食洗機おすすめ5選！気軽にレンタルして、使い心地やサイズをチェック！

食洗機は、まず大きく「ビルトイン型」と「据え置き型」に分類されます。ビルトインはシステムキッチンにもともと組み込まれたもの。据え置き型は、今回ご紹介するような後付けできるタイプで、置くスペースさえあれば引っ越ししても使えるというメリットがあります。

据え置き型には、シンクの蛇口から食洗機用の水栓を確保する「分岐水栓式」と、本体に水を入れて給水する「タンク式」があります。

タンク式は、使用するたびにタンクに水を入れるという手間は発生しますが、水栓工事が必要ないので導入のハードルはグッと下がります。

分岐水栓式は水栓工事が必要ですが、取り付けてしまえば水のことを気にせず、使いたいときにスイッチを押すだけという手軽さを手に入れることができます。

水栓工事といっても、水道業者にお願いしなくても、自分で何とかできる場合もあります。そうなると、導入コストも抑えられますね。

据え置き型の食洗機は、製造するメーカーも続々と増えており、家族構成やライフスタイル、キッチンのテイストに合ったものを選びやすくなっています。

サイズは一人暮らし向けのものから3〜4人分の容量の大きいものまでさまざま。どのタイプもキッチンに後付けすることを前提にしてつくられているので、コンパクトでたくさんのものが入るように設計されています。また、蛇口などにあたらないように扉を開けられるといった仕様にも工夫が凝らされています。

「シンクに使ったお皿が溜まってしまう」「手洗いするのが面倒くさい」「ふきんで拭くのも面倒だけど、洗いっぱなしにするのもイヤ」

そんな食器洗いの課題を解決してくれるのが食洗機ですが、メリットはそれだけではありません。手洗いよりも、食洗機のほうが食器をきれいに洗ってくれるといわれています。

それは、人の手には熱すぎる高温で、蛇口から出るのとは比べものにならない水圧で洗い上げるから。また、乾燥までやってくれるため、ふきんいらず。食洗機も定期的なお手入れは必要ですが、スポンジやふきんを漂白して…といった手間からも解放されますね。

使った食器は、予洗いしておいたほうがいい汚れもありますが、食洗機に入れておき、溜まったタイミングで食洗機を回せばOK。シンクにお皿が積まれてしまう…というストレスもなくなり、シンクはいつもきれいな状態。そうなると気分もいいですよね。

また、食洗機のほうが節水できるというのもよく聞かれるメリットです。水を出したり止めたりって意外と面倒ですし、水を出しっぱなしにする家族にイライラしてしまう人はストレスも軽減されそうです。

良いことばかりの食洗機ですが、実際にどのぐらいの場所を取るのか、使い勝手はどうなのかが購入前に試せれば、言うことはありません。その点、SUUTAはレンタルできるのがいいところ。アイテムによっては、気に入ったらそのまま迎えるということも可能です。

SUUTAでレンタルできる食洗機から、5つをご紹介しましょう。

一人暮らしのキッチンに置きやすい、コンパクトなタンク式食器洗い乾燥機。タンク式なので水栓工事は不要です。着脱可能のタンクは、給水やお手入れがしやすいのも特長です。

50℃以上の高圧水流で洗い、さらに食器の除菌まで同時に可能です。

こちらも工事なしで設置できる最大3人用の食器洗い乾燥機。給水は、付属のカップで入れます。丸っこいフォルムが親しみやすいですね。

18点の食器を入れられるうえに、約23cmの大きめのお皿を入れることも可能。1回分の食器洗いで使う水は約6Lというから驚きますね。節水効果、抜群です。

こちらはタンク式としても分岐水栓式としても使える2wayタイプ。住まいの環境に合わせて給水方法が選べるのはうれしいですね。

27cmの大皿に対応。6つの自動洗浄プログラムで食器を洗い流し、洗浄後は高温洗浄で蒸気を逃がすオートオープン機能など多彩な機能を搭載しています。

約4人分の食器、24点が洗えるのに、本体の奥行はわずか29cm。ドアの開閉を省スペースで可能にした「リフトアップオープンドア」を採用で、置きやすく扉の開閉もしやすいモデルです。

50 ℃以上の高圧水流で洗いながらしっかり除菌。しかも水の量は手洗いの約1/6というから驚きます。大きめで水栓工事も必要なので、導入前にしっかり採寸をしてくださいね。

これが食洗機？ どうやって使うかといいますと、写真の左右の機器をつなぎ、右側のものを食器とともにシンクへ。洗浄時間は最短30秒。毎秒4万回の超音波振動で360°隙間なく立体洗浄し、しつこい油汚れも秒速で洗い流します。

専用の収納ケース付きで、使いたいときに出せばOK。もはや「据え置き型」とも言わないのかも。イベントなど出張キッチンでも活躍しそうですね。ちなみにメーカーでは完売しているので、SUUTAで試せるのはうれしいですね。

食洗機とひと口にいっても、いろんなタイプがあることがわかりました。こうなると、使ってみたい気持ちがどんどん湧いてきます。洗浄を開始させ、終了後に扉を開けたら、ピカピカになった食器が…。想像するだけでワクワクします。

工事不要のものがいいならタンク式を。簡単な工事なら自分でやってみてもいいかなと思う人は分岐水栓式も選択肢に。

購入して迎えることも悪くありませんが、レンタルという手段が用意されているなら、まずはSUUTAのアイテムを使って、設置方法や洗い上がりを体験してみることをおすすめします。