Google Pixelシリーズはスマホが有名ですが、Pixel Watchというスマートウォッチも展開されています。
そんなPixel Watchについて、何ができる?他機種と比べて何ができない?といった部分は気になりますよね。
そこで本記事では、Pixel Watchを使って、できること・できないことを実際に試してみました。
Pixel Watchが気になっている方はぜひチェックしてみてください。
INDEX
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Google Pixel Watchとは、Googleから販売されているスマートウォッチのことです。
2022年に初代モデルが登場して以降、毎年新モデルが登場しています。
Androidスマホと接続して使うことができ、通知の確認や健康・運動の記録といったスマートウォッチの基本機能がしっかり揃っています。
また、Google製ということもあり、GoogleマップやYouTube Musicなどのアプリとの親和性が高いことや、Android向けスマートウォッチの中でもトップクラスに充実した決済機能なども特徴です。
レンタルプラットフォーム「SUUTA」では、Pixel Watchのレンタルが可能です。購入前に自分に合うかどうか試したい場合は検討してみてください。
SUUTA Google Pixel Watchのレンタル一覧
Google Pixel Watchを実際に使って、できることを検証してみました。
今回は2023年発売のPixel Watch 2を使って検証しています。
▼Google Pixel Watchでできること
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まずはスマートウォッチの主要機能と言える、運動や健康状態を記録する機能です。
Pixel Watchのヘルスケア系の機能は、基本的にFitbitアプリを使って利用します。
Fitbitは元々2021年にGoogleが買収した企業で、スマートウォッチなどのデバイスを開発していました。
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計測できるのは、歩数や心拍数、消費カロリーなどの基本的な指標のほか、皮膚温、呼吸数、血中酸素ウェルネスなどかなり充実しています。
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さらに、2025年からは日本でも心電図機能が利用可能になり、心房細動などの心拍の異常を検知、測定できるようになりました。
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他にも、睡眠状態や日々のストレス指数、月経周期などもトラッキングできるため、健康管理機能は非常に優れています。
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運動のトラッキングもFitbitのアプリで行います。
ランニングなどのワークアウトのメニューは50種類以上に対応しており、位置情報や心拍数の変動、消費カロリー、タイムなどの情報が記録できます。
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さらにPixel Watch 3以降は、コンディションに合わせたランニング提案や、有酸素運動負荷なども測定できるようになりました。
位置情報精度は完璧ではないが良好
Pixel Watchの運動や健康状態の管理・記録機能はかなり充実しており、十分満足できるレベルだと言えるでしょう。
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スマホの通知を手元で確認することも、もちろんPixel Watchで可能です。
通知の際の振動も強く、気付かずに見逃してしまうといったことはありません。
通知内容も表示可能で、ある程度の文字数は表示できるので、LINEなどのメッセージ内容を把握できるでしょう。
また、メッセージ系の通知であれば、定型文でクイック返信も可能です。
スマホへの通知とのタイムラグもほぼないので、十分実用的だと感じました。
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Pixel Watchはウォッチフェイスのカスタマイズにも対応しています。
本体のウォッチフェイスを長押しする方法と、スマホのWatchアプリからカスタマイズする方法の2種類があり、選べる文字盤の種類もかなり充実しています。
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クラシックな腕時計に近いデザインや、大きなデジタル表示で時間が分かりやすいデザインなどがあり、好みの文字盤を選べるでしょう。
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文字盤の種類のほかに、カラーや日付などの表示する情報が選べます。
ただし、Pixel Watchは縁との一体感を強めるため、純正ウォッチフェイスは背景が黒のものしかないので、その点は注意しましょう。
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Pixel Watchは、Suicaなどの交通系ICや一部のクレジットカードを登録することで、キャッシュレス決済を利用できます。
Pixel Watchの決済機能は、Androidスマホと同じGoogle Walletを活用したものとなっているため、事前にGoogleアカウントに登録したクレジットカードなどを簡単にPixel Watchに登録可能です。
ただし、すべてのクレジットカードがPixel Watchで利用できるわけではなく、現状では利用できるカードは多くない点には注意が必要です。
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また、クレジットカードを登録しても、VISAタッチなどではなく、iDやQUICPay経由でないと決済できないカードも多く存在します。
とはいえ、Pixel WatchはGoogle製ということもあり、Wear OS搭載スマートウォッチの中では、対応するカードの充実性はトップクラスです。
Androidスマホを使っていて、スマートウォッチでキャッシュレス決済を利用したいという方は、Pixel Watchをぜひチェックしてみてください。
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ペアリングしたスマホにかかってきた電話に、Pixel Watchで応答することもできます。
着信があると、このようにスマホの着信画面と同じような表示が出るので、緑のボタンで応答しましょう。
今回は非通知でかけたので「不明」と表示されていますが、通常は相手の番号がきちんと表示されます。
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さらに、Pixel Watchにはスピーカー、マイクが搭載されているため、スマホを取り出さずに通話が可能です。
手元でスマートに着信へ応答したい方は、Pixel Watchが便利だと感じられるでしょう。
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スマホをどこに置いたかわからなくなった場合、Pixel Watchと接続していればスマホを探すことができます。
Pixel Watchの「スマートフォンを探す」アプリを使って、スピーカーから音を鳴らすことが可能です。
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音はかなり大きいので、家の中にあれば間違いなく見つけられるでしょう。
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Pixel Watchは、Androidスマホと同じようにGoogle Playストアからアプリをダウンロードできます。
そこで、YouTube MusicやSpotifyなどの音楽アプリをダウンロードすれば、Watchから音楽を操作できるようになります。
曲名を確認しつつ、一時停止・再生、曲送り・曲戻し、音量調整などが可能です。
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実はこれらの操作は、Pixel Watchにアプリをダウンロードせずともできます。
しかし、Pixel Watchにアプリをダウンロードしていれば、Pixel Watch単体で音楽再生を楽しめるメリットがあります。
スマホを家に置いて、Pixel Watchとイヤホンだけでランニングなどを楽しめるので、身軽に音楽を楽しみたい方におすすめの用途です。
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Pixel WatchはGoogle製ということもあり、初期状態でGoogle マップがインストールされています。
アプリを開くと、スマホと同じように地図を表示可能です。
周囲の状況を手元で把握できるのでこれだけでも十分便利ですが、経路案内を活用するとさらに便利です。
目的地と移動手段を設定すると、このようにナビを表示してくれます。
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地図が確認できるのはもちろんのこと、到着までの時間や進むべき方向などを示してくれるので、知らない土地を徒歩や自転車で移動する際に便利です。
ナビを起動しているときは、曲がるタイミングなどに振動でお知らせしてくれるので、常にPixel Watchを見続ける必要はありません。
観光などの際には便利なので、おすすめの使い方の1つです。
Pixel Watchが自分に合うかどうか、購入前に試したい場合はレンタルも検討してみください。
SUUTA Google Pixel Watchのレンタル一覧
一方、Pixel Watchにはできないこともいくつかあります。
特に他社製品と比べて注意が必要な点を紹介していきます。
▼Google Pixel Watchではできないこと
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大前提になりますが、Pixel WatchはAndroidスマホとしか接続できません。
これは、Pixel Watchが搭載するWear OSというOSがAndroidスマホ向けに作られているからです。
つまり、iPhoneと接続して使うことはできません。Apple WatchがAndroidスマホと接続できないのと同じです。
Pixel Watchを日常的に使うには、そもそもAndroidスマホユーザーである必要があるので、特にiPhoneユーザーは注意しましょう。
Pixel WatchはWear OS搭載スマートウォッチの中では、キャッシュレス決済の選択肢が比較的多い製品ですが、それでもApple Watchほどは充実していません。
Apple WatchはiPhoneに登録できるクレジットカードは基本的に全て登録できますが、Pixel Watchの場合は登録できないカードが多いです。
さらに、VISAタッチ(通常のクレジット決済)が利用できるカードはかなり限定的で、三井住友カードや楽天カードといった主要なクレジットカードはiDやQUICPay経由なので、使える場所が限られています。
「Androidスマホ向けウォッチとしては優秀だが、Apple Watchほど便利ではない」ということは、しっかり理解しておきましょう。
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Pixel Watchは、基本的には毎日充電する必要があります。
公式サイトのスペック表だと、モデルにもよりますがバッテリー持続時間は24時間〜30時間程度で、実際に使う中でもそれくらいのバッテリー持ちだと感じました。
つまり、睡眠トラッキングも含め1日中使用する場合は、毎日バッテリーを充電する必要があるということです。
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スマートウォッチを手放してしまう理由として「充電が面倒」という声がよく見られるため、充電の手間を減らしたい方には、Pixel Watchは不向きと言えます。
スマートウォッチには、数日や数週間に1回の充電で済むモデルも多いので、バッテリー持ち重視の方は他モデルもチェックしてみることをおすすめします。
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Pixel Watchは交通系IC(SuicaやPASMO)に対応しているため、改札では腕時計をかざすだけで通過できます。
ただし注意点として、Suicaの「定期券」はPixel Watchでは使えません。Google ウォレットの案内でも、Suica定期券は有効期限内・期限切れにかかわらずスマートウォッチではサポートされないと明記されています。
つまり、Pixel Watchの中にSuica定期券を入れる(転送する)ことはできない、ということです。
そのため、通勤・通学でSuica定期券を使っている方は、定期券はスマホ側または物理カードに残し、Pixel Watchはチャージ残高のSuicaとして使うことになります。
また少しややこしいですが、定期券の扱いはSuicaとPASMOで状況が異なります。
PASMO定期券はPixel Watchで利用可能です。Pixel Watchを自動改札機にかざすことで、PASMO定期券で通過できます。
一方でApple Watchは、Suica・PASMOともに定期券をApple Watchに入れて、改札をタッチして通過するという使い方が可能です。
通勤・通学で定期券を使う方にとっては、Apple Watchを自動改札機にかざすだけで定期券で通過できるのが便利ですね。
日々の通勤などで定期券を利用している方は、Pixel WatchでSuica定期券は利用できないので注意しましょう。
本記事では、Pixel Watchでできること、できないことを解説しました。
Pixel Watchにはスマートウォッチの基本的な機能がしっかり備わっており、さらにそのクオリティも優れていると感じました。
Androidスマホと連携できるスマートウォッチを探している方にはかなりおすすめです。
一方で、バッテリー持ちや交通系ICの定期券の利用などには注意が必要で、ライフスタイルとの相性は実際に使わないと分からない部分もあります。
そのため、購入を検討している場合、出費を抑えつつ実際の使い心地を試せる購入前のレンタルがおすすめです。
レンタルプラットフォーム「SUUTA」では、Pixel Watchを含め、多くのスマートウォッチを数千円からレンタルできます。
Pixel Watchを実際に使ってみたい方は、ぜひチェックしてみてください。