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2025.12.18
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季節家電を上手に収納するコツとは?トランクルームやレンタル家電の賢い活用術もチェック!

扇風機や除湿機、ヒーターなど、季節の変わり目や特定の時期にしか使用しない季節家電。

使用するシーズンが限られているため、1年のほとんどをクローゼットの中にしまっておくという方も多いのではないでしょうか。

また、出し入れするスペースが不足していたり出し入れする作業が面倒に感じたりして、1年中出しっぱなしの状態にしている…という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、何かと場所を取りがちな季節家電を収納するときのポイントについて解説します。

そもそも自宅に収納スペースがなくて困っている…という方は、トランクルームやレンタル家電の賢い活用法についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

INDEX

季節家電を収納するときのポイント

ポイント①清潔な状態にしてからしまう

季節家電 収納方法 収納場所 ない

季節家電の出番は案外突然やってくるものです。

「急に暑くなったから扇風機を出そうかな」

「雨続きで洗濯物が乾きにくくなったから除湿機を出そうかな」など。

使いたいタイミングでサッと出して使用しやすいように、しまう際に清掃やメンテナンスを済ませ、汚れが溜まりにくい場所で保管することが大切です。

ポイント②定位置を決めておく

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季節家電を収納する際には、定位置を決めておくこともポイントのひとつです。

中には、「しばらく使わないから、クローゼットの奥に押し込んでしまおう」と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、やみくもに季節家電をクローゼットの奥深くに追いやってしまうと、本当に必要になったタイミングでどこにあるか分からなくなり、困ってしまうことも。

「結局、クローゼット中身を全部出さなくてはいけなくなった…」

「奥にしまいすぎて、どこに置いたかわからなくなった…」

となれば、必要な時に使用できずに困るだけでなく、手間やストレスも倍増します。

手間やトラブルを回避するためにも季節家電の収納場所を決めておくと安心です。

ポイント③中身が分かるように保管する

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季節家電と一口に言っても、扇風機やサーキュレーター、除湿機、ヒーター、電気カーペット、加湿器など、さまざまな種類があります。

買った時のダンボールがあればその中に入れてしまっておいてもよいですが、段ボールや収納ケースに入れる場合には、中身が分かる状態にしておくことが重要です。

段ボールに入れてラベリングするか、透明または半透明のケースに入れて中身が一目で分かるようにしておくと、必要なときにスムーズに取り出すことができるでしょう。

トランクルーム

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そもそも自宅に季節家電を収納するスペースがなくて困っているという方も少なくないでしょう。

一人暮らしの方は収納スペースが限られていたり、家族世帯の方は物が増えて手狭になっていたりするケースもあるかもしれません。

そのような場合には、トランクルームを活用するという方法もあります。

トランクルームのタイプ

トランクルームの種類は大きく分けて、屋外型・屋内型・宅配型の3つです。

それぞれのタイプや特徴が異なりますので、ご自身のライフスタイルや希望に合ったものを選ぶとよいでしょう。

屋外型

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屋外型のトランクルームは、文字通り屋外に設置された収納スペースのことで、コンテナタイプやプレハブタイプなどがあります。

広いスペースが確保できることに加え、大きな家具や家電、アウトドア用品などを車で直接搬入しやすいことが特徴です。

とはいえ、基本的に空調設備がないため精密機器の保管には注意が必要です。

季節家電を収納するために屋外型のトランクルームを借りる際には、断熱性や防湿対策の有無についても事前に確認しましょう。

屋内型

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屋内型のトランクルームは、ビルやマンションなどの建物内に設置された収納スペースのことです。

多くの場合、空調設備が備わっているため、季節家電はもちろん、楽器や書籍、衣服などの収納にも向いています。

そのほか、監視カメラが設置してあったりカードキーが導入されていたりと、セキュリティ面でも安心度が高いのが特徴です。

ただし、場合によっては、荷物を出し入れできる時間帯が限られていることもありますので、事前に利用可能時間をチェックしておくとよいでしょう。

宅配型

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宅配型とは、利用者が収納スペースに直接荷物を搬入するのではなく、業者が集荷にきてくれるタイプの収納サービスです。

スマートフォンやパソコンなどを使用して手軽に利用でき、必要なときには直接自宅に配送してもらえます。

そのため、重たい荷物を持ち運ぶことが難しい方や車がない方でもストレスや負担なく利用できるのが特徴です。

荷物は空調設備の整った倉庫で保管されるため、季節家電などの精密機器をはじめ、衣類や書類、写真などを預けることも可能です。

トランクルームの相場

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トランクルームの費用相場は、使用するタイプや広さ、エリアなどによっても価格は異なりますが、初期費用・月額の使用料・諸経費などがかかることが一般的です。

毎月にかかる費用の目安は、以下の通りです。

  • 屋外型(2畳):3,000円~25,000円
  • 屋内型(2畳):6,000円~70,000円
  • 宅配型(1箱):350円~

費用の相場は屋外型よりも屋内型のほうが高く、郊外よりも都心部のほうが高くなる傾向にあります。

また、スペースが広くなればなるほど費用がかかります。

そのため、費用負担を少なくしたい方は必要最低限のスペースで利用するのがポイントです。

トランクルームのメリット

部屋が広々と使える

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トランクルームを利用する最大のメリットは、自宅のスペースを広々と使えることです。

物が増えると空間がごちゃごちゃしてしまいがちですが、今使わないものを自宅外のスペースに保管しておくことで空間がすっきりします。

物が少ないと掃除や管理がしやすく、清々しい気分で毎日を過ごせますよ。

短期間だけの利用もできる

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例えば、以下のような理由で少しの時間だけ便利なサービスを利用したいという方もいらっしゃるかもしれません。

  • 仕事が忙しくてクローゼットの中を片付ける時間がない
  • 赤ちゃんが生まれたばかりで重い荷物を移動させるのが難しい

その点、トランクルームは数日〜1カ月など短期間だけの利用も可能です。

そのため、使いたい時だけに絞って賢く活用できることもメリットのひとつといえるでしょう。

トランクルームのデメリット

費用がかかる

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先にもご紹介した通り、トランクルームを使用する際には、初期費用・月額の使用料・諸経費などがかかることが一般的です。

ひと月あたり数千円〜数万円であっても、長期間利用すれば、その分大きな出費となります。

場合によっては、長期にわたってトランクルームを借りるよりもレンタル家電を利用したほうが費用負担が少なく済む可能性もあります。

予算と相談しながら、ご自身に適した方法を検討しましょう。

移動させる手間がかかる

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家の中に荷物を置かなくて済むことはトランクルームを利用する大きなメリットです。

その一方で、わざわざ家の外に季節家電を持ち運ぶ必要がある点についてはデメリットといえるでしょう。

自宅の近所にトランクルームが見つかれば、持ち運びはそこまで手間ではないかもしれません。

しかし、トランクルームまでの距離が離れている場合には、季節家電を使用したいタイミングですぐに使用できずに困ってしまう…ということも。

また、季節家電の種類にもよりますが、大きな家電であれば車でアクセスしやすいトランクルームを借りる必要も出てきます。

このように持ち運びが面倒だと感じる方は、宅配型の収納サービスやレンタル家電を利用するのがおすすめです。

季節家電のレンタル

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季節家電の収納スペースが足りなくて困っている場合には、収納スペースをレンタルする方法以外に、季節家電そのものをレンタルする方法もあります。

レンタルできる季節家電

最近では、レンタルで使える家電の種類も増えてきており、自分のライフスタイルに合った製品を手軽に使うことができます。

SUUTAでは、サーキュレーター・扇風機・各種ヒーター・加湿器などの季節家電が最短14日〜数千円程度〜レンタル可能です。

レンタルできる季節家電には、以下のような商品があります。

ダイソン/Dyson Purifier Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター ホワイト/シルバー HP07-WS

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寒い日にはヒーターとして、暑い日には扇風機として使え、年間通して使える1台。

空気清浄機能も付いており、花粉やハウスダスト、におい対策や、洗濯機の生乾き対策にも活躍してくれます。

一度は使ってみたいダイソンの空気清浄機ですが、定価で購入しようとすると5万円程度と、購入を迷ってしまう価格でもあります。

レンタルなら1か月数千円程度で使えるので、最初のお試しとしても、まずレンタルしてみるのがおすすめです。

ダイソン/Dyson Purifier Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター ホワイト/シルバー HP07-WS

デロンギ/DeLonghi マルチダイナミックヒーター ブラック MDHU015-BK

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エアコンやストーブなどさまざまな暖房機器がありますが、乾燥ややけど、静音性が気になる方におすすめなのがデロンギの「マルチダイナミックヒーター」です。

内部のアルミや特殊プレートで空気を暖め、自然な対流で部屋に送る仕組みなので、暖房の風や乾燥を防ぎ、部屋を暖めてくれます。

従来のオイルヒーターのように、オイル漏れや表面温度が熱くなるといった心配がなく、軽量で持ち運びしやすいメリットも。

ただし、エアコンなどほかの暖房機器と比べて電気代がかかったり、広い部屋や天井が高い場所では部屋が暖まりにくかったりといったデメリットもあります。

購入を検討する際、一度レンタルで使い勝手を試してみるのがおすすめな季節家電の1つです。

デロンギ/DeLonghi マルチダイナミックヒーター ブラック MDHU015-BK

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パナソニック/Panasonic ヒーターレス気化式加湿機 FE-KXF15-W

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DCモーター搭載のパワフルな気化式加湿器で、省電力ながら最大42畳まで対応。

給水やお手入れも簡単で毎日使いやすく、ナノイーも搭載したパナソニックの加湿器です。

使う時期が限られる加湿器は、収納や管理が面倒になる面も。そんなときは、レンタルを上手に活用すると便利です。

パナソニック/Panasonic ヒーターレス気化式加湿機 FE-KXF15-W

バルミューダ/BALMUDA GreenFanCirq EGF-3400-WK

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15m先まで風が届く構造で、部屋中の温度を一定に保てるサーキュレーターです。

30畳の広さにも対応した送風力を持ちながら、省エネ性能で電気代も安心。

部屋を快適な温度に保ちたい、エアコンなど冷暖房機器のサポートに使いたいなど、季節ごとのお悩みにおすすめの1台です。

バルミューダ/BALMUDA GreenFanCirq EGF-3400-WK

季節家電レンタルの相場

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季節家電をレンタルする際の費用の目安は、以下の通りです。(2025年12月現在の価格・時期によって変動する可能性あり)

90日あたりのレンタル価格

  • 空気清浄機能:4,700円~28,500円
  • 加湿器:1,400円~4,500円
  • オイルレスヒーター:3,900円~7,800円
  • サーキュレーター・扇風機:1,400円~3,100円

実際の価格は、SUUTAのサイトの商品ページでご確認ください。

レンタルのメリット

配送で届くので移動の心配がない

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レンタルサービスを利用すれば、季節家電が配送で自宅に直接届きます。

自分でトランクルームから荷物を出し入れする必要がないため、手間や時間をかけたくない方にとっては大きなメリットといえるでしょう。

メンテナンスされた状態で届く

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自宅で季節家電を保管した場合、家電が予想外に汚れていて清掃や洗浄に時間が必要になるケースも考えられます。

その点、レンタルサービスSUUTAの商品はメンテナンス済みで手元に届くため、すぐに使用が可能です。

コスパが良い

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SUUTAのレンタルサービスを利用すれば、月額数千円〜季節家電をレンタルできます。

登録料などはかからないため、本当に必要な時期に絞って利用すれば、必要最低限の費用やスペースだけで済むのもうれしいポイントです。

気になる家電が手軽に試せる

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季節家電を購入しようとすると、高いものであれば数万円の出費になります。

例えば、バルミューダ/BALMUDA Rain ERN-1100SDはユニークな見た目の加湿器で、税込価格は6万9,300円の商品です。

なかなか簡単に手が出る値段ではありませんが、レンタルサービスであれば、最短14日〜90日あたり数千円でレンタルができます。

そのため、「気になる季節家電を試してみたい」という方にもおすすめです。

レンタルのデメリット

在庫状況によっては借りたい機種がないことも

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在庫状況によっては、借りたい商品がすでに借りられていることもあります。

特に季節家電の場合、1カ月単位でレンタルする方が多いため、気になる商品がすぐにレンタルできるとは限りません。

SUUTAのレンタルサービスでは、レンタル可能日がカレンダー形式で表示されています。

在庫がないときは、予約機能が使用できるものもあるので、気になる商品があれば早めにチェックしておくのがおすすめです。

使う期間によってはコスパが悪い 

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レンタルサービスSUUTAの季節家電は、最長3年までレンタルできるものもあります。

しかし、使用する期間が長くなればなるほどレンタル費用が大きくなり、コスパが悪くなる可能性が高いです。

そのため、本当に必要な期間だけに絞って利用するのが賢い方法といえるでしょう。

レンタルなどを活用して季節家電を賢く使おう!

季節の変わり目や暑い季節、寒い季節に快適さをもたらしてくれる季節家電ですが、収納場所に困ってしまうことも多いですよね。

自宅に保管する際には、必要なときにすぐに出して使用できるように定位置を決めたり中身が一目で分かるようにしておくのがポイントです。

また、使い終わって収納する際には、洗浄やメンテナンスを済ませておくこともお忘れなく。

自宅に季節家電を収納するスペースがない…という方は、トランクルームやレンタル家電を活用するのも方法のひとつです。

それぞれメリット・デメリットがありますので、ご自身のライフスタイルに合った方法を試してみてください。

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デロンギ/DeLonghi マルチダイナミックヒーター ブラック

パナソニック/Panasonic ヒーターレス気化式加湿機 FE-KXF15-W

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