言わずと知れた「ダイソン」。サイクロン式掃除機を世界で初めて展開したブランドで、「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」のフレーズはあまりに有名で、現在はドライヤーなどといった生活家電でも人気を集めています。
そんなダイソンに「フロアライト」がラインナップしていることをご存じでしょうか。ダイソンが誇るデザイン性と機能性を、ついにインテリアにまで昇華させてしまったとは。
どんなフロアライトなのかを探ってみましょう。
フロアライトの高さは1,251mm。だいたい大人の胸ぐらいの高さしかありませんが、実はこのフロアライトはヘッドを回転させたりアームを伸ばしたりすることで、360度で自由自在に向きを変え、部屋中を照らすことができるのです。
ぜひこちらの動画をご覧ください。
動画提供:ダイソン
たとえば、デスクワークのときは作業空間をやさしく照らし、ベッドルームでは就寝前の読書といったシーンにも活躍。また、リビングの壁にかけたアートを照らすスポットライトとしても空間演出にひと役買うなど、どんなシーンにも寄り添う存在というわけです。
実際には4つのモードで「光」を楽しむことができます。
インダイレクトライト
ヘッドを360°回転させることで、壁や天井に光を当て、柔らかく反射させることが可能。さまざまな場面で間接照明として活躍します。
アンビエントライト
心地よい光でリラックスしやすい空間を演出するとともに、ブルーライトを抑えます。
しかし、これまでに独自のテクノロジーでさまざまなヒットアイテムを輩出してきたダイソンが、ただスタイリッシュで汎用性の高いだけの製品をつくるはずがありません。
このフロアライトには、どのような画期的なアイデアが盛り込まれているのでしょうか。
そのカギは「光」です。ダイソンは「自然光」をヒントに、1日を通して常に適切な光で照らすことができるライトを開発しました。それがこの「Dyson Solarcycle Morph™フロアライト 」です。
自然光に対し、「人工光」とはその名の通り、人の手によってつくられた光。このおかげで私たちは昼夜を問わず活動をすることができているわけですが、「不適切な時間に、不適切な光を浴びる」ということによるデメリットもわかっています。
体内時計とも呼ばれる体内の周期の乱れもその1つです。このフロアライトはそんな課題にも向き合い、光環境の睡眠への影響も考慮して開発されています。
また、光の質を60年間も保つことができるというのも「 Dyson Solarcycle Morph™フロアライト 」の特長です。採用しているのはLEDですが、一般的なLEDは過熱によって劣化や変色をすることがあります。
そこで、ダイソンのエンジニアが注目したのは「人工衛星」に用いられる技術。真空の銅管を利用し、LEDから熱を逃がすというもので、これにより、光の質を60年間もの長きにわたって保つことができるのだそうです。
部屋の照明に、人工衛星にも使われている技術が採用されているなんて、なんだかロマンのある話です。
「 Dyson Solarcycle Morph™フロアライト 」は、光はもちろん、操作性も使う人に寄り添ってくれます。
たとえば「スライドタッチボタン」。
明るさや色温度を、好みに合わせて設定できるボタンで、リモコンやアプリなどではなく、物理的にライトで調整ができるのはとても助かります。
また「マグネット式タッチグライドドッキング」の機能も便利。
軽く触れるだけで、ヘッド部分と支柱をドッキングさせることが可能。支柱から心地よい光が放たれ、よりスムーズにリラックスへといざないます。
また、支柱の下の部分にはUSB TYPE-Cの端子があり、ライトの近くで作業をしたりエンタメを楽しんだりといったシーンでも、スマートフォンやPCの充電に困らないのもありがたい仕様です。
設置は至ってシンプル。同梱されるパーツはこれだけです。さまざまなテクノロジーがこの中に詰め込まれているなんてすごいですね。
いろんなシーンで使える照明を迎えたい、新しい住空間を照明で彩ってみたいと感じたら、ぜひ試したいのが「Dyson Solarcycle Morph™フロアライト 」。
ライトは決して安い買い物ではないですし、服のように試着をするわけにもいきません。そんなとき短期間で試せるSUUTAで「レンタル」することは、とてもいい選択肢となるはずです。
ダイソンが提案する新しい「光」の価値観を、ご自身の住まいで体験してみてはいかがでしょうか。