「断捨離を始めたいのに、なかなか手が動かない」
「もったいない気持ちが勝って、捨てられない」
そんなふうに頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、断捨離をスムーズに進めるコツ4選と、具体的な5つのステップの進め方を紹介します。
洋服・食器・本などアイテム別のポイントもご紹介するので、苦手なカテゴリも安心して攻略できますよ。
また、どうしても捨てられないときの対処法もお伝えします。
とくに、ほとんど使わなかったベビー用品や高価な家電製品など、捨てるにはもったいないモノには、レンタル出品がおすすめです。
「捨てる」以外の新しい選択肢も知っておけば、罪悪感なく家を整えられるようになりますよ。
INDEX

断捨離がなかなか進まないのは、いきなり「捨てる作業」から始めてしまうからかもしれません。
先に考え方やルールを整えると、作業そのものがぐっとラクになります。
ここでは、無理なく進めるための4つのコツをまとめました。
▼断捨離をスムーズに進める4つのコツ
4つを意識するだけで、家の中が着実に整っていきますよ。

断捨離を始めるなら、まず「なぜ捨てられないのか」を自分に問いかけてみましょう。
「もったいない」「いつか使うかも」「高かったから」など、手放せない感情には必ず理由があります。
その気持ちを一度言葉にしてみると、客観的に判断できるようになります。
たとえば、子育て中の方なら、「子どもとの思い出が詰まっていて捨てられない」というケースが多いのではないでしょうか。
思い出を大切にしたい気持ちと、モノそのものを残すことは別の問題です。
感情の正体がわかれば、「これは写真で残そう」「これは人に譲ろう」と選択肢が広がりますよ。

モノが増え続ける家庭に共通するのは、「買う」ペースが「手放す」ペースを上回っていることです。
そこでおすすめなのが、新しいモノを1つ買ったら古いモノを1つ手放す「1 in 1 out」のルールです。
この方法なら、家の中のモノが溢れることなく、自然と一定に保たれます。
たとえば、子ども服を買うときは、サイズアウトした服を1枚選んで手放すだけでOKです。
ベビー用品やおもちゃも、同じ考え方で管理すると、収納場所がパンクしません。
断捨離は、一度行っても、ルールを決めないとすぐにリバウンドしがちです。
「1 in 1 out」のルールは、シンプルで長く続けやすいことも魅力です。

「今日はクローゼット全部を片付ける!」と意気込むと、たいてい途中で挫折します。
最初は5分で終わる範囲から始めてみてください。
たとえば、以下のような小さなエリアがおすすめです。
▼すぐに断捨離が始められるエリア
小さなエリアでも「スッキリ片付いた」という達成感が得られれば、次の場所へのやる気につながります。
断捨離は、すぐに完了できそうな場所からコツコツと取り組むのがポイントです。

「手放す=ゴミにする」と考えてしまうと、どうしても罪悪感が生まれます。
実は「手放す」にはいろいろな方法があります。
▼捨てる以外の活用方法
モノに「第二の活躍の場」を与えれば、罪悪感なく手放せるようになります。
特に「買ったけど使っていない」「短期間しか使わない」モノは、誰かに使ってもらう発想で考えてみてください。

コツがわかったら、次は実際の進め方です。
やみくもに手を動かすより、手順を決めてから始めた方が圧倒的にスムーズに進みます。
ここでは、初心者でも挫折しにくい5つのステップを紹介します。
▼断捨離を成功させる5ステップ
順番どおりに進めれば、途中で挫折することなく断捨離できますよ。

最初に決めるべきは、「なぜ断捨離をするのか」という目的です。
目的があいまいなまま始めると、途中で「これ、捨てるべき?」と迷いが生まれて手が止まります。
たとえば、以下のように具体的なゴールを設定してみてください。
▼目的の具体例
ゴールが明確なら、判断に迷ったときの基準になります。
家族と目的を共有しておくと、協力してもらいやすくなりますよ。

目的が決まったら、場所ごとに範囲を区切って進めていきます。
家全体を一気に片付けようとすると、途中で疲れて挫折してしまいます。
「1日1エリア」を目安に進めるのがおすすめです。
キッチンや玄関、クローゼットなど、自分が判断しやすいエリアから始めてみてください。
休日に一気にやるより、平日の15分ずつに分ける方が長続きしやすいです。

実際の仕分け作業では、「いる」「いらない」「保留」の3つに分けます。
ポイントは「保留」という逃げ場を用意しておくことです。
迷うモノを無理に決めようとすると、そこで手が止まってしまい、判断に疲れて挫折してしまいます。
▼3つの分類の判断基準
上記のルールを目安に、ざっくりで良いので、どんどん進めていくのがコツです。
保留ボックスに入れたモノは、後で紹介する「どうしても捨てられないときの対処法」で改めて判断できます。
完璧に決めきろうとせず、とりあえず3つに分けることを優先してください。

「いらない」に分類したモノは、状態や価値に応じて手放し方を選びます。
手放し方には、大きく分けて4つの選択肢があります。
▼手放し方の選択肢
特に「貸す」という選択肢は、最近注目されている新しい方法です。
「使っていないのに捨てるのはもったいないモノ」に向いているので、記事の後半で詳しく紹介します。

断捨離は一度やって終わりではありません。
定期的に見直すことで、スッキリした状態をキープできます。
見直しのタイミングは、季節の変わり目や年末など、区切りのよい時期がおすすめです。
他にも、次のような場面もチャンスです。
▼断捨離しやすいタイミング
タイミングをあらかじめ決めておくと、気づいたらモノが増えていた、という事態を防げます。
カレンダーに「見直し日」を書き込んで、習慣化するのもおすすめですよ。

同じ断捨離でも、アイテムによって判断基準が変わります。
たとえば、洋服と書類では「残す基準」も「手放し方」も違うため、それぞれのカテゴリごとにコツを知っておくと作業がスピードアップします。
ここでは、以下の4つのカテゴリのコツを解説します。
▼判断基準が異なる4つのアイテムカテゴリ
判断に迷いそうなカテゴリは、ぜひ参考にしてください。

クローゼットの断捨離で迷ったら、「1年以上着ていないかどうか」を基準にしましょう。
「いつか痩せたら」「流行が戻ったら」と思っている服は、正直なところ今後も出番は少ないです。
他の判断基準は以下のとおりです。
▼洋服を手放す際の判断基準
ただし、思い入れがある服は無理に手放す必要はないので、別枠で管理してください。
子ども服でサイズアウトしたものは、状態が良ければ売ったり譲ったりできます。
子どもの成長が早い時期は、こまめな見直しが必要でしょう。

キッチン用品は、捨てるタイミングがなく、意外とモノが溜まりやすい場所です。
引き出しや棚の奥に、使っていない食器や調理器具が眠っていませんか?
以下に該当したら、断捨離の候補と考えてください。
▼食器・キッチン用品の断捨離候補
特に、ホットプレートやかき氷機など、季節ものの家電は使用頻度が低くなりがちです。
「たまにしか使わないけど捨てたくない」モノは、レンタル出品で活用する手もあります。

本棚を見直すときは、「もう一度読み返すかどうか」で判断してみてください。
他にも、書籍を手放す際は、以下のような基準があります。
▼手放しを検討したい本の特徴
近年は、電子書籍も主流になりつつあります。
デジタル版も販売されている書籍があれば、「紙の本は処分して、読みたくなったら電子で買う」という判断も良いでしょう。
子どもの絵本は、保育園や児童館への寄付も選択肢の一つです。
フリマアプリで売れば、新しい絵本の購入資金にもなりますよ。

書類は「保管が必要かどうか」をはっきりさせるだけで、大部分が処分できます。
1年以上見ていない書類は、ほぼ今後も使いません。
ただし契約書や保証書など、保管義務があるものはしっかりファイリングしてください。
断捨離の基準は、以下を参考にしてください。
▼書類の保管・処分・データ化の分類基準
紙で残す必要がないものは、スキャンしてデータ化する方法もおすすめです。
クラウドに保存しておけば、必要なときにスマホからすぐ確認できます。

断捨離を進めていると、「頭ではいらないとわかっているのに、どうしても手放せない」モノが必ず出てきます。
そんなときは無理に捨てなくて大丈夫です。
捨てる以外の選択肢を5つご紹介します。
▼捨てられないときの5つの対処法
罪悪感なく手放せれば、心が傷むこともなくなりますよ。

「捨てたいけど、踏ん切りがつかない」というときは、判断を先送りにしても大丈夫です。
段ボール1箱を用意して、「保留ボックス」として使ってみてください。
迷ったモノを一旦そこに入れ、1〜3か月ほど寝かせます。
その期間内に一度も使わなかったモノは、自分にとって「なくても困らないモノ」です。
手放しても後悔しない判断材料になりますよ。
ただし、期間を決めずにただ置いておくと、結局片付かないまま放置されてしまいます。
必ずボックスに日付を書いて、期限を設定しましょう。

思い出の品や子どもの作品は、モノそのものより「思い出」に価値があります。
写真に撮ってデータで残せば、実物を手放しても思い出は消えません。
特に以下のようなモノは、写真保存がおすすめです。
▼写真で残すのがおすすめなモノ
撮影した写真は、クラウドやアルバムアプリにまとめると、家族でいつでも見返せます。
「モノとしては残さなくても、思い出は残る」と考えると気持ちが軽くなりますよ。

「捨てるくらいなら誰かに使ってほしい」というモノは、譲り先を探してみてください。
家族・親戚・友人に声をかけるだけでも、意外と引き取り手が見つかります。
特に子育て世帯同士なら、お互いに助かる場面も多いでしょう。
特に以下のものは、譲り合いしやすいアイテムです。
▼譲り合いしやすいアイテムの例
ママ友同士の譲り合いは、モノが活躍するだけでなくコミュニケーションのきっかけにもなります。
受け取った側もコストの負担が減るので、お互いにメリットがありますよ。

まだ使える状態のモノは、フリマアプリも検討しましょう。
売れれば収入が得られ、そのまま買いたいアイテムの購入資金にまわせます。
メルカリやラクマなど、スマホ1つで出品できるサービスも多くあります。
売れやすいアイテムは、以下のとおりです。
▼フリマアプリで売れやすいアイテム
ただし、出品には写真撮影・商品説明の作成・梱包・発送・買い手とのやり取りといった手間がかかります。
「売る手間をかけてでも現金化したいモノ」を中心に選ぶと、効率よく活用できます。

「使っていないけど、捨てるのはもったいない!」というモノは、レンタル出品という選択肢がぴったりです。
レンタル出品は、自分が持っているアイテムを他の人に有料で貸し出せるサービスです。
SUUTAなら個人でも簡単にレンタル出品ができます。
特に以下のようなアイテムは、借り手が見つかりやすい人気アイテムになり得ます。
▼レンタル出品と相性の良いアイテム
手放さずに貸し出すだけなので、必要になったら自分でも使えるのが、フリマとは大きく異なるポイントです。
子ども用品や季節用品のように「使う人は短期間しか使わない」モノほど、レンタル出品との相性がぴったりです。
使っていないモノが誰かの役に立ち、さらに収入にもなる一石二鳥の手放し方と言えるでしょう。
レンタル出品の流れをぜひSUUTAのサイトでチェックしてみてください。
貸すときの流れ(個人)

断捨離を成功させる一番のポイントは、「捨てる」以外の選択肢を持つことです。
譲る・売る・貸すといった複数の手段を知っておけば、罪悪感なく手放せるモノが一気に増えます。
なかでもおすすめしたいのが、SUUTAでのレンタル出品です。
完全に手放すわけではないので、気軽に出品できる上、家の中もスッキリ、さらに収入まで得られます。
押し入れの奥に眠っているモノから、ぜひSUUTAでレンタル出品を始めてみてください。
実際にどのくらいの価格でレンタルされているかは、SUUTAのサイトで他の出品者の設定を参考にしてみるのもおすすめです!