Nothing Earは、内部が透けて見えるスケルトンデザインと、自分好みに音を調整できる機能が魅力の完全ワイヤレスイヤホンです。
ノイズキャンセリングやマルチポイント接続など日常使いに便利な機能も揃っており、音楽・動画・通話まで幅広く使いやすいモデルです。
しかし「見た目だけでなく音質や使いやすさも満足できる?」「Nothing Ear (a)やNothing Ear (3)とはどう違う?」と迷う人も多いですよね。
本記事では、Nothing Earの外観デザインや、実際に使って感じた音質・装着感・操作性をレビューし、シリーズ比較も解説します。
購入前に音質や装着感、他モデルとの違いを確認したい人は、ぜひ参考にしてください。
INDEX

Nothing Earは、スケルトンデザインの見た目だけでなく、軽さや持ち運びやすさ、屋外での使いやすさまで考えられたイヤホンです。
ケースや付属品にもNothingらしい統一感があり、毎日持ち歩きたくなる満足感があります。
Nothing Earの特徴や外観のポイントを4つ解説します。
本記事の前半では、外観デザインや実際に使って感じた装着感をレビューします。
後半では、Nothing Ear (a)やNothing Ear (3)、AirPods Pro 3との違いも比較するので、購入前に迷っている人はぜひ参考にしてください。

Nothing Earは、ケースやイヤホン内部のパーツ構造が透けて見える透明なデザインが最大の特徴です。

今回使用したのはブラックモデル。内部が見えるデザインでありながら、細部まで丁寧に仕上げられています。

イヤホン本体には、左右の判別として右が赤、左が白のマークが付けられています。
一般的な「R」「L」の表記とは異なりますが、Nothingらしいユニークなデザイン性が光るポイントです。

ケース側にも同じように赤と白の印が施されており、戻す際のガイドとして視覚的にもわかりやすくなっています。
統一された色使いがアクセントになっていて、細部までスタイリッシュな仕上がりです。
ただし、ぱっと見で左右の判別がしづらく、「R」「L」に慣れている人は最初戸惑うかもしれません。
筆者もはじめは装着時に迷いましたが、何度か使っていくうちに自然と赤=右、白=左が頭に入ってきて、スムーズに使えるようになりました。
慣れれば操作に支障はなく、見た目の統一感と使いやすさの両立が感じられるデザインです。

イヤホン本体の内側には、ケースと接触することで自動的に充電できる端子が備えられています。

スティックの側面には「プレスコントロール」と呼ばれる操作センサーが搭載されており、指で軽く押すだけで再生・停止やモードの切り替えが可能です。
どちらのパーツも控えめなデザインで目立ちすぎず、外観の美しさを損なわないこだわりを感じました。

ケース内の収納部には「NOTHING」の文字が刻印されています。

イヤホンのスティック部分には「NOTHING ear」と刻まれており、見た目のアクセントにもなっています。

Nothing Earは、片耳あたり4.62gと非常に軽く、装着していることを忘れるほど自然な着け心地です。

ケース込みでも51.9gとMサイズの卵1個分ほどの重量のため、バッグや小さいポーチにもすっと収まり、持ち運びやすいです。

四角形のデザインですが、角は丸みを帯びているのでズボンのポケットに入れても違和感なし。

ケースの開閉は非常になめらかで、フタを動かす際のヒンジの引っかかりもなくスムーズに扱えます。

ケースは片手でも開けることはできますが、やや力を込めて押し上げる必要があります。
手が滑るとイヤホンごと落ちる可能性があるため、両手でしっかり持って開閉するのがおすすめです。

イヤホンの取り出しはスムーズで、軽い力で持ち上げられます。収納時は磁力でピタッと吸着し、確実に充電が開始される設計です。

Nothing Earは、洗練されたスマートなパッケージに収められており、開封前からワクワク感を演出してくれます。

箱は一度開けると元に戻せない仕様で、開封の瞬間に特別感があるのもNothingの魅力です。

外箱から出すと保護フィルムで包まれた本体が丁寧に収められています。

Nothing Earの付属品は、USB Type-Cケーブルや替えのイヤーピース(S/Lサイズ)、説明書などの必要最低限のもの。

付属品は白い内箱にすっきりと収められており、見た目もシンプルです。

箱を開けただけでは見えませんが、中央の筒状スペースにUSB Type-CケーブルとS/Lサイズのイヤーピースが整理されています。
必要なものだけを無駄なく収めた設計で、過剰な包装がなく、環境への配慮も感じられます。

USB-Cケーブルは同梱されていますが、コンセントに接続するためのアダプターは含まれていません。
自宅にあるものをそのまま使うか、別途用意する必要があるため事前に確認しておきましょう。

ケーブルのコネクタ部分にも「NOTHING」の文字が刻印されており、付属品にまで統一感のあるデザインが施されています。

充電ケースの背面にはUSB Type-Cポートと並んでペアリング用のボタンが配置されています。

イヤホン本体はIP54の防水・防塵性能に対応しており、汗をかくような運動時や、雨に少し濡れる程度の場面でも問題なく使用できます。
天候の変化や、手が濡れている状態でもストレスなく扱えるため、外出時の使用にも向いています。
一方、ケースはIP55とより高い耐久性能を備えており、ホコリや水しぶきがかかっても壊れにくい設計です。
カバンの中でペットボトルや他のガジェットと接触しても故障の心配が少なく、持ち歩きにもおすすめ。
本体とケースの両方に防水・防塵性能が備わっているため、通勤・通学・屋外の作業・スポーツなど、幅広い場面で活躍してくれるイヤホンです。
シリーズごとの違いは記事後半で詳しく比較するため、まずはNothing Earのスペックで見るべきポイントを解説します。
| 項目 | 仕様 |
| 製品タイプ | カナル型・完全ワイヤレスイヤホン(左右分離型) |
| ドライバー | 11.6mm ダイナミックドライバー |
| 対応コーデック | LHDC 5.0、AAC、SBC |
| ノイズキャンセリング | アクティブノイズキャンセリング(最大-40dB) 外音取り込み(トランスペアレンシーモード) |
| 対応 マイク機能 | Clear Voice Technology 搭載(AI通話ノイズキャンセリング) |
| バッテリー持続時間【音楽再生時】 | ANCオフ:約6.3時間(ケース込み最大36時間) ANCオン:約4時間(ケース込み最大22.5時間) |
| バッテリー持続時間【通話時】 | ANCオフ:約3.5時間(ケース込み最大20.5時間) ANCオン:約3時間(ケース込み最大17.5時間) ※ANCは「アクティブノイズキャンセリング」 高速充電 |
| 高速充電 | 約10分の充電で最大8時間再生(ANCオフ時) |
| 充電方式 | ケーブル充電: USB Type-C ワイヤレス充電: 最大 2.5W の Qi 認定済み |
| 接続方式 | Bluetooth 5.3、デュアル接続対応(マルチポイント) Google Fast Pair、Microsoft Swift Pair 対応 |
| 防水・防塵性能 | イヤホン:IP54、ケース:IP55 |
| サイズ・重量 | 【イヤホン】29.4 × 21.5 × 23.5 mm、4.5g(片耳) 【ケース】55.5 × 55.5 × 22 mm、51.9g |
| 公式価格(税込) | 22,800円(2024年4月発売時の希望小売価格) |
Nothing Earのスペックで注目したいのは、音質・ノイズ対策・バッテリーの3つです。
音質面では、対応するAndroidスマートフォンと組み合わせることで、原音に近い高音質で楽しめるハイレゾ再生に対応しています。
iPhoneでも通常のワイヤレスイヤホンとして使えますが、ハイレゾ再生には対応していません。
ノイズ対策では、周囲の雑音を抑えるアクティブノイズキャンセリングと、イヤホンを着けたまま周りの音を聞ける外音取り込みに対応しています。
電車やカフェでは音楽や動画に集中しやすく、会話したい場面ではイヤホンを外さずに周囲の音を確認できます。
バッテリーは、ノイズキャンセリングを切った状態でイヤホン単体約6.3時間、ケース込み最大36時間の再生が可能です。
ノイズキャンセリングを使うと再生時間は短くなるため、長時間の外出ではケースでこまめに充電しながら使うと安心です。
スペック表だけでは音の好みやノイズキャンセリングの効き方までは判断しにくいため、気になる人はレンタルで実際の使い心地を試してから選ぶと安心です。
Nothing Earを実際に使ってみると、音質・ノイズキャンセリング・装着感のどれもバランスが取れていて、日常使いで十分な満足感があるイヤホンでした。
見た目のインパクトだけでなく、アプリを使った細かいカスタマイズができる点も、長く使い続けたくなる理由のひとつです。
実際に使って感じたおすすめポイントを5つ紹介します。

Nothing Earの魅力のひとつが、専用アプリで行える「パーソナライズ機能」です。
聴力テストが用意されていて、左右の耳の聞こえ方に合わせて音のバランスを自動調整してくれます。

設定する際は「Nothing X アプリ」の右上隅をクリックし[デバイスの設定]を開きます。
[サウンドプロファイルをパーソナライズする] をタップし、表示された手順に従って設定しましょう。

パーソナライズ完了後は、サウンドの調整結果がグラフで表示され、どの帯域が補正されたかがひと目でわかります。
実際に試してみると、中音や高音がちょうどよく調整されて、声や楽器の音がはっきり聞き取りやすくなったと感じました。
とくにボーカルが中心の曲やラジオのような音声コンテンツでは、聞きやすさがぐっと上がった印象。
音質にこだわりたい人や、自分に合った聞こえ方を探している人にとっては、とても便利な機能です。
Nothing Earは、周囲の雑音を抑えるノイズキャンセリング機能と、周囲の音を自然に取り込める外音取り込み機能の両方を備えています。

ノイズキャンセリングをONにすると、電車の走行音やカフェのBGMなども抑えられ、音楽や動画に集中しやすかったです。
外音取り込み機能では、イヤホンをつけたまま自然に会話できるため、シーンを選ばず活躍してくれます。
また、専用アプリではノイズキャンセリングの強さを調整でき、「高・中・低」や自動調整の「アダプティブ」も選択可能。
全体的に音を消すというより、気になる音だけをやわらげるような心地よい聴こえ方が特徴です。
Nothing Earは、耳にしっかりフィットしながらも装着時の負担をほとんど感じません。

形状や重量のバランスが良く、耳に入れた瞬間に「無理がない」と感じる自然な装着感でした。

初期状態ではMサイズのイヤーピースが装着されていますが、S・Lサイズの替えも付属しており、自分の耳の形に合わせてフィット感を調整可能。
スティック部分は短めにデザインされていて、正面から見たときの主張が控えめなのも好印象でした。
すっきりとした見た目で、仕事中でもプライベートでも違和感なく使えます。

Nothing Earは、2台の機器を同時に接続できる「マルチポイント接続」に対応しています。
たとえば、パソコンで音楽を再生中にスマートフォンへ電話がかかってきた場合も、自動で音声が切り替わり、そのまま通話に移行できます。
Bluetooth設定を手動で切り替える必要もなく、複数の端末をまたいで作業する際もスムーズに使い続けられました。
複数のデバイスを使いこなす人にとって、日々の使い勝手を大きく高めてくれる便利な機能です。
専用アプリ「Nothing X」を使えば、操作性や音のチューニングを自分好みに細かく調整できます。
主な設定項目は以下のとおりです。
タッチ操作は「1回押す」「2回押す」「長押し」など、動作ごとに左右のイヤホンで個別に割り当てられます。

たとえば、上記画像のように右側に「つまんで長押し」で音量を上げる、「2回つまんで長押し」で音量を下げるにするなど、自分に合った操作スタイルに設定可能。

誤操作が起きにくく、意図したとおりにしっかり反応してくれるため、安心して使えます。
使用シーンや好みに合わせて細かく調整でき、自分のスタイルに合った使い方ができるのも魅力です。
Nothing Earは完成度の高いイヤホンですが、ノイズキャンセリングをオンにしたときのバッテリー持ちや、ハイレゾ再生に必要な端末の条件など、購入前に知っておきたい点もあります。
また、スワイプ操作には非対応のため、イヤホンをなぞって音量を調整したい人にはやや不向きです。
購入前に確認しておきたいポイントを4つ紹介します。
Nothing Earは、アクティブノイズキャンセリング(ANC)をオンにした状態で最大約4時間の連続再生が可能です。
実際に電車での移動や徒歩での外出、カフェでの作業などに使ってみたところ、2〜3時間程度の使用であれば不便さは感じませんでした。
ただし、朝から夜まで外出が続くような日には、バッテリー残量を気にする場面も出てきます。
とはいえ、ケースに戻して充電しながら使えば最大36時間まで再生できるため、こまめに充電すればバッテリー切れの心配は少ないでしょう。

バッテリー残量は専用アプリから確認でき、イヤホンをセットした状態であればケースの充電状況も表示されます。

なお、イヤホンを外しているとケースの残量が表示されないため、外出前に確認しておくのがおすすめです。
イヤホンを外した状態でもケースの充電残量がわかる仕様であれば、さらに便利だと感じました。
ノイズキャンセリングを頻繁に使う人は、使用時間と充電のタイミングを意識して使うと安心です。
Nothing Earは、高音質で音楽を楽しめる「ハイレゾ音源の再生」に対応しています。
ただし、性能を最大限に引き出すには、「LHDC 5.0」に対応したスマートフォンが必要です。
現時点で対応しているのは、XiaomiやOPPOなどの一部Android上位機種のみです。
対応端末と組み合わせることで、Nothing Earの実力をしっかり体感できますが、対応していない機種では標準的な音質での再生となります。
なお、iPhoneは「LHDC 5.0」に対応していないため、ハイレゾ再生には非対応です。
普段使いとしては十分な音質ですが「より良い音で音楽を楽しみたい」と考えている人は、使用するスマートフォンの対応状況を事前に確認しておきましょう。
Nothing Earの音質は、全体的にバランスが取れており、長時間聴いていても耳が疲れにくいのが特徴です。
とくに中音域〜高音域はクリアで、ボーカルやアコースティック系の音楽を快適に楽しめます。
一方で、低音の迫力や音の広がりは控えめ。映画やライブ音源など、重厚感や臨場感を重視する使い方では、物足りなさを感じる場面もあるでしょう。

ただし、専用アプリのイコライザー機能を活用すれば、自分好みに音のバランスを調整することも可能です。
低音を少し強調した設定にするだけでも印象が変わり、より臨場感のあるサウンドに近づけられました。
好みに合わせて微調整しながら、自分にとって最適な音を見つけてみてください。
Nothing Earは、Air Pods Proのようなスワイプによる音量調整には対応していません。
音量を変更するには、側面のボタンによる操作が必要なため、スワイプに慣れている人にとっては少し扱いづらく感じることもあるでしょう。
代わりに採用されているのは「プレス操作」と呼ばれる押し込み式の操作方法です。

再生・停止、曲送り、モードの切り替えなどは、カチッとした物理的な反応があり、意図しない操作を防ぎやすく安心して使えます。
また、専用アプリ「Nothing X」では、左右のイヤホンごとに操作内容をカスタマイズ可能。
音量調整やノイズキャンセリング切り替えなど、使用頻度の高い操作を割り当てれば、スマートフォンを出さずに快適に操作できます。
スワイプ操作に慣れている場合は最初少し戸惑うかもしれませんが、プレス操作は誤動作が起きにくく、手元を見ずに扱えるため、慣れれば十分に満足できる仕様です。
Nothingが販売しているワイヤレスイヤホンには、今回レビューしているNothing Earのほかに、価格を抑えたNothing Ear (a)や、ケース内蔵マイクが特徴のNothing Ear (3)などがあります。
また、iPhoneユーザーであれば、AirPods Pro 3とどちらを選ぶべきかも気になりますよね。
シリーズ名だけでは違いがわかりにくいため、各モデルの特徴や向いている人を以下4つに分けて解説します。
Nothingのイヤホンはモデル名のナンバリングが独特で、数字が大きいほど上位モデルになるわけではありません。
現行の主要3モデルは「Ear (a)」「Ear」「Ear (3)」で、価格帯や向いている使い方がそれぞれ異なります。
| 商品名 | 位置づけ | 向いている人 |
| Nothing Ear (a) | エントリー(低価格)モデル | コスパ重視で選びたい人 |
| Nothing Ear | スタンダード(標準)モデル | デザインと機能のバランスを求める人 |
| Nothing Ear (3) | フラッグシップ(最上位)モデル | 音質・通話性能などを重視したい人 |
Nothing Ear (a)は、価格を抑えながらNothingらしい透明感のあるデザインを楽しめる価格を抑えたエントリーモデルです。
初めてNothingのイヤホンを使う人や、音楽・動画を日常的に楽しみたい人に向いています。
Nothing Earは、音質やノイズキャンセリング、アプリでのカスタマイズ性までバランスよく備えたスタンダードモデルです。
見た目だけでなく、毎日使うイヤホンとしての満足度も重視したい人におすすめです。
Nothing Ear (3)は、ケース内蔵マイクなどの新しい機能を備えたフラッグシップモデルです。
通話やオンライン会議、音声メモなど、イヤホンを音楽以外にも使いたい人に向いています。
なお、Nothingにはオープンイヤー型の「Ear (open)」と、スティック型の「Ear (stick)」もあります。
耳を塞がずに使いたい場合はEar (open)、よりシンプルな装着感を求める場合はEar (stick)も候補に入れてみてください。
| 比較項目 | Nothing Ear | Nothing Ear (a) |
| 端末画像 | ![]() |
![]() |
| 位置づけ | スタンダードモデル | エントリーモデル |
| ノイズキャンセリング | 最大-45dB | 最大-45dB |
| ハイレゾ再生 | LHDC 5.0対応 | LDAC対応 |
| ワイヤレス充電 | 対応 | 非対応 |
| 向いている人 | デザインと機能のバランスを求める人 | コスパ重視で選びたい人 |
Nothing EarとNothing Ear (a)は、どちらも最大-45dBのノイズキャンセリングやハイレゾ再生に対応しています。
大きな違いは、充電のしやすさや音の調整など、使い勝手に関わる機能です。
Nothing Earは、ワイヤレス充電やアプリでの細かい音質調整など、毎日使ううえで便利な機能が充実しています。
音質や操作性まで含めて長く使いたい人には、Nothing Earがおすすめです。
Nothing Ear (a)は、価格を抑えつつ基本性能を備えたモデルです。
まずはNothingらしいデザインを試したい人や、コスパを重視したい人に向いています。
| 比較項目 | Nothing Ear | Nothing Ear (3) |
| 端末画像 | ![]() |
![]() |
| 位置づけ | スタンダードモデル | フラッグシップモデル |
| ノイズキャンセリング | 最大-45dB | 最大-45dB |
| ハイレゾ再生 | LHDC 5.0対応 | LDAC対応 |
| ケースマイク | 非対応 | 対応 |
| ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 |
| 向いている人 | デザインと機能のバランスを求める人 | 音質・通話性能まで重視したい人 |
Nothing EarとNothing Ear (3)は、最大-45dBのノイズキャンセリングやワイヤレス充電に対応しており、基本性能はどちらも高いです。
大きな違いはNothing Ear (3)に「スーパーマイク」が搭載されている点で、ケース側のマイクを使って通話やオンライン会議でよりクリアな音声を届けられます。
一方でNothing Earにはスーパーマイクはありませんが、音楽再生や日常使いに必要な機能は十分に揃っています。
通話よりも音楽・動画メインで使いたい人には、Nothing Earがおすすめです。
| 比較項目 | Nothing Ear | AirPods Pro 3 |
| 端末画像 | ![]() |
![]() |
| iPhoneとの相性 | 普通 | 非常に高い |
| Androidとの相性 | 非常に高い | 普通 |
| ノイズキャンセリング | 最大-45dB | 前世代比で最大2倍のノイズ除去 |
| ハイレゾ対応 | 対応(Android) | 非対応 |
| 向いている人 | Android中心で使う人 | Apple製品中心で使う人 |
Nothing EarとAirPods Pro 3は、どちらもノイズキャンセリングや外音取り込みに対応した高機能イヤホンですが、選ぶ基準はスマートフォンとの相性です。
Nothing Earは、Androidスマートフォンとの相性がよく、アプリでの音質調整やハイレゾ再生など、自分好みにカスタマイズしながら使いたい人に向いています。
AirPods Pro 3はiPhone・Mac・iPadとの連携が非常にスムーズで、自動切り替えや空間オーディオなどApple独自の機能をそのまま使いたい人に向いています。
Android製品中心ならNothing Ear、Apple製品中心ならAirPods Pro 3がおすすめです。
Nothing Earについてよくある質問を7つ紹介します。
iPhoneでの使用可否やハイレゾ再生の条件、他モデルとの選び方など購入前に気になりやすい点を解説するので、検討中の人は最後までチェックしてください。
Nothing EarはBluetooth接続に対応しているため、iPhoneでもワイヤレスイヤホンとして問題なく使えます。
音楽再生や通話、ノイズキャンセリング、外音取り込みなどの基本機能も利用できます。
ただし、iPhoneはハイレゾ再生に必要な音声方式に対応していないため、高音質再生を重視する場合はAndroidスマートフォンとの組み合わせがおすすめです。
Nothing EarはLDACに対応しているため、対応するAndroidスマートフォンと組み合わせればハイレゾ相当の高音質で楽しめます。
LDACに加えてLHDC 5.0にも対応しており、スマートフォン側の対応状況に合わせてより高い音質での再生も可能です。
なお、iPhoneはLDACやLHDC 5.0に対応していないため、ハイレゾ相当の音質ではないことを把握しておきましょう。
Nothing Earはマルチポイント接続に対応しており、スマートフォンとパソコンなど2台の機器を同時につないで使えます。
音楽再生中にスマートフォンへ着信があっても、自動で音声が切り替わりそのまま通話に移行できます。
手動で接続を切り替える手間がなく、複数のデバイスを使い分ける人に便利な機能です。
Nothing Earでハイレゾ再生をするには、LHDC 5.0またはLDACに対応したAndroidスマートフォンが必要です。
イヤホンだけが対応していても、スマートフォンや音源が対応していない場合は通常の音質で再生されます。
なお、iPhoneはLHDC 5.0に対応していないため、ハイレゾ再生を重視する人はAndroidスマートフォンとの組み合わせを確認しましょう。
音質調整やワイヤレス充電など、毎日の使い勝手を重視するならNothing Earがおすすめです。
Nothing Ear (a)は、性能よりも本体価格を抑えたい人に向いています。
長く使う満足度を求めるならNothing Ear、コスパ重視ならNothing Ear (a)を選びましょう。
通話やオンライン会議をよく使うなら、スーパーマイクを搭載したNothing Ear (3)がおすすめです。
Nothing Earはスーパーマイクこそありませんが、音楽再生や動画視聴に必要な機能は十分に備えています。
通話や会議の音声をクリアに届けたいならNothing Ear (3)、音楽・動画再生がメインならNothing Earを検討しましょう。
Nothing Earはノイズキャンセリングをオフにした状態で、イヤホン単体約6.3時間、ケース込み最大36時間再生できます。
ノイズキャンセリングをオンにすると、イヤホン単体の再生時間は約4時間です。
長時間外出する日は、ケースでこまめに充電しながら使うとバッテリー切れを防ぎやすいです。
Nothing Earは、見た目にこだわりながら日常使いの機能性も求める人におすすめのワイヤレスイヤホンです。
内部が透けて見えるスケルトンデザインはほかのイヤホンにはない個性があり、ノイズキャンセリングや外音取り込み、マルチポイント接続など通勤・通学・作業中に役立つ機能も備えています。
音質は中高音のバランスがよく、長時間のリスニングでも聴き疲れしにくいのが特徴です。
アプリでの音質調整や操作カスタマイズも充実しており、自分の使い方に合わせて細かく調整できる点も、Nothing Earならではの魅力です。
一方で、ハイレゾ再生には対応するAndroidスマートフォンが必要で、低音の迫力や重厚感を重視する人にはやや物足りなさを感じる場面もあります。
とはいえ、装着感やノイズキャンセリングの効き方など実際に試さないとわからない部分も多いため、まずは購入前にレンタルで使い心地を確認してみてはいかがでしょうか。