スーツケースといえば、旅行や出張のときの必需品ですよね。
しかし、日常的に使うわけでもないので、どれくらいの価格帯のものを買うべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、スーツケースの価格相場を容量別、ブランド別に分けて解説します。
合わせて、スーツケースを安く使うおすすめの方法などもご紹介。
スーツケースの購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
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SUUTA スーツケースのレンタル一覧

スーツケースの価格は、容量(サイズ)によって大きく変わります。
1〜3泊程度の小型サイズなら1万円台から購入できますが、1週間以上の長期旅行向けの大型サイズになると5万円を超えるモデルも珍しくありません。
まずは、自分が使うシーンに合う容量から、おおよその予算感をつかんでおきましょう。
以下の価格は、2026年4月時点で主要ブランドの公式オンラインストアに掲載されていた税込価格をもとにした目安です。あくまで参考値としてご覧ください。
▼容量ごとのスーツケース価格相場
まとめると、容量が大きくなるほど価格も段階的に上がる傾向があります。それぞれのサイズの相場を詳しく見ていきましょう。
1〜3泊程度におすすめな39L前後までのスーツケースの場合、1万円以下〜2万円で販売されていることが多いです。
おおよそ39L以下ぐらいのサイズは、機内持ち込みできる可能性が高いのもメリットです。
機内持ち込みのルールは、航空会社や飛行機の座席数などによって変わるので、搭乗前によくご確認ください。
次に中型サイズの40〜69L前後のサイズの場合、価格帯はおよそ2〜4万円前後です。
4〜6泊程度の旅行などに対応できるサイズで、荷物が多い方やお土産などで荷物が後から増えやすい方に適しています。
続いて大型サイズの70〜89L前後のサイズの場合、価格は3〜5万円前後の場合が多いです。
1週間ほどの旅行などにも使える容量で、衣類がかさばりやすい寒い時期の旅行にも適しています。
90L以上のかなり大きなスーツケースの場合、価格の相場は4〜7万円前後になります。
かなり大きいので、長期の滞在を予定している方におすすめです。サイズが大きい分、価格も高くなります。

一口にスーツケースと言っても、ブランドやメーカーごとに価格帯には大きな幅があります。
同じ容量でも、ブランドによって2万円前後から20万円超まで差が出るため、「どのブランドを選ぶか」で予算感は一変します。ここでは、有名なスーツケースブランド8社の価格相場を順番にチェックしていきましょう。
▼主なスーツケースブランドの価格相場
ブランドごとの傾向をまとめると、海外のハイブランドは10万円超が中心、日本メーカーや無印良品は2〜3万円台から選べるという違いがあります。

サムソナイトは1910年にアメリカで生まれた老舗のスーツケースブランド。
旅行カバンにおいて世界的に知名度の高い定番ブランドです。
▼サムソナイトの価格相場
サムソナイトの場合、容量ごとに価格帯が大きく変わることはなく、高価な製品の価格帯はどの容量でもほとんど変わりません。
また、サイズで絞り込んでも選択肢が多く、価格帯もかなり広いことが特徴です。
見方を変えれば、予算によって選べるサイズが制限されないという点で魅力とも言えるでしょう。
SUUTA サムソナイトのレンタル一覧
シーライトなどの有名シリーズがレンタル可能
リモワは1898年にドイツで創業した老舗のスーツケースブランドです。
アルミニウムやポリカーボネート素材を活用することによって、軽さと耐久性を両立しています。
▼リモワの価格相場
※リモワは86〜99Lに該当モデルがなく、次は100L前後のCheck-In XLになります
リモワはサイズによる価格差が比較的小さく、どのサイズも幅広い価格帯で展開されています。
価格は比較的高いですが、高い品質や生涯保証などのサポート面も含め、価格に見合った価値のあるブランドです。
なお、生涯保証は2022年7月25日以降に購入した新しいスーツケースが対象となっています。
ゼロハリバートンは1938年にアメリカで誕生した、アタッシュケースやスーツケースを展開するブランドです。
アポロ11号が月の石を持ち帰る際の格納容器を制作したことも有名で、デザイン性だけでなく耐久性の高さも評価されています。
▼ゼロハリバートンの価格相場
ゼロハリバートンも、各サイズとも10万円以下から20万円台と幅広い価格帯の製品をラインナップしています。
価格の安いものであれば5万円程度から購入できるので、ブランドの知名度と価格の安さを両立したい方におすすめです。
エース株式会社は1940年に創業した老舗の日本メーカーです。
日本人のニーズに合わせた軽量性、堅牢性、静音性や、日本製の安心感など、日本メーカーならではの魅力があります。
▼エースの価格相場
エースのスーツケースの魅力は価格の安さ。
日本メーカーでありながら、どのサイズでも2〜3万円程度の製品がラインナップされています。
製品ラインナップ自体もかなり充実しているので、好みのスーツケースが見つけやすい点も魅力です。

アメリカンツーリスターは、1933年にアメリカで誕生したスーツケースブランド。
現在はサムソナイトグループの傘下にあり、サムソナイトの技術を活かしながらも、よりカジュアルで手の届きやすい価格帯を実現しているのが特徴です。
▼アメリカンツーリスターの価格相場
アメリカンツーリスターは、どのサイズでも1〜3万円台からラインナップがある手頃さが魅力です。
カラフルでポップなデザインも多く、旅行のテンションを上げてくれるブランドとして、若い世代や初めてスーツケースを買う方からも人気があります。
サムソナイト譲りの品質を、抑えめの価格で手に入れたい方にぴったりの選択肢と言えるでしょう。
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アーガイルなどの有名シリーズがレンタル可能
イノベーターは1969年に創業したスウェーデンのブランド。
家具などのライフスタイルブランドですが、スーツケースが特に人気です。
▼イノベーターの価格相場
イノベーターは価格の安さが魅力です。
最高値のモデルでも4万円台と手が出しやすく、コスパ重視の方におすすめと言えます。
また、北欧ブランドならではのおしゃれなデザイン性も、他社にはない魅力です。
TUMIは1975年にアメリカで創業したビジネスバッグ・スーツケースのブランドです。
ビジネスシーンでの活用を重視しているため、収納力などに定評があります。
▼TUMIの価格相場
※TUMIは「中期旅行向け」と「長期旅行向け」で別カテゴリとして展開されているため、65〜85L付近は両カテゴリに該当モデルがあります。
TUMIの価格は比較的高いですが、その分の機能性や収納力は十分魅力的です。
また、最大140Lとかなり大きなサイズもラインナップされている点は、長期出張などが多い方には嬉しいポイントと言えます。
ライフスタイルブランドとして定番の無印良品でも、スーツケースが販売されています。
価格を抑えつつ、日本人が欲しい機能がしっかり抑えられている点が魅力です。
▼無印良品の価格相場
無印良品はスーツケースがメインのブランドではないため、スーツケースのラインナップ自体は他社より少ないです。
その分、迷う必要がなく、サイズによって購入すべきモデルを即決しやすい点は魅力と言えるでしょう。
また、価格帯も海外ブランドと比べるとかなり安いです。
「そもそもどのブランド・サイズを選べばいいか迷っている」という方は、スーツケースの選び方を解説した以下の記事も参考にしてみてください。

ブランドや製品によって幅がありますが、スーツケースは価格の高い製品も多いです。
旅行や出張の機会が少ない場合、普段使いしないものに高額の出費をするのはためらうでしょう。
そこで、スーツケースを相場より安く利用するためのコツを紹介していきます。
▼スーツケースを相場より安く買う・使うコツ
ポイントは、「買う」以外の選択肢も含めて比較検討することです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
スーツケースの利用頻度が多くない場合、レンタルがおすすめです。
購入するよりも低いコストで、必要な期間だけ利用することができます。
また、旅行や出張の期間に合わせたサイズのスーツケースをその都度選べる点は、購入よりレンタルの方が優れている点です。
さらに、スーツケースを使わない間は収納場所が必要になりますが、レンタルなら収納場所の心配もいりません。
レンタルプラットフォーム「SUUTA(スータ)」では、サムソナイトやリモワなどの有名ブランドのスーツケースを、1日あたり数千円からレンタルすることができます。
スーツケースの購入を躊躇している方は、レンタルもチェックしてみてはいかがでしょうか。
SUUTA スーツケースのレンタル一覧
「購入とレンタル、どちらが自分に合うかもう少し詳しく比較したい」という方は、以下の記事も参考になります。
有名ブランドのスーツケースでも、セールが実施される機会は割と多いです。
サムソナイトのようなブランドでも定価から3〜4万円の大幅割引が実施される場合があります。
割引対象は型落ちモデルの場合が多いですが、相場よりも安く買いたい方にはおすすめの購入方法です。
スーツケースを安く買う方法として、アウトレット品の選択肢があります。
アウトレット品の場合、定価の30%オフなどの価格で販売されていることが多いです。
アウトレット品はオンラインショップよりも、アウトレットモール内の実店舗の方が見かけやすいため、アウトレットモールなどを訪れた際はチェックしてみてください。
中古品の購入も、スーツケースを安く買う方法の1つです。
リサイクルショップなどのほか、最近はフリマアプリでも中古のスーツケースを気軽に購入することができます。
中古品なので傷や汚れ、使用感がある場合がありますが、それらを許容できる場合はおすすめの購入方法です。
なお、購入場所ごとのメリット・デメリットを詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

価格の安いスーツケースは魅力的ですが、その分「耐久性」「静音性」「アフターサポート」の3点で妥協が必要になりがちです。
特に、預け入れ荷物として頻繁に使う場合や、長く使い続けたい場合は、こうしたデメリットが後悔につながりやすいので要注意。購入前に押さえておきたい3つのポイントを順に見ていきましょう。
▼相場より安いスーツケースの注意点
まとめると、安いスーツケースで失敗しがちなのは「壊れやすさ・使い心地・保証面」の3つです。
価格の安いスーツケースで最も注意すべき点は耐久性です。
使われている素材でコストカットされている場合、スーツケースの周囲のパネルが割れてしまいやすい場合があります。
特に空港などで荷物の預け入れがあると、移動の際に他の荷物などとぶつかってひび割れが起きる可能性も。
また、キャスターやハンドルなどの可動部も、使用するにつれて壊れやすい部分なので、耐久性には注意が必要です。
安価な製品の場合、走行時のキャスターの音が大きい場合があります。
特に早朝や深夜の移動がある場合は、周囲への騒音が気になってしまいやすいです。
ある程度高価な製品であれば、静音設計になっているためキャスターの動作音も気になりにくく、使う中のストレスも軽減されるでしょう。
安価な製品は購入後のアフターサポートが物足りない場合が多いです。
そもそもアフターサポートや保証自体が用意されていないこともあるので、長く使いたい方は注意しましょう。
有名ブランドのスーツケースの場合、カスタマーサポートがしっかり用意されているだけでなく、永久保証があるブランドもあります。長く安心して使いたい方は高価な製品を選ぶことをおすすめします。

本記事では、スーツケースの価格相場や、安く利用するためのコツなどを紹介しました。
旅行や出張が年に数回程度の場合、スーツケースの購入はハードルが高いですよね。
そんな方におすすめなのがレンタルサービスの活用です。
コストを抑えられるだけでなく、必要なサイズをその都度選べること、収納場所の心配がいらないことも魅力。「年に数回しか使わないのに、何万円もかけて買うのはもったいない」と感じる方にこそ、レンタルはぴったりの選択肢です。
スーツケースを安く利用したい方は、ぜひ一度レンタルプラットフォーム「SUUTA(スータ)」をチェックしてみてください。
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