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おうちエンタメ
2026.05.25
飯島 貴浩

プロジェクターとテレビはどっちがいい?メリット・デメリットと目的別の選び方を解説

映画やドラマを大画面で楽しもうと思ったとき、プロジェクターかテレビのどちらにするか迷う人が多いのではないでしょうか。

本体価格の安さだけで選ぶと「日中は画面が見えない」「内蔵スピーカーの音が物足りない」と後悔したり、テレビを買った後にNHK受信料や設置スペースの負担に気づいたりするケースも少なくありません。

本記事では、プロジェクターとテレビを「9つの判断基準」で比較しながら、それぞれのメリット・デメリット、5年間のトータルコスト、プロジェクターで地上波番組を見る方法までまとめて解説します。

自分の生活に合った選択肢が見えてくるので、ぜひ最後まで参考にしてください。

INDEX

SUUTA プロジェクター・テレビのレンタル一覧

【結論】プロジェクターとテレビ、選ぶときの判断基準

【結論】プロジェクターとテレビ、選ぶときの判断基準

映画や動画を暗い部屋で大画面の迫力と共に楽しむならプロジェクター、明るい部屋でニュースやスポーツを日常的に楽しむならテレビが向いています。

どちらを選ぶか迷っている人は、以下の一覧表を参考にしてください。

あなたの条件 テレビ プロジェクター
部屋を広くすっきり使いたい ×
映画・ドラマ・アニメに没入したい
NHK受信料を節約したい ×
100インチ以上の大画面を手軽な価格で楽しみたい ×
YouTube・動画配信サービスを快適に見たい
明るい部屋で日常的に視聴したい ×
電源を入れてすぐ見たい ×
ニュースや情報番組を「ながら見」したい ×
スポーツ鑑賞・ゲームプレイの入力遅延を抑えたい

ここからは、それぞれの判断基準について詳しく解説します。

部屋を広く使いたいならプロジェクター

部屋を広く使いたいならプロジェクター

プロジェクターは本体がコンパクトで、使わないときは棚にしまえるモデルも多いため、部屋をすっきり広く使えます。

テレビは画面サイズが大きくなるほど本体も大きくなり、テレビ台と合わせると壁面の大半を占めてしまいます。

そのため、一人暮らしの6〜8畳ほどの部屋では、テレビの存在感だけで部屋が狭く感じることも少なくありません。

壁や天井に投影するスタイルなら、テレビ台も不要になり、その分のスペースをほかの用途に使えます。

一人暮らしで部屋を広く見せたい人や、家具を減らしてシンプルな部屋づくりをしたい人にはプロジェクターがおすすめです。

映画・ドラマ・アニメに没入して楽しむならプロジェクター

映画・ドラマ・アニメを没入して楽しむならプロジェクター

映画やドラマを大画面で楽しみたいなら、プロジェクターが向いています。

100インチ以上を選べば、壁やスクリーンいっぱいに映像が広がり、テレビでは味わいにくい没入感を自宅で体験できるのが魅力です。

外部スピーカーやサウンドバーと組み合わせれば、映像と音響の両面で本格的なシアター環境を整えられます。

部屋を暗くして大画面で見るスタイルが好きな人や、映画・アニメをじっくり楽しみたい人はプロジェクターを検討しましょう。

NHK受信料を節約したいならプロジェクター

NHK受信料を節約したいならプロジェクター

チューナーを内蔵していないプロジェクターは、NHKの受信設備に該当しないため受信料が不要です。

テレビを設置すると受信契約の義務が発生し、地上契約なら2か月ごとに2,200円(税込)、12か月の前払いなら12,276円(税込)の支払いが発生します。

動画配信サービス中心の視聴スタイルであれば、プロジェクターへ切り替えることで大きな節約につながります。

ただし、外付けチューナーを接続して地上波を視聴する場合は、受信料が発生するため注意が必要です。

100インチ以上の大画面を手軽な価格で楽しみたいならプロジェクター

100インチ以上の大画面を手軽な価格で楽しみたいならプロジェクター

大画面を低コストで楽しみたいなら、プロジェクターに軍配が上がります。

100インチのテレビは数十万円以上する製品が多いですが、プロジェクターなら同じサイズを数万円から導入できます。

スクリーンを別途購入する場合でも5,000円〜3万円ほどで用意でき、テレビと比べたトータルコストの差は大きいです。

大画面にこだわりたいけれど費用はできるだけ抑えたい人は、プロジェクターがおすすめです。

いきなり購入するのが不安な人は、まずレンタルプラットフォーム「SUUTA(スータ)」で100インチクラスのプロジェクターをレンタルして、実際の見え方や設置感を確かめてみるのもおすすめです。

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最大200インチの大画面を実現!

YouTube・動画配信サービスはどちらでもOK

YouTube・動画配信サービスはどちらでもOK

NetflixやYouTubeなどの動画配信サービスを楽しむなら、プロジェクターとテレビのどちらでも快適に視聴できます

項目 テレビ プロジェクター
操作方法 リモコン1つで完結 Android TV・Google TV搭載モデルならアプリ操作が可能
対応サービス Netflix・YouTube・Amazon Prime Videoなど標準搭載が多い モデルによって対応サービスが異なる
使いやすさ 直感的で操作しやすい 直感的で操作しやすい

動画配信サービスがメインの視聴スタイルであれば、置き場所や予算などを比較して、自分に合った方を選びましょう。

明るい部屋で視聴することが多いならテレビ

明るい部屋で視聴することが多いならテレビ

照明をつけたままでも映像がはっきり見えるのが、テレビの強みです。

テレビは自ら光を発する仕組みのため、昼間や明るいリビングでも映像が鮮明に見えます。

プロジェクターは周囲の光が強いと映像が白っぽくなり、日中の視聴には不向きな場面も出てきます。

日中にニュースをつけたり、食事しながら番組を見たりする使い方が多い人にはテレビがおすすめです。

電源を入れてすぐ見たいならテレビ

電源を入れてすぐ見たいならテレビ

すぐに視聴を始めたい人には、テレビがおすすめです。

ピント調整や台形補正などの準備作業は一切不要で、見たいと思った瞬間にすぐ視聴できます。

プロジェクターは起動から投影が安定するまでに時間がかかるため、ストレスを感じるケースが多いです。

操作の手間をできるだけ省きたい人は、テレビを選んでみてはいかがでしょうか。

ニュースや情報番組を「ながら見」するならテレビ

ニュースや情報番組を「ながら見」するならテレビ

ニュースや情報番組を「ながら見」するなら、テレビの方が使いやすいです。

テレビはリモコンでチャンネルを切り替えるだけで、天気予報や速報、朝の情報番組をすぐ確認できます。

料理や身支度をしながら画面を見る場面でも、部屋を暗くしたり、投影位置を整えたりする必要がありません

リアルタイムの地上波番組を日常的に見たい人は、テレビを選びましょう。

スポーツ鑑賞・ゲームプレイの入力遅延を抑えるならテレビ

スポーツ鑑賞・ゲームプレイの入力遅延を抑えるならテレビ

スポーツ観戦やゲームをメインに楽しむなら、動きを追いやすいテレビの方が快適です。

テレビは映像表示の遅れが少なく、動きの激しいシーンでも見やすい点が強みです。

プロジェクターは映像を処理して投影する仕組みのため、操作から画面への反映に遅れが出る場合があります。

また、アクションゲームやFPSなど素早い操作が求められるジャンルでは、わずかな遅延が操作感に影響します。

ただし、近年はゲームモードを搭載したプロジェクターも発売されているので、ゲーム用途の場合は、入力遅延やリフレッシュレートを購入前に確認しましょう。


プロジェクターのメリット・デメリット

プロジェクターのメリット・デメリット

プロジェクターは大画面・コンパクトさ・受信料不要など、テレビにはない魅力がそろっている一方で、明るさや音質・操作面で気になる点もあります。

導入してから「思っていた使い方ができない」と後悔しないために、メリット4つ・デメリット4つを購入前にしっかり把握しておきましょう。

とくに、視聴スタイルや部屋の環境次第で使い勝手が大きく変わるため、自分の生活と相性が良いかをイメージしながら読み進めるのがおすすめです。

▼プロジェクターのメリット

  • メリット①:大画面・没入感を数万円から実現できる
  • メリット②:コンパクトで部屋がすっきり見える
  • メリット③:チューナーなしならNHK受信料は不要
  • メリット④:持ち運びができ場所を選ばず使える

▼プロジェクターのデメリット

  • デメリット①:暗い部屋が必要で日中の「ながら見」には不向き
  • デメリット②:起動やピント調整にひと手間かかる
  • デメリット③:内蔵スピーカーだけでは音質が物足りない
  • デメリット④:本体の駆動音が気になる

まとめると、プロジェクターは大画面と省スペースを両立できる反面、設置環境や音質面の工夫が必要な家電です。

メリット①:大画面・没入感を数万円から実現できる

メリット①:大画面・没入感を数万円から実現できる

プロジェクターの大きなメリットは、テレビより少ない予算で大画面を導入しやすい点です。

50インチ以上のテレビはサイズが大きくなるほど価格も上がりますが、プロジェクターなら数万円台のモデルでも80〜100インチ前後の映像を投影できます。

画面サイズを重視する人にとって、同じ予算でもより大きな映像を楽しみやすいのが魅力です。

映画やアニメだけでなく、ライブ映像やスポーツ中継を大画面で楽しみたい人にも向いています。

メリット②:コンパクトで部屋がすっきり見える

メリット②:コンパクトで部屋がすっきり見える

テレビ台や大型パネルが不要になるため、壁面がまるごと空いて部屋の印象が大きく変わります

壁面に家具がなくなると部屋全体の抜け感が増し、実際の広さより広く見えやすくなるのが特徴です。

使わないときは本体を棚や引き出しにしまえるので、デッドスペースも生まれません

インテリアにこだわりたい人や、生活感を出したくない人にとっても、プロジェクターはすっきりした空間づくりに向いています。

一人暮らし向けのプロジェクター選びについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もあわせて参考にしてください。

一人暮らしにおすすめのプロジェクター6選

【2026年版】一人暮らしにおすすめのプロジェクター6選|相場や選び方・タイプ別の特徴も解説

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メリット③:チューナーなしならNHK受信料は不要

メリット③:チューナーなしならNHK受信料は不要

チューナーなしのプロジェクターは、NHK受信料の節約だけでなく、契約手続き自体が不要になる点もメリットです。

NHK受信料は、テレビ放送を受信できる設備を設置した場合に発生します。

チューナー非搭載のプロジェクターは地上波を受信できないため、動画配信サービスだけで映像を楽しむ人に向いています。

YouTubeやNetflix、Amazonプライム・ビデオなどを見る場合は、テレビチューナーがなくても視聴に困りません。

地上波を見る機会が少ない人なら、余計な固定費や手続きを増やさずに使えるプロジェクターを検討しましょう。

メリット④:持ち運びができ場所を選ばず使える

メリット④:持ち運びができ場所を選ばず使える

バッテリー内蔵のモデルであれば、電源がない場所でも使えるのがプロジェクターならではのメリットです。

リビングで映画を見たあと、寝室の壁や天井に投影するといった使い方もできます。

キャンプや屋外イベントなど、アウトドアシーンでも活躍するため、1台でさまざまな楽しみ方もできます。

設置場所を固定せず、気分やシーンに合わせて使いたい人は、プロジェクターを検討してみてはいかがでしょうか。

デメリット①:暗い部屋が必要で日中の「ながら見」には不向き

デメリット①:暗い部屋が必要で日中の「ながら見」には不向き

映像の明るさを示す単位はルーメンと呼ばれ、日中の視聴には1,500ANSIルーメン以上が目安です。

高輝度モデルほど明るい部屋でも見やすくなりますが、その分価格も上がりやすいです。

遮光カーテンで部屋を暗くすれば見やすくなりますが、テレビのように気軽につけっぱなしにする使い方には向いていません。

ニュースや情報番組をながら見する機会が多い人は、使いにくさを感じやすいでしょう。

デメリット②:起動やピント調整にひと手間かかる

デメリット②:起動やピント調整にひと手間かかる

テレビのようにリモコン1つですぐ映像が映し出されるわけではなく起動から視聴までにひと手間かかります

起動から投影が安定するまでに時間がかかるモデルもあり、設置場所によってはピント調整や台形補正が必要です。

最近はオートフォーカスや自動台形補正を搭載したモデルも増えていますが、その分価格は高めになる傾向があります。

すぐに見始めたい人や、操作の手間をできるだけ省きたい人には、テレビの方が扱いやすいです。

デメリット③:内蔵スピーカーだけでは音質が物足りない

デメリット③:内蔵スピーカーだけでは音質が物足りない

プロジェクターの内蔵スピーカーは、本体がコンパクトな分、音量や音質に限界があるモデルも多いです。

映画の重低音や迫力あるサウンドを再現しにくく、テレビの内蔵スピーカーと比べて物足りなさを感じる場面もあります。

ただし、高音質スピーカーを搭載したモデルも存在するため、音質にこだわる人は購入前にスペックを確認しておきましょう。

より迫力のある音で楽しみたい場合は、外部スピーカーやサウンドバーの追加も検討することをおすすめします。

デメリット④:本体の駆動音が気になる

デメリット④:本体の駆動音が気になる

プロジェクターは動作中に本体が発熱するため、冷却用のファンが回り続けます。

多くの製品は20〜40dBの駆動音で、会話が聞き取れなくなるほどの音ではありません。

ただし、映画の静かなシーンではファン音が気になる場合があります

音の大きさ おおよその目安
20dB 木の葉がふれあう音
30dB 深夜の郊外、ささやき声
40dB 昼間の静かな住宅地、図書館
50dB 静かな事務所
60dB 普通の会話、静かな乗用車
70dB 掃除機、騒々しい事務所
80dB 鉄道の線路脇、飛行機の機内
90dB 大声による独唱、騒々しい工場の中
100dB 電車が通るときのガード下

寝室での使用や音に敏感な人は、購入前に駆動音のスペック(dB)を確認しておくと安心です。

日中の見え方・駆動音・内蔵スピーカーの音質など、スペック表だけではわからない要素はレンタルプラットフォーム「SUUTA(スータ)」のレンタルで実機を試してから判断するのが失敗しないコツです。

SUUTA プロジェクター・テレビのレンタル一覧

プロジェクターの後悔ポイントや向き不向きをさらに詳しく知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてください。

プロジェクターはやめた方がいい?

プロジェクターはやめた方がいい?使わなくなる理由と後悔しない選び方を解説

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テレビのメリット・デメリット

テレビのメリット・デメリット

テレビは手軽さや高画質、地上波の即視聴など、日常使いで安定した活躍が期待できます。

その反面、大画面モデルの価格や設置スペース、NHK受信料といった購入後にかかるコストも見逃せないポイントです。

プロジェクターと迷っている人ほど、メリット・デメリットの両方を踏まえたうえで、自分の生活に合うかを判断しておきたいところです。

▼テレビのメリット

  • メリット①:明るい部屋でも高画質で楽しめる
  • メリット②:電源を入れるだけですぐ視聴できる
  • メリット③:地上波・BS・ゲームまで1台で完結する
  • メリット④:リアルタイムでドラマやニュースを視聴できる

▼テレビのデメリット

  • デメリット①:大画面モデルは価格が跳ね上がる
  • デメリット②:置き場所を取り部屋を圧迫しやすい
  • デメリット③:NHK受信料の支払いが発生する
  • デメリット④:移動や配置換えがしにくい

まとめると、テレビは日常の使いやすさは抜群ですが、価格・スペース・受信料の3つで負担が大きくなりやすい家電です。

メリット①:明るい部屋でも高画質で楽しめる

メリット①:明るい部屋でも高画質で楽しめる

テレビは、部屋の明るさに左右されにくく、安定した画質で視聴しやすい点がメリットです。

液晶テレビや有機ELテレビは画面自体が光るため、日差しが入る部屋や照明をつけた状態でも映像を確認しやすいです。

プロジェクターのように部屋を暗くしたり、遮光カーテンを閉めたりする手間が少ないため、時間帯を選ばず視聴できます。

日中でも映像の見やすさを重視したい人には、テレビがおすすめです。

メリット②:電源を入れるだけですぐ視聴できる

メリット②:電源を入れるだけですぐ視聴できる

テレビは、朝の支度中や家事の合間など、短い時間でも気軽に使えます

電源を入れればすぐ番組や入力画面を表示できるため、ニュースを数分だけ確認したいときや、家事の合間に番組を流したいときにも手間がかかりません

リモコン操作がシンプルなので、誰でも使いやすい点も魅力です。

毎日の生活の中で気軽に映像を見たい人には、テレビの手軽さが役立ちます。

メリット③:地上波・BS・ゲームまで1台で完結する

メリット③:地上波・BS・ゲームまで1台で完結する

地上波・BS・CS・動画配信サービス・ゲームまで、1台でまとめて楽しめるのがテレビの魅力です。

チューナーを内蔵しているため、プロジェクターのように外付けチューナーを用意しなくてもテレビ番組を視聴できます。

スマートテレビなら、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスにも対応可能です。

ゲーム機やレコーダーはHDMIで接続でき、視聴だけでなく録画やゲーム用途にも使えます。

1台で多くの用途をカバーしたい人にはテレビが向いています。

メリット④:リアルタイムでドラマやニュースを視聴できる

メリット④:リアルタイムでドラマやニュースを視聴できる

放送中のドラマやニュース、スポーツ中継をリアルタイムで見られる点もテレビのメリットです。

動画配信サービスは見逃し配信に対応している番組もありますが、生放送や速報ニュースはテレビの方が確認しやすいです。

録画機能を備えたモデルやレコーダーを使えば、放送時間に間に合わない番組も後から視聴できます。

地上波番組を日常的に見たい人や、速報性を重視する人はテレビが使いやすいです。

デメリット①:大画面モデルは価格が跳ね上がる

デメリット①:大画面モデルは価格が跳ね上がる

大画面テレビは、サイズが大きくなるほど価格も高くなります

部屋の広さとサイズ・価格の目安は以下のとおりです。

部屋の広さ サイズ目安 価格の目安
6畳 24〜32インチ 約2万〜4万円
8〜10畳 32〜40インチ 約3万〜5万円
10〜12畳 40〜49インチ 約4万〜7万円
12畳 50インチ以上 約7万〜15万円

50インチを超えるモデルや有機EL・4K対応になると、さらに20〜40万円台になる製品も珍しくありません。

一方、プロジェクターなら数万円台から80〜100インチ前後の大画面を楽しめます。

画面サイズにこだわるほど、テレビとのコスト差は大きくなりやすいです。

テレビ台や壁面収納などの周辺費用もかかるため、購入前に本体以外の費用も見積もっておきましょう。

4Kや有機ELなどの高額なテレビを購入するのが不安な人は、レンタルプラットフォーム「SUUTA(スータ)」でレンタルして、実際の画質や設置感を確かめてから判断するのが安心です。

エルジー/LG 65V型 4K有機ELテレビ OLED65G3PJA

デメリット②:置き場所を取り部屋を圧迫しやすい

デメリット②:置き場所を取り部屋を圧迫しやすい

大型テレビはテレビ台とセットで設置するケースが多く、壁面や床まわりのスペースを取りやすいです。

たとえば、65インチテレビの横幅は約145cmあります。

6〜8畳の部屋では、テレビ本体だけでも圧迫感が出やすいサイズです。

さらに、テレビ台の奥行きは30〜50cmほど必要になる場合があり、部屋の動線が狭くなるケースもあります。

壁掛けにすれば床面積は確保できますが、専用金具や取り付け工事が必要です。

賃貸では設置しにくい場合もあるため、事前に設置条件を確認しておきましょう。

デメリット③:NHK受信料の支払いが発生する

デメリット③:NHK受信料の支払いが発生する

テレビを設置した時点で、NHKとの受信契約の義務が発生します。

上述のとおり地上契約の場合、12か月の前払いで年間12,276円(税込)が必要です。

衛星放送も視聴できる環境であれば衛星契約が適用され、負担はさらに大きくなります。

チューナーなしプロジェクターと比べると、テレビは受信料が継続的にかかる点に注意が必要です。

デメリット④:移動や配置換えがしにくい

デメリット④:移動や配置換えがしにくい

テレビは本体だけでなく、テレビ台や配線も一緒に動かす必要があるため、気軽に配置換えしにくいです。

50インチを超えるモデルでは重量が20kgを超える製品も多く、一人で移動するのは負担がかかります。

壁掛け設置の場合は、専用金具の取り外しや壁の補修が必要になるケースもあります。

模様替えをする可能性が高い人は、テレビのサイズや重量、コンセントの位置まで確認してから選びましょう。

設置スペースの圧迫感や移動のしにくさは、購入してから気づくケースが多いポイントです。レンタルプラットフォーム「SUUTA(スータ)」でテレビを2週間〜1か月レンタルして、自分の部屋との相性を確かめておくと失敗を防げます。

エルジー/LG 65V型 4K有機ELテレビ OLED65G3PJA

そもそも一人暮らしでテレビが必要かどうかから考えたい人は、こちらの記事もあわせて参考にしてください。

一人暮らしにテレビはいらない?

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プロジェクターでテレビ番組を見る方法

プロジェクターでテレビ番組を見る方法

「プロジェクターを買うとテレビ番組が見られなくなるのでは?」と心配する人もいますが、実はプロジェクターでもテレビ番組は問題なく視聴できます

方法によって、リアルタイムで見られるか、追加機器が必要か、コストがどれくらいかかるかが変わってきます。

地上波を毎日見るのか、見逃し配信で十分なのかを整理したうえで、自分の視聴スタイルに合う方法を選びましょう。

▼プロジェクターでテレビ番組を見る3つの方法

  • チューナー内蔵プロジェクターを選ぶ
  • 外付けチューナーやレコーダーをHDMI接続する
  • TVerなどネット配信アプリで地上波番組を視聴する

チューナー内蔵プロジェクターを選ぶ

チューナー内蔵プロジェクターを選ぶ

地上波をそのまま見たいなら、テレビチューナーを内蔵したプロジェクターを選びましょう。

アンテナケーブルを本体に接続すれば地上波を受信できるため、外付けチューナーを用意する手間を省けます。

ただし、チューナー内蔵モデルはラインナップが少ないので、選択肢が限られやすいです。

また、テレビ放送を受信できる設備にあたるため、NHK受信契約の対象になります。

受信料を抑えたい人は、チューナー非搭載モデルを選びましょう。

外付けチューナーやレコーダーをHDMI接続する

外付けチューナーやレコーダーをHDMI接続する

地上波番組を楽しみたいなら、外付けチューナーやレコーダーをHDMIで接続する方法が一般的です。

多くのプロジェクターはテレビチューナーを内蔵していないため、地上波を見るには別途機器を用意する必要があります。

外付けチューナーは地デジ専用で5,000〜10,000円、4K対応や録画機能付きでは15,000〜30,000円ほどが目安です。

すでに外付けチューナーやレコーダーを持っている場合は、そのまま使えるケースもあります。

接続方法は有線と無線の2種類があり、用途によって使い分けられます。

接続方法 特徴 向いている人
有線(HDMIケーブル) 設定が簡単で安定している リビングなど固定した場所で使う人
無線(Wi-Fi) ケーブル不要で場所を選ばない 寝室など複数の部屋で使いたい人

無線接続には対応していないプロジェクターもあるため、購入前に仕様を確認しておきましょう。

TVerなどネット配信アプリで地上波番組を視聴する

TVerなどネット配信アプリで地上波番組を視聴する

外付け機器を用意せずに地上波番組を楽しむなら、TVerや各局の公式アプリを活用しましょう

Android TVやGoogle TV搭載のプロジェクターであれば、アプリを直接インストールして、スマートフォンと同じ感覚で操作できます。

ただし、TVerのリアルタイム配信はスマートフォン・タブレット・パソコンから視聴できる一方、テレビアプリでは視聴できません

Android TVやGoogle TV搭載プロジェクターでTVerアプリを使う場合、基本的には見逃し配信の視聴が中心です。

なお、スマホやパソコンをHDMIケーブルでプロジェクターに接続しても、リアルタイム視聴はできない仕様になっているのでご注意ください。


プロジェクターとテレビを5年間のトータルコストで比較

プロジェクターとテレビを5年間のトータルコストで比較

本体価格だけで比較するとプロジェクターが安く見えますが、電気代・NHK受信料・消耗品などを加えると総額は変わってきます。

5年間の目安を表にまとめると、次のようになります。

項目 テレビ プロジェクター
5年間の合計 約170,000〜250,000円以上 約80,000〜190,000円
本体代 約70,000〜150,000円 約50,000〜100,000円
電気代(5年) 約33,000〜67,000円 約25,000〜50,000円
NHK受信料(5年) 約61,000〜66,000円 0円
スクリーン代 不要 約5,000〜30,000円
光源交換費用 不要 約0〜30,000円
コスト面の特徴 受信料が継続的にかかる 本体代を抑えやすく、大画面も低コストで実現しやすい

各料金について、続きで詳しく解説しました。

▼5年間のトータルコスト比較ポイント

  • テレビの5年コスト(本体+電気代+NHK受信料)
  • プロジェクターの5年コスト(本体+電気代+スクリーン+光源交換)
  • NHK受信料の有無が5年で約6〜7万円の差になる

結論として、地上波視聴の有無によるNHK受信料の差が、トータルコストを左右する最大のポイントになります。

テレビの5年コスト(本体+電気代+NHK受信料)

テレビの5年コスト(本体+電気代+NHK受信料)

テレビは本体代に加えて、電気代とNHK受信料が継続的にかかります

50インチ以上のテレビを選ぶ場合、5年間の総額は約170,000〜250,000円以上が目安です。

項目 費用の目安
本体代 約70,000〜150,000円(50インチ以上)
電気代(5年) 約33,000〜67,000円
NHK受信料(5年) 約61,000〜66,000円
合計 約170,000〜250,000円以上

電気代は、政府広報オンラインが紹介している計算式をもとに計算すると、1kWhあたりの目安単価は31円です。

また、総務省の調査では、テレビのリアルタイム視聴時間は平日154.7分、休日182.7分と報告されています。

休日は約3時間、平日も約2時間半のため、1日3時間の視聴を目安に計算すると以下の通りです。

▼計算式

消費電力(W)÷1,000×使用時間(h)×31円=電気代

消費電力 1日の電気代 1か月の電気代 5年の電気代
200W 約18.6円 約558円 約33,480円
400W 約37.2円 約1,116円 約66,960円

NHK受信料は地上契約の場合、12か月前払いで年間12,276円(税込)、5年で61,380円(税込)です。

2か月払いの場合は5年で66,000円(税込)かかります。

本体代が安いエントリーモデルでも、電気代とNHK受信料だけで5年間に約90,000〜130,000円かかる計算です。

テレビを選ぶ際は、本体価格だけでなく、使い続ける費用まで含めて比較しましょう。

プロジェクターの5年コスト(本体+電気代+スクリーン+光源交換)

プロジェクターの5年コスト(本体+電気代+スクリーン+光源交換)

プロジェクターは本体代に加えて、スクリーン代や光源交換費用がかかる場合があります。

家庭用プロジェクターを選ぶ場合、5年間の総額は約80,000〜190,000円前後が目安です。

項目 費用の目安
本体代 約50,000〜100,000円
電気代(5年) 約25,000〜50,000円
スクリーン代 約5,000〜30,000円
光源交換費用 約0〜30,000円前後
合計 約80,000〜190,000円

電気代はテレビと同様、政府広報オンラインの計算式をもとに、消費電力150〜300W・1日3時間で計算すると以下のとおりです。

消費電力 1日の電気代 1か月の電気代 5年の電気代
150W 約14.0円 約419円 約25,110円
300W 約27.9円 約837円 約50,220円

プロジェクターは壁に直接投影できますが、壁紙の凹凸や色味によって映像の見え方が変わります

きれいな映像で楽しみたい場合は、5,000〜30,000円ほどのスクリーン代も見込んでおきましょう。

LED・レーザー光源のモデルは20,000〜30,000時間ほど使えるため、5年間では交換費用が発生しにくいです

一方、ランプ式は2,000〜5,000時間で交換が必要になる場合があり、10,000〜30,000円前後を見込んでおくと安心です。

テレビと比べると、プロジェクターはスクリーン代や光源交換費用が発生する場合があります。

とはいえ、チューナーが内蔵されていないモデルを選び、地上波を受信しない使い方なら、NHK受信料を支払う必要がなく費用を抑えられます。

NHK受信料の有無が5年で約6〜7万円の差になる

NHK受信料の有無が5年で約6〜7万円の差になる

NHK受信料を支払う場合、5年間で約6万〜7万円の負担が発生します。

地上契約の受信料は、2か月払いで2,200円(税込)です。

6か月前払いなら6,309円(税込)、12か月前払いなら12,276円(税込)と、まとめて支払うほど割引が適用されます

支払い方法 地上契約の受信料 割引率 5年間の合計
2か月払い 2,200円 なし 66,000円
6か月前払い 6,309円 4.4%割引 63,090円
12か月前払い 12,276円 7.0%割引 61,380円

電気代の差は使い方によって変わりますが、NHK受信料は契約の有無だけで5年間に約6万〜7万円の差が出ます。

テレビとプロジェクターのトータルコストを比較する際は、本体代や電気代だけでなく、NHK受信料の有無も確認しておきましょう。

5年で17〜25万円のコストをかける前に、まずはレンタルプラットフォーム「SUUTA(スータ)」で1か月ほどレンタルして、自分の生活と本当に相性が良いか見極めると後悔しづらいでしょう。

SUUTA プロジェクター・テレビのレンタル一覧


まとめ:プロジェクターとテレビは生活スタイルに合わせて選ぼう

まとめ:プロジェクターとテレビは生活スタイルに合わせて選ぼう

プロジェクターとテレビは、どちらが優れているかではなく、使い方に合わせて選ぶことが大切です。

映画・ドラマ・アニメを大画面で楽しみたい人や、部屋をすっきり見せたい人にはプロジェクターが向いています。

一方で、明るい部屋で見たい人や、ニュース・地上波番組をすぐ視聴したい人にはテレビの方が使いやすいです。

とはいえ、プロジェクターもテレビも、購入前に実際の使い心地を確かめにくい製品です。

購入するか迷っている人は、レンタルを活用する方法もあります。

スペックだけではわからない部屋との相性や設置のしやすさは、実際に使ってみて初めて判断できます。

レンタルプラットフォーム「SUUTA(スータ)」では、プロジェクターやテレビを2週間・1か月単位でレンタル可能です。

使い終わったら返却できるため、収納場所に困りにくい点もメリットです。

気になるモデルをまずはレンタルして試してみてはいかがでしょうか。

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アンカー/ Nebula Cosmos 4K SE

エクスジミー/ XGIMI HORIZON Pro

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