ハワイはグルメやビーチ、アクティビティ、ショッピングなどが楽しめて、何度も行きたくなるような魅力にあふれた観光地です。
日本人の観光客やハワイ在住者も多く、日本人に人気の観光地でもあります。
ハワイ旅行を成功させるために、絶対に必要なもの、あると便利なもの、ハワイ旅行に持っていかなくてもよいものをまとめました。
前もって用意すべき持ち物や申請もあるので、ハワイ旅行が決まったら、早めに準備を進めていきましょう!
INDEX
ハワイへ旅行に行く前に確認したい持ち物リストは、以下のとおりです。
機内手荷物とスーツケースで分けて荷造りできるよう、機内持ち込みすると良いものをピックアップして分けて書いてあるので、ぜひ参考にしてください。
また、準備するのに時間がかかるものや手続きが必要なものについて、リストのあとで解説しているので、早めに準備を進めていきましょう!
この中から解説が必要なものをピックアップしてご紹介していきます。
日本国籍の方がハワイへ入国するときには、6か月以上有効なパスポートが必要です。
紛失や盗難に備えて、パスポートのコピーを用意しておくことがおすすめ。
入国時以外にも、空港での両替、コンビニでお酒を買うとき、レストランやバーに入る際など、パスポートの提示を求められる場合があります。
また、ハワイで車の運転をする場合は、日本の運転免許証とパスポートが必要になります。
ESTAとはアメリカに入国する際に必要なビザ免除プログラムです。
アメリカへは、観光や商用の目的で、90日以内の滞在期間であればビザなしで入国できますが、ESTAの認証を受けることが義務付けられています。
ESTAのホームページから申請をおこない、申請書の記入に必要な時間は20分ほどです。
入力情報の誤りなどがあった場合は、米国大使館や領事館でビザ面接を受けることが必要になります。
また、申請には1人21ドルが必要となり、決済方法はクレジットカードのみです。
申請後、通常1〜3日以内に認証または拒否の連絡がきます。
出発当日にESTAの申請をおこなうと、搭乗前に認証を取得できない可能性があるので、遅くとも出発当日から72時間以上前に申請するのがおすすめです。
ESTAの有効期限は2年間あるので、2年以内に再びハワイへ旅行する場合は、ESTAの再申請は必要ありません。
紙の航空券とメールで送られるeチケットの2種類あるため、どのタイプの航空券なのかを確認し、空港でスムーズに提示できるようにしておきましょう。
ハワイ旅行では、1日あたり100ドル程度の現金を持っておくと安心です。
チップを払ったり、クレジットカード決済非対応店で飲食や買い物をしたりする場合には現金が必要になります。
また、ハワイではバスの運賃支払いにも現金が必要です。
ハワイの物価は日本の約2倍で、外食をすると1食あたり1人3,000円ほどかかります。
レストランでは食事代の10〜20%ほどがチップとしてかかるほか、タクシーやホテルなどでも、サービスを受けたらチップを支払う習慣があります。
現金は1日あたり100ドルほどあると安心です。
また、円高や円安の影響もあるため、ハワイ旅行の際は事前にレートの確認をしておきましょう。
ハワイ旅行でクレジットカードは必需品です。
レストランやカフェなどでは、現金が使えないお店もあります。
VISAかマスターカードなどの国際ブランドを用意しておけば問題ありません。
また、ハワイではホテルのチェックインやレンタカーを借りる際に、クレジットカードの提示を求められる場合があるので必ず持っておきましょう。
ホテルによってはチェックインの際に、予約確認書類の提示を求められる場合があります。
予約内容のメール画面をみせるのか、プリントアウトしてみせるのかはホテルによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
ハワイでは入国後1年以内であれば、日本の運転免許証で運転することができます。
注意することは、運転時に日本の運転免許証とパスポートを携行しておくことです。
また、運転免許証はパスポートを紛失してしまった際、代わりの身分証明書となるので、必ず持参しましょう。
ハワイでも薬は購入できますが、成分が日本の薬と異なるため、飲みなれた薬を持参することをおすすめします。
ですが、アメリカは医薬品の持ち込みに決まりが多いので注意が必要です。
薬や注射剤の種類によっては、持ち込める量に規制があったり、所持していることの申告が必要なものもあります。
詳しいルールについては厚生労働省や在日米国大使館のホームページを確認し、処方箋の写しや証明書など、必要な書類は事前に用意しておきましょう。
海外旅行保険に加入しておくと、海外旅行中に怪我や所持品の破損、盗難などが起きた場合、保証を受けることができます。
加入している方は、必ず保険証を持参しましょう。
ハワイで日本の家電製品を使う場合、種類によっては変圧器が必要なため、持っていく前に確認する必要があります。
日本の電圧は100ボルトなのに対して、ハワイは110〜120ボルトと少し高めです。
変圧器が必要なものに対して変圧器を使用しないと、家電製品などが故障する恐れがあります。
パソコン、スマートフォン、ゲーム機などは220〜240ボルトまで対応しているのでそのまま使用できますが、心配な方は変圧器の持参をおすすめします。
カメラやドライヤー、ヘアアイロン、髭剃りなどは種類により変圧器が必要なため、必ず事前に確認しましょう。
ちなみに、ハワイのコンセントは日本と同じ形状なので、変換プラグは必要ありません。
旅行中は慣れない土地のため、地図をみたり、SNSをみたりすることが多いです。
モバイルWi-Fiルーターがあるとスムーズにスマートフォンが使用でき、複数人でWi-Fiを共有することもできます。
また、簡単な設定ですぐに利用できて、種類によっては空港で受取と返却ができます。
モバイルWi-Fiルーターがハワイで使用できるものかや、データ容量と料金、サポート体制などの項目は事前に確認しておきましょう。
一方、eSIMはスマートフォンの中にあるチップをデータ変更して、海外でもインターネットが使用できるシステムです。
モバイルWi-Fiルーターよりも費用が安く、持ち運ぶ荷物を少なくできます。
スーツケースには、ハードタイプとソフトタイプの2種類があります。
ソフトタイプは軽くて使いやすいですが、海外旅行であればハードタイプがおすすめです。
海外の空港では荷物を雑に扱われることが多いので、中身を衝撃などから守るため、頑丈で防水性のあるハードタイプを選びましょう。
鍵が付いているタイプであれば、中身の盗難防止にもなります。
また、スーツケースを選ぶ際はサイズも重要なポイントです。
航空会社や搭乗クラスによって預けられる荷物のサイズが変わるので、事前に航空会社の荷物のサイズ規定を確認しておきましょう。
レンタルで「スーツケース」を使う!
年に一度か二度しか使わないスーツケースはレンタルでお得に!高級で安全性の高いスーツケースがお得に使えます!
ハワイ旅行に行くと、スマートフォンで写真を撮ったり、マップやインターネットで検索したりする機会が多くなるため、充電の減りが早くなります。
日本でバッテリーが切れたとしても相当ストレスですが、海外となると情報収集ができず、ストレス以上に観光が台無しになってしまう可能性も。
大容量で長時間使用でき、コンパクトなモバイルバッテリーがあると非常に便利です。
ガイドブックや地図は旅行を成功させるうえで非常に重要です。
必要な情報が1冊でまとまっており、スマートフォンの充電が切れた際にも役立ちます。
ビーチやマリンアクティビティに行くときには、スマートフォンを防水ポーチに入れましょう。
水や砂が入って故障してしまうことを防いでくれます。
ハワイの紫外線は日本の2~3倍ほど強く、夏だけでなく年間を通して対策が必要なので、日焼け止めは必需品です。
強い紫外線は肌トラブルの原因にもなるので、ハワイで外出するときには必ず日焼け止めを塗りましょう。
ハワイの11~4月は雨季にあたり、比較的雨の多い時期です。
雨季といっても、1日中雨が降ることはあまりなく、「シャワー」と呼ばれるにわか雨が朝や夕方に降る程度です。
持ち歩きに便利な折り畳み傘を持っていきましょう。
また6~11月にはハリケーンが発生しますが、ハワイに上陸や接近をする頻度は年に1~2度あるかないかなので、そこまで心配はいりません。
ただし、ハリケーンで激しい雨風に見舞われると、お店の休業や飛行機の欠航なども発生するため、旅行の前には気象情報を確認しましょう。
ハワイのお店では、プラスチック製のレジ袋を無料提供していません。
ゴミや濡れたものを入れるため、ビニール袋を持参することをおすすめします。
アメリカは紙ナプキン文化のため、ハワイではティッシュペーパーがないところが多いです。
販売しているお店も少ないので、ポケットティッシュなどは持参していきましょう。
長期滞在の場合は現地で洗濯をするための準備も必要になります。
コインランドリーで洗濯を終えてホテルの部屋で洗濯ものを干すときに、洗濯ばさみがあると便利です。
ハワイ旅行に行く際に持っていかなくてよいものは以下の4つです。
ハワイは年間を通して気温が一定で、20~25℃前後の過ごしやすい気温が続きます。
基本的にはTシャツなどの夏服と、体温調節のための薄手の上着があればよく、厚手の服は必要ありません。
ハワイはショッピング施設も充実しているので、現地で買うことを前提に、持っていく服を少なめにする方法もあります。
レストランなどでのドレスコードが気になる方もいるかと思いますが、ハワイのお店では少しカジュアルな服装でも問題ないお店が多いです。
行きたいお店のルールを事前に確認し、服装を考えていくとよいでしょう。
また、サンダルを履く場合は、靴下も最低限の枚数で大丈夫です。
ハワイはアメリカの州となりますが、アメリカ本土と比べて治安は良く、観光時に危険がともなうことは少ないです。
しかし日本にもあるように、治安が悪いとされるエリアは一部あります。
アラワイ運河沿い、クヒオ通り、カピオラニ公園などは、日没後の人通りが少ないため注意が必要です。
盗難のリスクを避けるために、高価なジュエリーや貴重品はなるべく持ち歩かないようにしましょう。
他にも、夜に出歩かない、移動にはレンタカーやタクシーを使う、ひと気の少ない場所は行かないなどの対策が必要です。
また、レンタカーを使用する場合は、車中に高価なジュエリーや貴重品を置いたままにしないようにしましょう。
ハワイではクレジットカード決済ができる場所が多いため、現金は必要に応じて現地のATMで引き出すことをおすすめします。
チップやローカルなお店では現金のみのところもあり、完全キャッシュレスは心配ですが、盗難リスクもあるため最低限の現金で大丈夫です。
その他にも旅行の荷物を減らすための工夫はあります。
たとえばヘアドライヤーやシャンプー、タオルなどはホテルに付いていたり、ホテルの部屋になくてもフロントで貸してもらえる場合があります。
事前にホテルのアメニティや設備を確認しておき、必要ないものは荷造りの際に省きましょう。
またスマートフォンやタブレットで映画や本などをダウンロードしておくと、本やDVDといった持ち物を減らすことができます。
海外旅行に欠かせないスーツケースは、レンタルサービスで用意すると便利でお得です。
おすすめする理由は以下の3つ。
スーツケースの有名ブランド「サムソナイト」のスーツケースの場合、約8万円のものが7日間で約6,600円(税込み)でレンタルできます。
12回レンタルしても購入するより安いので、今後しばらく旅行に行く予定がない、または行ったとしても数回であるなら、スーツケースはレンタルがおすすめです。
またスーツケースの相場は約4万円前後といわれているため、8万円の高級スーツケースを安く利用できるのはレンタルの大きなメリットです。
スーツケースはレンタルがおすすめ!
フライト中に映画や書籍、漫画などを楽しむためのタブレットも、SUUTAでレンタルできます。
日本からハワイまでは往路で約7時間、復路で約8時間かかるため、フライト中になにをするか計画を立てるのも大事です。
飛行機の座席に映画や音楽などが用意されていますが、タブレットがあれば自分が楽しみたいものをスマートフォン以上の大画面で楽しめます。
また、モバイルWi-Fiルーターと一緒にレンタルすれば、タブレットでも通信が使えて便利です。
レンタルで使える「タブレット」を探す
行き帰りの飛行時間を有意義に楽しみ、旅行の思い出の写真を大画面でチェックするなら「タブレット」のレンタルがおすすめ!
本格的なカメラがあれば、旅の思い出をきれいな写真で残すことができます。
ハワイの風景をしっかり写真に残したいなら、ミラーレス一眼カメラやアクションカメラ、コンパクトデジタルカメラがおすすめです。
移動が多い旅行では、コンパクトで軽量なカメラを選びましょう。
レンタルで使える「一眼レフカメラ」を探す
レンタルで「一眼レフ」を借りて、スマホとは一味違った思い出を残したいならこちらから!
レンタルで使える「アクションカメラ」を探す
レンタルで「アクションカメラ」を探して、旅の思い出を動画で残したいならこちらから!
ソニー/SONY デジタルスチルカメラ RX100III DSC-RX100M3
コンパクトで旅行中でも持ち運びやすく、スマホとは違った写真が撮れるカメラをレンタルで使うならこちらから!