「新しい趣味がほしい!」そんなときは「釣り」をはじめてみませんか?
釣りは自然の中でリフレッシュしながら達成感も得られるので、日常からの開放感や充実感を味わえるおすすめの趣味。でも釣り竿など専用のアイテムが必要なため、始めるのにハードルが高いと感じることもありますよね。
そんなときにぴったりなのが総合レンタルプラットフォームの「SUUTA」。釣りグッズを必要なときだけ借りられるから「ちょっと試してみたい」「長期休みの間だけ使いたい」といったときに最適なんです。
本記事では、レンタルで釣りにチャレンジする実際の流れや、釣りをするのにあると便利なアイテムなどを詳しく紹介します。
釣りを始めるには、どんなアイテムが必要なのでしょうか?釣りは専用の道具が多いため、経験がない場合は何からそろえれば良いのか迷ってしまいますよね。
まずは釣りをするのに必要なグッズについて紹介します。
第一に、釣るための道具が必要です。
釣り竿にリールを取り付け、釣り糸と仕掛けをセットするタイプが多いようです。釣り竿まわりは狙う魚や釣りのジャンルによって種類が別れるため個々に選ぶのも良いですが、まずは初心者向けのセットを選ぶのも手です。
上記は、最初は家にあるもので代用できそうですね。
釣具店で、狙いたい魚に合ったものを購入しましょう。
以上が、最低限の釣りグッズです。意外にも釣り竿のセットと餌さえあれば、特別な用意は必要なさそうですね。
その他にも、あると便利なアイテムを紹介します。
氷や保冷剤で中を冷やし、食べ物や飲み物、餌などを入れておけます。釣り用のクーラーボックスなら、釣った魚を入れて持ち帰ることもできます。
自然の中で長時間過ごすため、環境にあわせて用意しましょう。
釣りの最中は気軽に買い物にも行けないので、事前に用意して持参すると安心です。
手が汚れる場面が多いので、気になる場合はウェットティッシュがあると便利。釣り場を汚さないようにゴミ袋も持って行きましょう。
長い時間釣りをする場合、アウトドアチェアがあると体が楽です。持ち運びに便利なコンパクトタイプがおすすめです。
釣り場にもよりますが、身につけておくと万が一の時にも安心です。
釣りは自然のなかでじっと待つ時間が長いもの。動きやすい服装が基本ですが、夏でも虫除けや日焼け防止になる長袖やアームカバー、サングラスなどがあると良いでしょう。また帽子やネッククーラーなど熱中症対策のグッズも必須。冬なら防寒のダウンジャケットなどがあると寒さ対策になりますよ。
釣り場の環境にあわせて身体を守れる服装を心がけましょう。
釣りといえば海や川ですが、実はわざわざ遠出をしなくても釣りができる場所はあるんです。
例えば、海浜公園ならアクセスも良いので足を運びやすく、トイレや駐車場、売店なども近くにあるのでビギナーや家族連れにも足を運びやすいスポット。都内なら江東区の「有明西ふ頭公園」や大田区の「東海ふ頭公園」などがあります。ただしルアーや投げ釣りが禁止など、公園によって禁止事項もあるので注意が必要です。
また多摩川や荒川などの河川敷などでも釣りが可能です。場所によっては有料の「遊漁券」が必要な場所もあるので、釣具店などで事前に確認しましょう。
釣り竿セットと少しの用意があれば、とくべつ遠出をせずとも手軽に釣りを始められそうですね。でも「飽きずに続くのか?」「かさばって置く場所に困るのでは…?」などと、初めての趣味グッズは購入に足踏みしてしまうのも事実。
そんなときこそレンタルがおすすめ!レンタルならちょっと試すのにも期間限定で使いたいときにもぴったりなんです。
今回は、レンタルサービスの「SUUTA」を使って釣りにチャレンジする場合を想定してみます。レンタルするアイテムはこの2点です。
こちらは初心者に優しい釣りセット。ナイロンバック、釣り竿、フィッシングルアーセット、釣りリールが入っており、コンパクトに持ち運べるので荷物になりません。
1個セットのレンタル料金は7日間で3,900円。2個セットと5個セットもあるので、友人同士や家族で釣りをしたいときにも同じものをレンタルできます。
特に釣り竿まわりは「どれがいいの?」と悩みがちなので、最初は基本のセットから試してみるのがおすすめです。もちろんSUUTAにはリールのみ、竿のみのレンタルもあるので、お好みで組み合わせるのもOKですよ。
クーラーボックスは大きく重いものも多いので、「何度も使うかな?」と迷った場合はレンタルしましょう。
こちらは36L容量のソフトクーラーで、2Lのペットボトルを立てたまま収納できます。7日間のレンタル料金は3,400円です。
数時間の釣りだけならばもっと小さなタイプでも良いかもしれませんが、一つあればキャンプやBBQにも幅広く活躍するアイテムです。ただし釣り用ではないので、魚を直接入れたい場合は釣り用のものを用意しましょう。
この2点を7日間のレンタルで、合計7,300円でした。もっと長くお得に使いたい場合は、1ヶ月のレンタルも可能です。
それでは、実際にSUUTAで釣りグッズをレンタルして釣りに行くとどうなるでしょうか?今回は釣り経験の少ない筆者が、10年ぶりに釣りにチャレンジしてみます。
まず、どこで釣りをするか検討します。都内の海浜公園を候補にしましたが、真夏の早朝に子連れ、クルマ無し、クーラーボックスも持って行きたい、という点からなるべく近所が良いと考え、地元の釣り具店で聞いてみました。するとすぐ近くの河川敷で遊魚券の不要なエリアを教えてもらうことができました。
調べてみると自転車で行ける距離だったので、今回は多摩川河川敷で釣りをすることにしました。
SUUTAでは5日からレンタル期間を決めることができます。ちょうど息子の夏休み期間にあわせて、1ヶ月レンタルしてみることにしました。
SUUTAのページで「釣り」カテゴリを検索して吟味します。と言ってもほぼ初心者のため、全部入った釣りセットをレンタルすることにしました。
借りたい商品が見つかったら、オーナーにレンタル申請を行います。商品詳細ページの「レンタル申請」ボタンから手続きを進め、下記の流れで申請します。
申請後はオーナーの承認をもってレンタル確定となるので、結果が出るまで数日待つこともあります。また、受け取りに時間がかかることもあるので、余裕を持って申し込むと安心ですね。
今回は宅配で商品を受け取りました。
配送業者から受け取ってすぐに中を確認し、問題なければSUUTAページ内で「受取手続き」を行います。念のため、返却時のトラブルを防ぐために商品の状態を撮影して画像をアップロードしておくと良いそうです。
商品受取手続きが完了すると、いよいよレンタル期間がスタートします!
早速、釣りの実践です!
SUUTAでレンタルした釣り竿とクーラーボックスを持って河川敷にきました。
釣りセットは、ナイロンバッグの中に釣り竿やリールが入っていました。まず釣り竿にリールを取り付け、伸ばし、釣り糸をセッティングしました。リールに釣り糸が巻き付けてあったので楽に準備ができましたが、セッティング方法の説明などは入っていなかったので、事前に調べておいた方法で行いました。
次に、近所の釣具店で購入したエサのミミズを取り付けます。生きているミミズは冷蔵保存だったので、氷を入れたクーラーボックスに一緒に箱を入れて持ち運びました。
いざ、釣り開始!5歳の息子の釣りデビューです。
この日は潮の関係もあり、魚が見えてもなかなか食いつきません…。
どんどん気温が上がっていく中、クーラーボックスで持参したドリンクや軽食が役に立ちました。一度釣りを始めるとその場を離れるのが難しいこともあり、事前に準備しておいたおにぎりやお菓子のおかげで子どもも熱中症にならず、飽きずに済みました。
また今回レンタルした「THE NORTH FACE Fieludens Cooler 36」はマグネットフラップになっているので、都度ジッパーを閉めなくても簡単にフタが閉められたのが良かったです。トップパネルはサイドテーブルとして使うこともでき便利でした。
午前中いっぱい釣りを楽しみましたが、釣果のないままこの日は帰宅することとなりました。
釣りは久しぶりの母とまったく未経験の息子での挑戦でしたが、結果はボウズでも「釣りに行った」ことが楽しい経験として息子の心に残ったようです。
「子どもの興味関心を広げてあげたいけど、続くかわからないし買うのは躊躇する」というものほど、「ちょっと試しにやってみる?」と誘いやすいのがレンタルの良いところだと実感しました。
息子も「またやりたい!」と言ってくれたので、レンタル期間内に再チャレンジしても良いなと思えました。
釣りを楽しんだあとは、期日までにレンタル商品を梱包して集荷を依頼、返却するだけでOK。もちろん期限内であれば何度も使えますし、期間を延長できる場合もあります。また気に入ったアイテムは「買い切り」することもできますよ。
アイテムがすべてそろっているか確認して梱包し、集荷手続きをします。今回は配送での返却にしたので、送られてきた梱包材をそのまま使って返送しました。返却手続きは通常の宅配便の集荷と同様なので簡単に終わります。レンタル期間が終了するまでに必ず発送するようにしましょう。
最後に、SUUTAでオーナーと商品の評価を入力します。相手が商品を受け取って「配達完了」になれば完了です!
「釣りに興味はあるけれど、一から釣りグッズをそろえて挑むのはハードルが高い…」そんなときに試してほしいのが「レンタル」という選択。釣り竿などは慣れてきたら自分に合ったものを買うのも楽しみになりますし、海や川など好みに合ったグッズをそろえるのも良いですね。
レンタルから始めれば、金銭面でも気持ちの面でも、家のスペース面でさえも負担なくスタートできそうです。
また、釣り場の環境によってはアウトドアチェアなどのキャンプグッズをレンタルするのも便利です。かさ張るアイテムが多い&日常使いするものではないので、気になる場合は一から買ってそろえるよりもレンタルで試してみると良いかもしれません。
新しい趣味をはじめるなら、SUUTAのレンタルサービスを利用した「釣り」はいかがですか?
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