年間を通して暖かく過ごしやすい気候や、多様な文化が融合したグルメや街並みが魅力のシンガポール。
観光都市として発達しており、観光客が過ごしやすい環境づくりも進んでいます。
しかし、街の景観や治安を守るための法律が厳しく、旅行の準備に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
シンガポール旅行を最後まで楽しむために必要なものをまとめたので、ぜひ参考にしてください!
INDEX
シンガポール旅行の持ち物リストは以下の通りです。
旅行を存分に楽しむため、忘れ物がないようしっかり準備をしていきましょう!
以下リストの中から重要なものは解説しているのでチェックしてみてください。
絶対に必要なもの
機内手荷物
カバン・収納
衣類
日用品
電子機器
あると便利
持っていけないもの
旅行に役立つ現地情報なども合わせて紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
シンガポール旅行でまず忘れてはいけないのがパスポートです。
シンガポールに入国するには、パスポートの有効期限が入国から6ヶ月以上残っていることが必要です。
有効期限を早めに確認し、必要であれば更新しておきましょう。
シンガポールへの入国手続きは、入国当日の3日前からオンラインでおこなえます。
Webサイトや専用アプリから登録でき、パスポート情報、住所や電話番号、メールアドレス、フライト情報や宿泊するホテルの情報などが必要です。
高額の現金を持って行くと危険なので、高い買い物はなるべくクレジットカードで支払うようにしましょう。
シンガポールでは政府主導で電子決済の普及が進められ、大抵の場所でクレジットカードが使えます。
非接触決済の機能がついていれば、駅の改札にタッチするだけで、クレジットカードから電車の運賃を支払うことも可能。
海外旅行中にトラブルが起きたときに備え、海外旅行保険つきのクレジットカードがあると安心です。
シンガポールではキャッシュレス化が進んでいますが、小さなお店や屋台など現金しか使えないところもあるので、最低限の現金は持っておくと安心です。
レートが最も良いのは現地の両替所ですが、両替所によってレートや手数料が異なります。中には高すぎる金額に設定する悪質なお店もあるので、2~3か所の両替所を回って比較するのがおすすめです。
ほかにも銀行やホテルで両替する方法、現地のATMでキャッシングをする方法などもあります。
旅行中の情報収集に欠かせないスマートフォン。
シンガポール旅行をスムーズにしてくれるアプリもたくさんあります。
いくつかピックアップしたので、必要に応じて事前にインストールしておきましょう!
航空券やホテル、ツアーなどの予約確認書を持って行きましょう。
Webで予約した場合も、万が一の場合に備え、証明となる部分をプリントアウトして持っていくと安心です。
シンガポールでは全国的にフリーWi-Fiスポットが多いです。
政府が提供しているフリーWi-Fiサービス「Wireless@SG」もあり、空港やショッピングモール、飲食店、主要な駅などで利用できます。
しかし、安定した接続状況を確保したい方や、セキュリティが心配な方は、モバイルWi-Fiルーターを持っていくことをおすすめします。
シンガポールのSIMを利用することで、シンガポールでの通話ができるようになるほか、スマートフォン1台で常にインターネットを利用できます。
特にeSIMはオンラインでの手続きのみで利用でき、カードの入れ替えなしで使えるので便利です。
東京からシンガポールまでのフライト時間は、片道7時間前後です。
アイマスクや耳栓、ネックピローやスリッパなど、長時間のフライトを快適に過ごすグッズを用意していきましょう。
飛行機内は乾燥しやすいので、目薬やリップクリーム、マスクなど、保湿のためのグッズがあると便利です。
日本ではホテルに使い捨ての歯ブラシが置いてあるのが一般的ですが、シンガポールでは置いていないこともあります。
歯ブラシセットも用意していくと安心です。
シンガポールの電圧は220-240Vです。
日本の電圧は100Vなので、日本の家電製品をシンガポールで使うと発火や故障の危険性があります。
シンガポール仕様の電圧を100Vまで下げる変圧器を必ず持って行きましょう。
電圧を下げるための「ダウントランス」もしくは「アップダウントランス」と呼ばれる種類が必要です。
シンガポールのコンセントは日本と形が異なり、3つ穴のBFタイプなので、日本の家電製品をシンガポールで使うには、変換プラグも必要です。
家電量販店などで購入できるので、用意しておきましょう。
セキュリティポーチは、貴重品などを入れて服の下に隠して身に着けられる小型のポーチです。
シンガポールは比較的治安が良い国と言われていますが、スリやひったくりなどは発生しているので、貴重品の管理はしっかりとおこなう必要があります。
現金やパスポート、クレジットカードなど大切なものはセキュリティポーチに入れて持ち歩きましょう。
旅行を快適にするため、スーツケースは適切な大きさを選びたいですよね。
シンガポールをしっかり楽しむには、3泊以上がベストと言われています。
スーツケースの大きさは、1泊につき10L程度が一般的で、お土産などで荷物が増えることを想定し、3泊する場合は30~40Lほどのスーツケースを用意すると良いでしょう。
スーツケースが開いてしまわないよう、スーツケースベルトで留めておくと安心です。
シンガポールは熱帯雨林気候で、年間を通して最高気温30℃前後、最低気温は25℃前後です。
基本的には風通しのよい服装がおすすめですが、シンガポールはリゾート地ではなく大都市なので、タンクトップや短パン、ビーチサンダルなどカジュアル過ぎる服装は避けたほうがよいでしょう。
また、シンガポールには大理石などの床が多く、雨が降ると滑りやすくなります。観光の際にはく靴は、スニーカーなど滑りにくいものがおすすめです。
シンガポールの屋内施設では、冷房の効きが強いこともあるので、薄手のカーディガンやシャツなど、羽織れるものを持っていきましょう。
シンガポールの高級レストランでグルメを楽しむ予定の方も多いのではないでしょうか。
中にはドレスコードを設けているお店もあるので、ルールを事前に確認をしておきましょう。
「スマートカジュアル」を求められることが多く、男性であれば襟付きのシャツにチノパン、女性であればキレイめなワンピースなどがおすすめです。
シンガポールは赤道近くに位置し、年間を通して紫外線が強いのが特徴です。
紫外線対策としてサングラスを着用しましょう。
シンガポールには美しいビーチもたくさんあり、目的地に入れている人も多いのではないでしょうか。
また、ホテルにリゾート感あふれるプールが付いていることもあります。
ビーチやプールを思いっきり楽しむため、水着やビーチサンダルも忘れずに持って行きましょう。
シンガポールのホテルには、パジャマが用意されているところもありますが、着心地が合わず、寝られないこともあるかもしれません。
慣れない旅行先でもリラックスして寝られるよう、着慣れたパジャマや部屋着を持っていくと安心です。
ホテルによってはハンガーがない場合もあります。
またシンガポールは湿度が高いので、濡れたものを干すためにもハンガーがあると便利です。
シンガポールでは、「マリーナベイサンズ」や「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」など、ユニークな形の建物が代表的な観光名所となっています。
建物の迫力をカメラに収めるため、ちょっといいカメラを持っていきたいと思う方も多いのではないでしょうか。
建築物を撮影するには、広い範囲を撮影でき、奥行き感を強調できる広角レンズがおすすめです。
持ち運びに便利なコンパクトさも重視して選びましょう。
Visit Japan Webは、日本の入国管理に関する手続きをデジタルでおこなえるサービスです。
関税申告や検疫に関する情報をスマートフォンなどから入力し、帰国の際の手続きをスムーズに済ませることができます。
登録には、メールアドレス、パスポート情報、本人や同伴家族の情報、帰国予定日時や搭乗する飛行機の情報などが必要です。
ツーリストパスは、シンガポールで旅行者向けに発行されている交通系ICカードです。
電車やバスが乗り放題になるほか、一部の観光施設や飲食店で優待も受けられます。
駅にある「Ticketing Servece Center」「Ticket Office」といった名前の窓口や、専用の券売機で購入ができます。
デポジット料金が含まれるものは、発行日から6日以内に払い戻しが必要です。
シンガポールのカジノも、人気の観光地の1つです。
観光客はパスポートを見せれば無料で入場でき、見学だけすることもできます。
カジノを体験する方は攻略本をチェックしておくと、よりカジノを楽しむことができます。
短パンやビーチサンダルでの入場が禁じられているところもあるので、服装にも注意しましょう。
21歳未満は入場禁止です。
シンガポールは赤道近くに位置し、年間を通して紫外線が強いため、日焼け止めや帽子、サングラスなど、日焼け対策グッズを持っていきましょう。
晴雨兼用の折り畳み傘を持っていき、日傘として使うのもおすすめです。
歯磨き粉や化粧水、コンタクトの保存液など、液体物を機内に持ち込むためにはジッパー付きビニール袋が必要です。
大きさは縦横の辺の合計が40cm以内のもので、中身が見える透明のものを用意しましょう。
また多めに持っていけば、食べかけのものや濡れたものなどをしまえて便利です。
何かを束ねたり貼り付けたりしたいとき、輪ゴムやテープがあると便利です。
かさばらずに持っていけるので、1つ2つかばんに忍ばせておくといざというとき役立ちます。
シンガポールでは2023年からスーパーなどでのレジ袋が有料化されています。
ゴミを入れるなど、旅行先でなにかと役立つので、ビニール袋は日本から何枚か持っていくのがおすすめです。
シンガポールは11~2月が雨季、3~10月が乾季です。
乾季は降水量が少なくなりますが、突然のスコールや雷雨が増えます。
年間を通して雨が多く、天気の変化も激しいので、折り畳み傘を持ち歩くことをおすすめします。
ビーチやプールなど、水辺のアクティビティも充実しているシンガポール。
写真映えスポットもたくさんあるので、写真に思い出が残せるようにスマートフォンの防水ケースを持っていくと便利です。
スーパーや市場などでローカルな食べ物を購入し、味わうのも旅行の楽しみの1つですよね。
そんなときに便利なのが割りばしです。
必要であれば使い捨てのスプーンやフォークなどを持っていくのもよいかもしれません。
シンガポールは電車やバス、タクシーの配車サービスも発達していますが、歩いて回るスポットも多く、観光で足が疲れることもあると思います。
足のむくみ対策として、加圧ソックスなどを用意していくと、疲れを残さず最後まで旅行を楽しめます。
パスポートを紛失した際のため、パスポートや証明書、顔写真のコピーを用意しておきましょう。
顔写真は、念のため2枚ほど用意しておくと安心です。
パスポートとは別のかばんに入れて、見えないよう隠して持っていきましょう。
シンガポールに持ち込めるタバコには制限があります。
日本のタバコは、シンガポールの法律で定められた条件を満たしていないため、持ち込むことができません。申告せずに持ち込んだことが見つかると、高額な罰金が課せられます。
また、電子タバコは所持も禁止で、シンガポール国内では購入できません。
シンガポールでは、チューイングガムを持ち込むことも食べることも禁止です。
持ち込んだことが見つかると、高額な罰金を課せられます。
かばんに入っているのを忘れていた、というようなことがないよう、日本から出る前に必ず確認しましょう。
せっかくのシンガポール旅行、持ち物をしっかり用意して望みたいですよね。
ただ、旅行以外ではあまり使わないから、わざわざ買うのはハードルが高い、と思うものもあるのではないでしょうか。
そんなときは、レンタルサービスを利用することで、保管場所にも悩まず、経済的に旅行を楽しむことができます。
ここからは、旅行に持っていくべきものの中から、SUUTAでレンタルできるものをご紹介します!
シンガポールのレストランなどでは、ドレスコードが定められているところもあり、フォーマルな服が必要な場合もあります。
普段あまりフォーマルな服を着ない方は、1日だけのために服を買うのはもったいないと感じることもあるのではないでしょうか。
SUUTAではレストランでの食事にもぴったりな洋服をレンタルすることができます。
グレースコンチネンタル レースドレス
49,500円(希望小売価格 税込)→SUUTAでレンタルすれば7日間3,500円(税込)。グレースコンチネンタルは、世界中から優れた技術や素材を集め、女性が自分らしく輝くファッションアイテムを発信している日本のブランドです。こちらはひざ下丈の総レースワンピースで、鮮やかな青とフレアシルエットで華やかさを演出。カーディガンやジャケットを羽織るだけで、きちんと感のある着こなしができます。
荷物の量に合わせて適切な大きさのスーツケースを選ぶことが、旅行を快適にするための大きなポイントです。
どんな大きさのスーツケースを用意すれば良いか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
レンタルサービスを利用すると、そのときに合わせたちょうどいいサイズのスーツケースを用意することができます。
また、家で保管するスペースに困るというお悩み解消にも、スーツケースのレンタルがおすすめです!
シンガポール旅行におすすめのスーツケースを2つご紹介します!
【2泊3日におすすめ】サムソナイト シーライト スピナー55 エキスパンダブル
80,300円(希望小売価格 税込)→SUUTAでレンタルすれば7日間5,800円(税込)。衝撃耐性と軽量性を兼ね備えた革新的素材Curv®(カーヴ)を採用し、容量36Lでありながら約2.1kgという軽量ボディを実現。拡張用のファスナーを開けると37Lまで拡張でき、移動しながら充電できるUSBポートもついています。
【4泊5日におすすめ】アメリカンツーリスター ロボテック スピナー61
31,900円(希望小売価格 税込)→SUUTAでレンタルすれば7日間 5,600円(税込)。4泊5日に最適な51L。クロスストラップやファスナーの仕切りで荷崩れをしっかり防止。容量拡張機能もついているので、お土産などで荷物が増えても安心です。ケースの真ん中には、小物を入れたりするのに便利なポーチも付属しています。
旅行の思い出をカメラに収めたい、少し良いカメラを持っていきたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
シンガポール旅行には、建築物をダイナミックに写せる広角レンズや、動画撮影もできるコンパクトなアクションカメラがおすすめです。
SUUTAでレンタルできるおすすめのカメラをご紹介します。
【コンパクトな広角レンズ】OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 II
66,000円(希望小売価格 税込)→SUUTAでレンタルすれば7日間 2,900円(税込)。こちらは、標準レンズよりも広い画角で撮影できる超広角ズームレンズ。遠近感を強調し、風景や建物の迫力をしっかり表現できます。旅行にぴったりなコンパクトさや軽さもおすすめポイントです。旅行に合わせ、いつもと違うレンズでの撮影にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。
【動画撮影におすすめ】Insta360 Ace Pro CINSAAJA
67,800円(希望小売価格 税込)→SUUTAでレンタルすれば7日間2,900円(税込)。没入感のある映像撮影を追求する「Insta360」と、老舗カメラメーカー「ライカ」との共同開発。大型センサーにより、動きの速いアクションや夜景もきれいに撮影できます。防水性能も高く、プールや海など水中での撮影にも最適です。高性能のアクションカメラをレンタルし、旅行の思い出を動画で残してみるのはいかがでしょうか?