれ。

1つ1つの製品はそれほど高額でなくても、どんなデバイスを組み合わせるのがベストか、いきなり全て揃えて試すのはコストがかかります。

そんなときは、気になるデバイスをいくつかレンタルして自宅に設置して、使い勝手を試してから購入を検討するのがおすすめ。

出費を抑えて最適なスマートホーム化を叶えることができます。

SUUTAではSwitchBot プラグミニはもちろん、他SwitchBot製品やスマートスピーカーといった製品のレンタルも行っているので、スマートホームを試したい方にぴったりです。

気になるデバイスを組み合わせて、自分にぴったりのスマートホームを試してみてください!

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SwitchBot プラグミニを使って電気代節約・バッテリーを長持ちさせよう

Switchbot プラグミニをレビュー

SwitchBot プラグミニは、電気代を節約したい人やバッテリーを長持ちさせたい人にはとてもおすすめな商品です。

とくにテレビは使わない時間に電源をオフにしても問題がなく待機電力も比較的多い製品なので、テレビを所有している方にはおすすめです。

実際どの程度の電気代の節約に繋がるのか、過充電防止に使用するにしても設定は面倒でないのかと気になる方は、まずはレンタルでの利用をおすすめします。

レンタル期間も柔軟に選択できるので、是非検討してみてくださいね。

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スイッチボット/SwitchBot プラグミニ ホワイト

スイッチボット/SwitchBot ボット ホワイト

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