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ベビー
2024.11.13
ゆう

失敗しないチャイルドシートの選び方:種類・新基準R129・取付方法のチェックポイントを解説

お子さんが小さいご家庭にとって、車での移動は便利な反面、チャイルドシートの準備は悩ましいものです。

法律上の着用義務があるだけでなく、万が一の事故から命を守るためにも欠かせないアイテムですが、種類や機能が多くどれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。

また、「使用期間が短いベビーシートを買うのはもったいない」「ライフスタイルに合うか不安」と感じる方も多いでしょう。

そんなときには、必要な期間だけピンポイントで借りられるレンタルサービスの活用もおすすめです。

この記事では、チャイルドシートの種類の解説や失敗しない選び方のポイント、購入とレンタルの違いを分かりやすく解説します。

INDEX

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チャイルドシートが必要な理由

チャイルドシートが必要な理由を解説するイメージ

まずは、チャイルドシートが必要とされる2つの理由から確認しておきましょう。

▼チャイルドシートが必要な理由

  • 6歳未満は着用が法律で義務付けられている
  • 万が一の事故から子どもの命を守る

チャイルドシートは、法律上の義務であると同時に、事故のときに子どもの生死を分ける装備だといえます。

6歳未満は着用が法律で義務付けられている

6歳未満のチャイルドシート着用義務を示すイメージ

自動車を運転する際、6歳未満の幼児を同乗させる場合には、チャイルドシートの使用が法律で義務付けられています道路交通法第71条の3第3項)。

これは、車に備え付けられている大人用のシートベルトでは子どもの体格に合わず、安全を十分に確保できないためです。

また、法律上の義務は6歳未満までですが、車のシートベルトは身長150cm以上の大人向けに設計されています。

そのため、身長150cm未満の子どもは、体格に合わせて学童用のジュニアシートを使用することが推奨されています。

なお、タクシーやバスなど、チャイルドシートの使用義務が免除されるケースもあります。

チャイルドシートがないときはどうする?使用の義務が免除される場合を解説

チャイルドシートがないときはどうする?使用の義務が免除される場合を解説

チャイルドシートの着用義務がいつからいつまでなのか、免除される場合とあわせて解説しています。

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万が一の事故から子どもの命を守る

事故から子どもの命を守るチャイルドシートのイメージ

チャイルドシートの最も重要な役割は、万が一の交通事故の際に子どもの命を守ることです。

警察庁「子供を守るチャイルドシート」によると、チャイルドシート不使用者の致死率は、適正に使用していた場合の約5.3倍にのぼります。

ただし、ただ設置すれば安全というわけではありません。

警察庁とJAFの合同調査では、チャイルドシートを適切に取り付けられていた割合は74.8%、子どもを適切に着座させられていた割合は55.6%にとどまっています。

車両への固定が不十分だったり、正しく座らせていなかったりすると、衝突時に子どもが飛び出してしまう危険があります。

子どもの命を守るには、車に適したチャイルドシートを選び、正しく装着・着座させることが不可欠です。

【基本】チャイルドシートの選び方

選び方


チャイルドシートは、子どもの年齢や身長に合っていれば十分、というわけではありません。

車への固定方法、乗せ降ろしのしやすさ、頭の位置に合わせられるか、汗や食べこぼしを洗い流せるかまで見ておくと、買ったあとの「使いにくい」を防げます。

いずれも子どもが安全に乗車するために押さえておきたいポイントです。

比較しておきたいのは、以下の4点です。


▼【基本】チャイルドシートの選び方

  • 取付方法:ISOFIXかシートベルトか
  • 回転式か固定式か
  • ヘッドレストを調整できるか
  • 通気性・洗える素材など快適性

なかでも取付方法が自分の車に合っているかどうかは、購入後に変えられない最優先のポイントです。

ここからは、それぞれのポイントを解説します。

取付方法:ISOFIXかシートベルトか

チャイルドシートの取付方法ISOFIXとシートベルト固定のイメージ

チャイルドシートを車に固定する方法には、「ISOFIX(アイソフィックス)」と「シートベルト固定」の2種類があります。

ISOFIXは、車の座席に備え付けられた専用金具にコネクターを差し込むだけで固定できるため、取り付けミスを防ぎやすいのが最大のメリットです。

なお、ISOFIXに対応した車では、後部座席の背もたれと座面の隙間に取付金具があり、ISOFIXのマークやタグが目印になっています。

一方のシートベルト固定タイプは、複雑な手順が必要で取り付けミスが起こりやすい点に注意が必要ですが、ISOFIX非対応の古い車にも対応しているのが特徴です。

購入・レンタルの前に、まずはご自身の車がISOFIXに対応しているか取扱説明書などで確認しておくことが大切です。

回転式か固定式か

乳幼児向けのチャイルドシートには、座席部分の向きを変えられる「回転式」と、向きが変わらない「固定式」があります。

回転式は、車のドア側にシートを向けられるため、赤ちゃんを無理な体勢で乗せ降ろしする必要がなく、パパ・ママの身体的負担が大きく軽減されます

ただし、構造上サイズが大きくなりやすく、価格も高めな傾向です。

一方の固定式は、乗せ降ろしに少し手間はかかりますが、比較的安価で軽量・コンパクトな製品が多いのが魅力です。

車を利用する頻度が少ないご家庭や、車内スペースを広く保ちたい方におすすめです。

ヘッドレストを調整できるかどうか

チャイルドシートのヘッドレスト調整と頭のぐらつきのイメージ

とくに幼児期のチャイルドシートで大切なのが、ヘッドレストを調整できるかどうかです。

頭の高さにしっかり合わせることで、走行中の頭のぐらつきが抑えられます。

乗り心地にかなり影響するため、窮屈さや圧迫感に敏感な子どもの場合は必ず確認しておきましょう

通気性・洗える素材など快適性

チャイルドシートのカバーを洗濯機で丸洗いするイメージ

長時間のドライブでも快適に過ごせるよう、通気性のよいメッシュ素材や吸水速乾素材が使われているかチェックしましょう。

赤ちゃんや子どもは体温調節が苦手で、大人以上に汗をかきやすいものです。

また、車内での飲みこぼしや食べこぼし、吐き戻しなどでチャイルドシートは想像以上に汚れます。

シートカバーを簡単に取り外せるか、洗濯機で丸洗いできる仕様になっているかを確認しておくと、日々の手入れの手間が省け、いつでも清潔な状態を保てます。

チャイルドシート

チャイルドシート

さまざまなチャイルドシートから選んで使える

子どもの年齢・身長で選ぶ:チャイルドシートの種類

子どもの年齢・身長で選ぶチャイルドシートの種類

チャイルドシートは、子どもの成長段階に合ったものを使用しないと、万が一の事故の際に本来の安全性能を発揮できません。

新しい安全基準「R129」では、従来のR44のような体重を基準とした区分ではなく、身長を基準に適用範囲が定められています

まずは、子どもの年齢と身長の目安から、どのタイプが適しているかを確認しましょう。

年齢の目安 身長の目安 適したチャイルドシートの種類
新生児〜1歳半頃 40cm〜83cm程度 ベビーシート(後ろ向き専用など)
1歳〜4歳頃 76cm〜105cm程度 乳児・幼児兼用タイプ
4歳〜12歳頃 100cm〜150cm程度 学童用ジュニアシート
新生児〜7歳頃など 幅広い身長に対応 ロングユースタイプ

※身長・年齢の対応範囲は製品ごとに異なるため、購入・レンタルの前に必ず製品の表示を確認してください。

▼子どもの年齢・身長で選ぶ:チャイルドシートの種類

  • 新生児〜1歳半頃:ベビーシート(後ろ向き)
  • 1歳〜4歳頃:幼児用・乳児兼用タイプ
  • 4歳〜12歳頃:学童用ジュニアシート
  • 成長に合わせて1台で長く使うロングユースタイプ

タイプの境目は重なっているため、年齢よりも「今の身長で使える製品か」で選ぶのが基本です。

新生児〜1歳半頃:ベビーシート(後ろ向き)

新生児から使う後ろ向きのベビーシート

生まれたばかりの赤ちゃんから1歳半頃(身長40cm〜83cm程度)までに適しているのがベビーシートです。

新しい安全基準「R129」では、原則として生後15ヶ月未満の子どもを前向きで使用することは認められていません。

未発達な赤ちゃんの首や頭を守るには、事故の衝撃を背中の広い面で分散して受け止める「後ろ向き」が最も安全な姿勢とされているためです。

前向きに切り替えられるのは、月齢15か月以上かつ身長76cm以上になり、さらに製品ごとに定められた前向き使用の条件を満たしてからです。

ベビーキャリーとして車外へ持ち運べるセパレートタイプの商品も多く、寝ている赤ちゃんを起こさずに移動できる点も魅力です。

1歳〜4歳頃:幼児用・乳児兼用タイプ

1歳から4歳頃に使う幼児用・乳児兼用チャイルドシート

乳児・幼児兼用タイプは、首や腰がすわり、一人で安定して座れるようになる1歳〜4歳頃(身長76cm〜105cm程度)の子どもに適したタイプです。

ただし、1歳を過ぎればすぐに前向きへ切り替えられるわけではありません。

R129適合品を前向きで使用できるのは、原則として月齢15か月以上かつ身長76cm以上になり、製品ごとの前向き使用条件を満たしてからです。

兼用タイプであっても、それまでは後ろ向きのまま使用します。

この時期は自分で動き回りたがるようになるため、乗せ降ろしのしやすさや、長時間のドライブでも蒸れにくい快適性も重視して選ぶのがポイントです。

前向きに切り替えるタイミングは、製品の取扱説明書に記載された条件で必ず確認しましょう。

4歳〜12歳頃:学童用ジュニアシート

4歳から12歳頃に使う学童用ジュニアシート

4歳〜12歳頃(身長100cm〜150cm程度)の子どもには、学童用のジュニアシートを使用します。

法律上の着用義務は6歳未満までですが、6歳を過ぎても体格によっては大人用シートベルトが適切に着用できない場合があります。

警察庁は、6歳以上でも体格に合わせてチャイルドシートを使用するよう案内しており、日本自動車工業会やJAFでは身長150cm未満を目安として推奨しています。

ジュニアシートの利用は何歳から何歳まで?切り替えのタイミングや選び方を解説

ジュニアシートの利用は何歳から何歳まで?切り替えのタイミングや選び方を解説

チャイルドシートからジュニアシートへ切り替えるタイミングと、タイプ別の選び方を解説しています。

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成長に合わせて1台で長く使うロングユースタイプ

ロングユースタイプは、複数の成長段階をまたいで長期間使用できる兼用モデルです。

子どもの身長に合わせてクッションを外したり、ヘッドレストの高さを変えたりと、形を変化させながら使い続けます。

成長ごとの買い替え費用や手間を省けるため、コストパフォーマンスを重視したいご家庭におすすめです。

チャイルドシート

チャイルドシート

さまざまなチャイルドシートから選んで使える

知っておきたい新しい安全基準「R129」とは

チャイルドシートの新しい安全基準R129を解説するイメージ

チャイルドシートの安全性を測る基準として、現在は次世代の安全基準である「R129(国連の車両等の型式認定相互承認協定第129号)」が導入されています。

身長を基準とした区分への変更や、側面衝突試験の追加など、安全性能の評価が全面的に見直された基準です。

新品を買うときだけでなく、中古品やお下がりを使うときにも関わってくるため、押さえておきましょう。

▼知っておきたい新しい安全基準「R129」とは

  • R44(旧基準)とR129(新基準)の違い
  • 2023年9月以降、R44認可品の新規製造ができなくなった
  • 中古・お下がりで気をつけたいEマークの見分け方

本体に貼られたラベルを見れば、手元のチャイルドシートが新旧どちらの基準でつくられたものかを確認できます。

従来の基準「R44」から何が変わったのか、購入時やお下がりの際に知っておくべきポイントを解説します。

R44(旧基準)とR129(新基準)の違い

R44とR129の違いを比較するイメージ

新基準の「R129」では、従来の「R44」と比較して安全性能の評価が厳格化され、主に以下の4つの点がアップデートされています。

▼R129で強化された4つのポイント

  • 区分基準が「体重」から「身長」へ変更
  • ドア側からの衝撃に備える「側面衝突試験」が追加
  • 首を守るため「後ろ向き」での使用期間が生後15ヶ月までに延長
  • 衝突試験で使用するダミー人形のセンサーが精密化

従来の体重による区分から、身長を基準として適用範囲が定められるようになりました。

これにより、子どもの実際の体格に正しくフィットするシートを選べるようになっています。

前後からの衝撃試験に加え、ドア側からの衝撃を想定した「側面衝突試験」が新たに追加されました。

赤ちゃんの頭部や首周りがよりしっかりと守られる設計になっています。

また、未発達で重い頭を支える赤ちゃんの首を衝撃から守るため、生後15ヶ月未満は後ろ向きで使用することが原則です。

さらに、衝突試験において、高精度の計測センサーを多数搭載した新型ダミー人形が採用されています。

身長基準になったことで選びやすくなり、安全性能を評価するための試験・基準が強化されています。

2023年9月以降、R44認可品の新規製造ができなくなった

2023年9月以降、日本国内で販売する目的でR44認可品を新たに製造することはできなくなりました。

そのため、現在新たに購入する場合は、R129適合品が主流となっています。

とはいえ、R44適合品についても、既に使用している製品を直ちに使用できなくなるわけではありません。

中古品やお下がりを使用する場合は、製品の状態や適合表示などを確認しましょう。

中古・お下がりで気をつけたいEマークの見分け方

チャイルドシートのEマークで安全基準を見分けるイメージ

▼主な記載

  • 新基準(R129):「UN-R129」「i-Size」
  • 旧基準(R44):「ECE R44/04」

フリマアプリで中古品を購入したり、友人からお下がりを譲り受けたりする場合は、国の定める安全基準への適合を示すEマーク(オレンジ色のラベル)」が本体に貼られているか必ず確認しましょう。

ラベルの記載内容を見ることで、新旧どちらの基準で作られた製品かを見分けられます。

どちらも安全基準を満たしており使用可能ですが、より新しい安全基準に適合した製品を選びたい場合は、R129適合品を選ぶのも一つの方法です。

チャイルドシートは安いので十分? 高価格帯との違いとリアルな口コミも紹介

チャイルドシートは安いので十分? 高価格帯との違いとリアルな口コミも紹介

価格帯によって何が違うのか、安全基準のラベルの見方とあわせてまとめています。

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車と暮らしに合わせたチャイルドシートの選び方

車のタイプに合わせてチャイルドシートを選ぶイメージ

同じチャイルドシートでも、軽自動車とミニバンでは使い勝手が大きく変わります。

車内の広さやドアの開き方、何台の車に付け替えるのかによって、優先すべき条件が入れ替わるためです。

普段乗る車とライフスタイルから、次の3パターンで考えてみましょう。

▼車と暮らしに合わせたチャイルドシートの選び方

  • 軽自動車・コンパクトカー:車内を圧迫しないコンパクトサイズを選ぶ
  • ミニバンの3列目・スライドドア車:乗せ降ろしの負担を減らす回転式やスライド機能を選ぶ
  • 祖父母の車や2台目:持ち運びのしやすさと保管の負担を考慮して選ぶ

どのパターンでも、購入前にメーカーの車種適合表で自分の車を確認しておくと、設置できないという失敗を防げます。

軽自動車・コンパクトカー:車内を圧迫しないコンパクトサイズを選ぶ

軽自動車にチャイルドシートを設置するイメージ

軽自動車やコンパクトカーでは、車内スペースに合ったコンパクトなモデルを選ぶと、圧迫感を抑えやすくなります。

複数台を設置する場合は、車種とチャイルドシートの適合性、設置後のスペースを事前に確認しましょう。

また、リクライニング機能を使う際、前の座席と干渉しないか注意が必要ですが、車高のあるスーパーハイトワゴンなどであればゆとりを持ちやすいでしょう。

ドアが小さく乗せ降ろしスペースが限られる車種では、無理な姿勢を防げる「回転式」や、肩ベルトが跳ね上がって邪魔にならない機能(メーカーによって「ジャンピングハーネス」などの名称で呼ばれます)付きを選ぶと、パパやママの身体的な負担を大きく減らせます。

ミニバンの3列目・スライドドア車:乗せ降ろしの負担を減らす回転式やスライド機能を選ぶ

スライドドア車で回転式チャイルドシートを使うイメージ

ファミリー層に人気のスライドドア車ですが、座席位置が意外と高かったり、ドアを開けても車体で後席の一部が隠れてしまったりすることがあります。

そのため、車内に乗り込むことなく楽な姿勢で乗せ降ろしができる「回転式」が便利です。

さらに、シートを手前に引き出すスライド機能スイング機構が備わっているモデルなら、乗せ降ろしの際に天井に頭をぶつける心配がなく、腰への負担も軽減できます。

また、ミニバンの3列目シートに設置する場合は、他の同乗者が乗り降りする際の動線を妨げないよう、シートのサイズ感や回転時の操作スペースを事前にしっかり確認しておきましょう。

祖父母の車や2台目:持ち運びのしやすさと保管の負担を考慮して選ぶ

祖父母の車や2台目にチャイルドシートを付け替えるイメージ

夫婦の車と実家の車など、複数台でチャイルドシートを付け替える機会が多い場合は、持ち運びのしやすさが重要です。

本体が3kg前後の軽量モデルや、ベースとシートが分かれる「セパレート式」を選ぶと、楽に再設置できます。

新生児から4歳頃まで使えるタイプを選び、その後は省スペースなジュニアシートへ移行すれば、実家での保管場所も確保できます。

帰省時やたまの週末しか使わないのであれば、わざわざ購入して長期間保管してもらうより、必要なときだけチャイルドシートのレンタルを活用するのも賢い選択肢です。

実家の車で年に数回しか使わないなら、レンタルプラットフォーム「SUUTA(スータ)」で帰省の期間だけ借りれば、購入費用も保管場所も必要ありません。

チャイルドシート

チャイルドシート

さまざまなチャイルドシートから選んで使える

また、カーシェアでも6歳未満の子どもにはチャイルドシートの着用が法律で義務付けられています。

カーシェアでチャイルドシートを利用する際も、レンタルは合理的な手段と言えますよ。

カーシェアでチャイルドシートはどうしてる?義務・用意する方法・選び方まで徹底解説

カーシェアでチャイルドシートはどうしてる?義務・用意する方法・選び方まで徹底解説

自分の車を持たない場合に、チャイルドシートをどう用意するかを比較しています。

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先輩ママ・パパの失敗談に学ぶチャイルドシートの選び方

チャイルドシート選びの失敗談から学ぶイメージ

はじめてのチャイルドシート選びでは、「買ってみたものの失敗した」と後悔する先輩ママ・パパも少なくありません。

後悔の理由は、価格の高さそのものより「思ったより早く使えなくなった」「子どもが座ってくれない」といった、使い始めてから分かることに集中しています。

ここでは、先輩家庭からよく聞かれる3つのリアルな失敗談をもとに、購入前に気をつけておきたいポイントを解説します。

▼先輩ママ・パパの失敗談に学ぶチャイルドシートの選び方

  • 使う期間が短く割高だった
  • 子どもが嫌がって乗らない
  • お下がり・中古をそのまま使って不安が残った

いずれもカタログのスペックだけでは事前に判断しにくい点が共通しています。

実際の失敗例から逆引きして、家庭に合う選び方を見つけましょう。

使う期間が短く割高だった

チャイルドシートの使用期間が短く割高に感じるイメージ

「新生児用のベビーシートを購入したものの、すぐにサイズアウトしてしまい、使用期間が短くて割高に感じた」という後悔の声は多く聞かれます。

とくにベビーシートは、製品に定められた身長などの使用条件を満たさなくなると、次のチャイルドシートへ切り替える必要があります。

こうした事態を防ぐには、新生児から4歳頃や7歳頃まで形を変えながら長く使える「ロングユースタイプ」を選ぶのがおすすめです。

あるいは、使用期間が短いベビーシートの時期だけレンタルを活用し、幼児期から長く使えるものを購入するなどの工夫で、トータルの費用を抑えられます。

サイズアウトが早いベビーシートこそ、レンタルプラットフォーム「SUUTA(スータ)」で必要な期間だけ借りれば、使わなくなった1台を抱えずに済みます。

チャイルドシート

チャイルドシート

さまざまなチャイルドシートから選んで使える

チャイルドシートはさまざまな場所で販売されています。

どこで買うのがよいか迷ったら、以下の記事も参考にしてみてください。

チャイルドシートはどこで買う?購入先一覧と安く手に入れる方法を解説

チャイルドシートはどこで買う?購入先一覧と安く手に入れる方法を解説

専門店・カー用品店・ネット通販の違いと、安く手に入れるコツを紹介しています。

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子どもが嫌がって乗らない

チャイルドシートを嫌がって泣く子どものイメージ

「車には乗りたがるのに、いざチャイルドシートに乗せようとすると嫌がる」と、毎回の乗車に苦労する先輩ママ・パパの失敗談も多数あります。

子どもが嫌がる理由としては、「シートが蒸れて暑い」「ベルトがきつくて窮屈」など、乗り心地に関するものが考えられます。

対策として、通気性のよいメッシュ素材やクッション性の高いシートを選ぶことが大切です。

また、成長に合わせてヘッドレストや肩ベルトの位置を細かく調整できるモデルを選ぶと、窮屈さを軽減でき、子どもも機嫌よく座ってくれるでしょう。

嫌がって座ってくれるか不安なときは、レンタルプラットフォーム「SUUTA(スータ)」で先に試せば、我が子との相性を確かめてから購入を決められます

チャイルドシート

チャイルドシート

さまざまなチャイルドシートから選んで使える

お下がり・中古をそのまま使って不安が残った

「親戚から中古品をもらったが、車に取り付けても意味があるのか不安が残る」という失敗談もあります。

チャイルドシートの安全基準は年々厳しくなっており、古いものは現在の車に合わなかったり、十分な安全性を確保できなかったりする恐れがあります。

お下がりや中古品を使う場合は、必ずメーカーが定める使用期間・交換時期を確認してください。

また、ベルトの摩耗やプラスチック部品の劣化・欠損がないかのチェックも不可欠です。

少しでも設置のグラつきや安全性に不安を感じる場合は無理に使用せず、新しい安全基準(R129など)を満たした製品を検討しましょう。

レンタルと購入どっちがお得?判断のポイント

チャイルドシートをレンタルするか購入するか迷うイメージ

チャイルドシートを準備する際、「購入するべきか、それともレンタルで済ませるべきか」は迷いやすいポイントです。

使用頻度や使用期間、ご家庭のライフスタイルによって、どちらがお得かは大きく変わります。

▼レンタルと購入どっちがお得?判断のポイント

  • 購入が向いている家庭
  • レンタルが向いている家庭
  • 使用期間ときょうだい構成で考える費用の目安

判断の分かれ目は、値段そのものより「何年、何人で使うか」です。

それぞれのメリットを整理しながら、判断ポイントを解説します。

購入が向いている家庭

チャイルドシートの購入が向いている家庭のイメージ

▼購入が向いている家庭の特徴

  • 日常的に自家用車を利用する
  • きょうだいを複数人予定している
  • チャイルドシートを車に付けっぱなしにする

毎日の買い物や保育園の送り迎えなどで車に乗る機会が多い場合は、長期間使うことになるため、購入のほうが費用を抑えられる場合があります。

また、2人目、3人目と続けて使う計画があるなら、1台を長く使えるモデルを購入して使い回す方が経済的です。

他にも、車の付け替えを行わず、常に同じ車に設置しておくライフスタイルであれば、購入して固定しておくのが最も手間がかかりません。

レンタルが向いている家庭

▼レンタルが向いている家庭の特徴

  • 使用期間が短いベビーシートを利用したい
  • たまの休日や帰省時しか車に乗らない
  • 子どもが嫌がらないか試してみたい

新生児期〜1年前後しか使わないベビーシートは、購入してもすぐにサイズアウトし、保管や処分に困りがちです。

短期間なら、レンタルのほうが効率的です。

また、普段は電車移動がメインで、週末のお出かけや実家に帰省したときだけ車に乗る場合は、必要な期間だけ借りる方が購入するより費用を大幅に抑えられます。

「乗せると嫌がって泣いてしまうかもしれない」と不安な場合は、レンタルプラットフォーム「SUUTA(スータ)」などでまず借りて相性を試し、納得してから購入を検討する方法もあります。

チャイルドシート

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使用期間ときょうだい構成で考える費用の目安

チャイルドシートの購入とレンタルの費用を比較するイメージ

利用シーン・きょうだい構成 購入した場合の費用目安 レンタルした場合の費用目安
新生児〜1歳半頃(ベビーシート) 約3万〜5万円 約1万〜1.5万円(約半年)
一人っ子・メイン機(ロングユース) 約4万〜6万円 数万円〜(約半年)
2人目誕生・上の子への買い替え 約1万〜2万円 約4,000〜8,000円(約半年)
サブ機・帰省用 約2万〜3万円 数千円〜(必要な期間のみ借りる場合)

※費用はいずれも一般的な相場の目安です。

実際の価格は製品やサービスによって異なります。

チャイルドシートにかかる費用は、使用する期間やきょうだい構成によって異なります。

一人っ子のご家庭なら、新生児から7歳頃まで長く使えるロングユースタイプを選ぶとよいでしょう。

あるいは、新生児期だけレンタルで乗り切り、1歳以降は幼児用・乳児兼用タイプを購入する組み合わせもコストパフォーマンスに優れています。

年の近いきょうだいがいる場合は、下の子が生まれたタイミングで、上の子用に1〜2万円ほどのジュニアシートを新しく購入しましょう。

そして、下の子には上の子が使っていたシートをそのまま譲ると費用を抑えられます。

利用頻度が少ないサブ機は、2〜3万円ほどの安価なモデルを購入するのも一つの方法です。

あるいは、帰省や旅行のタイミングに合わせて必要な期間だけレンタルを利用するのも賢い選択です。

チャイルドシート

チャイルドシート

さまざまなチャイルドシートから選んで使える

チャイルドシートの選び方でよくある質問

チャイルドシートの選び方でよくある質問

▼チャイルドシートの選び方でよくある質問

  • チャイルドシートは何歳まで必要?着用義務はいつまで?
  • R129に適合しているかはどこで確認できる?
  • ISOFIXに対応していない車でも使える?
  • レンタルのチャイルドシートは衛生面が心配ですが大丈夫?

最後に、チャイルドシートについて多くの方が抱く疑問に回答します。

チャイルドシートは何歳まで必要?着用義務はいつまで?

法律でチャイルドシートの着用が義務付けられているのは、6歳未満の子どもです。

しかし、6歳を過ぎればすぐに大人と同じシートベルトが安全に使えるわけではありません。

車のシートベルトは身長150cm以上の大人向けに設計されているため、身長が150cmに達するまでは、学童用のジュニアシートを引き続き使用することが推奨されています。

子どもの命を守るため、年齢だけでなく体格に合わせて判断しましょう。

R129に適合しているかはどこで確認できる?

新しい安全基準「R129」に適合しているかどうかは、製品本体に貼られているEマーク(オレンジ色のラベル)を見ることで確認できます。

ラベルに「UN-R129」または「i-Size」という記載があれば、新基準をクリアした製品です。

一方、「ECE R44/04」などと記載されている場合は旧基準(R44)の製品となります。

フリマアプリなどで中古品や譲り受けたお下がりを使用する際は、必ずこのラベルの有無と記載内容を事前にチェックしてください。

ISOFIXに対応していない車でも使える?

ISOFIX取付金具を備えていない車でも、車両とチャイルドシートが適合していれば、シートベルト固定タイプを使用できます。

ただし、シートベルト固定タイプはISOFIXに比べて取り付け手順が複雑になりやすいため、取扱説明書をよく読み、確実に取り付けるよう注意が必要です。

なお、2012年7月以降に発売された乗用車にはISOFIX取付金具の装備が義務付けられているため、多くの場合はISOFIX対応のチャイルドシートを選べます。

ただし、乗車定員の多い車や後部座席のない車などは対象外のため、実際に金具があるかは取扱説明書で確認しましょう。

また国土交通省は、基準に適合しているか確認できない「後付けISOFIX取付金具」について、事故の際に破断・変形し、座席からチャイルドシートごと放り出される恐れがあるとして、使用しないよう注意を呼びかけています。

ISOFIX取付金具がない車では、後付けの金具に頼らず、シートベルトで固定するタイプを選びましょう。

レンタルのチャイルドシートは衛生面が心配ですが大丈夫?

多くのレンタルサービスでは、返却された商品をクリーニング・点検したうえで次の利用者に貸し出しています。

ただし、清掃や点検の基準はサービスや出品者によって異なります

チャイルドシートは子どもが直接肌を触れるものなので、申し込み前に清掃・メンテナンスの内容と、汚れや不具合があったときの対応を確認しておくと安心です。

カバーを取り外して洗える製品であれば、届いてから自分で洗濯し、より清潔な状態で使い始められます。

チャイルドシートをレンタルして、子どもとのお出かけを楽しもう

チャイルドシートをレンタルして子どもとのお出かけを楽しむイメージ

本記事では、チャイルドシートの選び方をご紹介しました。

子どもの年齢や身長、普段乗る車のタイプ、そして安全基準R129への適合まで確認して選べば、購入後の「思っていたのと違った」を大きく減らせます。

子どもとのお出かけや車移動を安心して楽しむためにも、複数を比較して納得いく商品を見つけてくださいね。

とはいえ、数万円する買い物だけに、実物に触れないまま決めるのは不安が残るものです。

ベルトの締めやすさ、回転のスムーズさ、自分の車に付けたときの圧迫感、そして子どもが嫌がらずに座ってくれるかは、カタログのスペックからは読み取れません。

そんなときは、まず必要な期間だけ借りて確かめるという選択肢があります。

レンタルプラットフォーム「SUUTA(スータ)」なら、使用期間が短いベビーシートも、帰省のときだけ使うサブ機も、必要な分だけ借りられます。

この記事で解説した取付方法や回転機構、乗せ降ろしのしやすさを、実際に自分の車と子どもで試してから判断できます。

体感してから購入を決められるので、値の張る買い物でも後悔しにくいのが大きな利点です。

購入とレンタルを上手に使い分けて、子どもとの車での時間をより快適に過ごしてくださいね。

チャイルドシート

チャイルドシート

さまざまなチャイルドシートから選んで使える

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