「足先が寒くて寝られない」「布団が干したいけれど干せない」「寝具のダニ対策が気になる」……。
布団に関するそんなお悩みを解決してくれると話題の「空気循環マットレス テコリア」。
テコリアは、マットレス全体に空気を行き渡らせ、寝るときの温度や湿度をコントロールすることで、質の高い睡眠をサポートしてくれます。
布団温め・送風・乾燥・ダニ対策ができるマットレス「テコリア」を実際に試して、おすすめポイントや感想をレビューしていきます!
INDEX
テコリアはマットレスとしての役目だけでなく、温め機能や送風、乾燥、ダニ対策と、1台5役で快適な睡眠をサポートしてくれるマットレスです。
足元のエアヒーター
リモコン
空気を循環させるエアヒーターがマットレスに内蔵されていて、例えるならマットレスと布団乾燥機が一体化したような商品。
マットレスの中から空気を循環させ、布団全体を温めるので、電気毛布や湯たんぽなしでも温かく眠れます。
温度や湿度をコントロールし、一年中快適な睡眠環境を整えてくれるマットレスです。
テコリアを実際に使ってみて、特におすすめしたいポイントを7つご紹介します!
テコリアのおすすめポイント
睡眠の質を上げるためには、布団の中の環境を整えることが重要です。
寝具のフィット性や寝心地はもちろん、温度や湿度、光や音など、さまざまな条件が関係しています。
テコリアは、このうちの温度と湿度を最適に保ってくれるマットレス。
睡眠に最適な温度は33±1℃といわれており、テコリアは20℃~37℃まで、1度ごとに温度をコントロールしてくれます。
電気毛布や布団乾燥機は、ずっとつけ続けていると布団を温めすぎてしまうことも。
テコリアは温度を一定に保ってくれるため、「布団が暑くて寝られない!」ということにはなりません。
マットレス全体を温めてくれる「温風モード」は、寒くて寝られないときに使いたい機能です。
足が寒くて眠れない…冷え性の方にはあったか温風マットレス「テコリア」がおすすめ!
まずはレンタルでぽかぽか・快眠を体験してみる!
夏の暑い時期、暑さや蒸れで寝苦しさを感じるときには「送風モード」がおすすめです。
テコリアの送風機能を使って、マットレス内部の湿気を排出することで湿度をコントロールし、ジメジメ感を軽減させてくれます。
エアコンの涼しい空気をマットレス内に通すことで布団の温度を下げ、快適に眠ることができます。
普段よりエアコンの温度を上げることにもつながるので、電気代の節約にもつながります。
テコリアの3つ目のおすすめポイントは、ダニ対策ができる点です。
ダニは布団の中に30万~100万匹ほどいるといわれ、鼻や口から体内に入り込むことでアレルギーの原因になります。
ダニそのものだけでなく、死がいやフンもアレルギーの原因となるので、ダニ対策としてはまず、増やさないことが大切。
ダニは湿度が60~85%の環境で一番繁殖しやすいので、布団の湿気を取り除くことが有効です。
テコリアの「送風モード」でマットレス内部の湿度を下げることで、ダニを増やさないための対策ができます。
また、増えてしまったダニを退治するには、50℃以上の温度で1時間以上保つ必要があり、洗濯や天日干しでは対策になりません。
テコリアには、マットレス内部の温度を50℃まで上げることでダニ対策をしてくれる「布団乾燥・ダニ対策モード」がついています。
使い方はまず、マットレスに厚手の掛布団などを被せ、スイッチを入れます。
マットレスと掛け布団の間に、まくらやぬいぐるみなどを入れて一緒にダニ対策することもできます。
タオルケットなど、薄手の掛け布団しか使わない暑い時期には、ほかの敷布団やマットレスを被せてもOKです。
4時間経つと自動でスイッチが切れるので、終わったら全体に掃除機をかけてください。
死がいもアレルギーの原因になるので、ダニ対策モードを使ったあとは必ず掃除機をかけましょう。
布団を天日干しするのは、消臭や湿気対策となり、布団を衛生的に保つために大切です。
天日干しした日の布団はふかふかで寝心地も良く、できれば毎日干したいところ。
しかし、花粉や梅雨の時期、部屋の日当たりなど、いろいろな理由で布団が干せない日も少なくありません。
また、布団をベランダまで持っていくのはなかなか重労働。毎日天日干しを続けるのはなかなか大変な作業です。
テコリアの「高温風モード」を使うことで、天日干しと同じような効果を得ることができます。
空気で布団全体を温めることで、天日干ししたようなふかふかの布団になり、毎日気持ちよく寝られるのもうれしいポイントです。
テコリアは、マットレスの中に布団乾燥機が入っているような状態です。
エアヒーターがマットレスに内蔵されているので、布団の横に布団乾燥機を置くスペースや、収納スペースも必要ありません。
使うたびに出し入れしたり、ノズルをセットする手間もかからず、使いたいタイミングでスイッチを入れればすぐ使えます。
テコリアの駆動音はわずか24.9デシベル。これは鉛筆の筆記音程度と同じくらいです。
夜間の騒音に関するWHOのガイドラインでは、30デシベル以下では睡眠への影響は観察されないとされています。
エアヒーターが足元についていることもあり、筆者自身も、音や振動が気になって寝られないということは一度もありませんでした。
音や振動の感じ方には個人差があるので、気になる方は購入前にレンタルで試してみるのもおすすめです!
気になる電気代ですが、温風モードは1時間あたり2.7円。
布団が温まるまで3時間使うとしても1日8.1円です。
送風モードは1時間あたり0.1円。一晩中つけていても1円足らずで、むしろエアコンの温度を上げられることで電気代の節約になります。
空気をマットレス内部まで入れることで、効率的に布団の温度を適温にできるので、エアコンよりも経済的に使えます。
筆者が自宅で実際にテコリアを使い、毎日の睡眠や生活がどう変わったか、レビューしていきます。
テコリアは、適度な弾力で体を支えてくれながらフィット感もあり、マットレス自体の寝心地も抜群。
筆者が試しに温風モードを付けずに寝てみた日も、いつもよりも寝起きの体が軽いのを感じました。
足元についたエアヒーターは約20cm四方と小型なので、体にあたってゴツゴツする、というようなことはありません。
また、厚みが6cmのトッパータイプで、マットレスを入れ替えることなく、お気に入りのマットレスと一緒に使えるのもポイント。
折りたたみやすく、リクライニングベッドで使ったり、押し入れにしまったりするのにも便利です。
テコリアを使っていて特に便利だったのが、マットレス内部の温度がすぐに温まる点。
室温20℃程度の部屋で使ったところ、20分ほどで設定した33℃まで上がりました。
寝る前にスイッチを入れておき、歯磨きや着替えなどを済ませて、寝る前のストレッチをするとちょうど良い時間です。
眠るのにちょうど良い温度に布団が温まり、筆者自身、温風モードを使った夜は、布団に入った瞬間から記憶がないくらい、すぐに眠りにつくことができました。
スイッチを入れ忘れても、スイッチを入れて1~2分で足元が暖かくなってくるのを感じられるので、布団に入って温まるのを待っていても十分心地良いです。
ダニ対策モードは、スイッチを入れると自動的に50℃までマットレス内部の温度を上げてくれるモード。
4時間経つと自動で電源が切れる設定なので、そのまま外出もできます。
朝起きたらダニ対策モードのスイッチを入れ、終わったら掃除機をかければOK。
筆者は週1回程度、朝目が覚めたらダニ対策モードのスイッチを入れて出かけ、帰ってきたら掃除機をかける、という使い方をしました。
寝る前に掃除機を5分ほどかけるだけなので非常に簡単で、マットレスを動かさずに使えるのも楽でした。
夏場は特に、布団が冷めるまで少し時間がかかるので、早めの時間にスタートさせるのがおすすめです。
テコリアは、布団乾燥、温め、送風、ダニ対策など、手間をかけずに毎日の睡眠環境を整えることができる画期的で心強いマットレスです。
筆者自身、テコリアを使い始めてから、毎日しっかり眠れて翌朝に疲れが残らないようになったと感じています。
しかし、毎日の健康に直結する寝具は、しっかり検討して、納得して買いたいものの1つです。
「お店で試したときはよかったけれど、一晩寝てみたら体に合わなかった」という失敗は、一度は誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。
マットレスをレンタルすれば、納得するまで自宅で寝心地を試せるので、体に合わなくて失敗することはありません。
筆者自身、いきなり購入するのは金額面で少しハードルを感じていましたが、レンタルして試して商品への理解を深め、自分にとって本当に必要かどうかをきちんと判断できて良かったです。
まずはテコリアをレンタルして、実際に体験してみてください!
TECOREA テコリア 多機能マットレス