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キッチン
2026.02.04
SUUTAマガジン編集部

食洗機の選び方5ステップ!ビルトイン・据え置き・タンク式・分岐水栓式を比較!

食洗機(食洗器)は「ビルトイン」「据え置き」「タンク式」「分岐水栓式」など種類が多く、価格も機能もバラバラ。

そのため どれを選べばいいのか分からない… と迷う人がとても多い家電です。

この記事では、食洗機を選ぶときに悩む以下のポイントについて解説していきます。
・種類ごとの違い
・迷わず選べる5ステップ
・家族の人数・ライフスタイル別のおすすめ
・電気代・水道代などリアルなコスト
・賃貸での設置可否・相性
・よくある不安を解消するQ&A

この記事を読めば「自分の家にはどの食洗機が合ってるの?」 がすぐに判断できるようになります!

INDEX

それでは、まずは種類の違いから見ていきましょう。

食洗機を選ぶ前に知るべき種類と違い

まずは、食洗機の種類(ビルトイン・据え置き・タンク式・分岐水栓式)の違いを一覧表で比較してみましょう。

これを押さえるだけで、どのタイプを選ぶべきか一気にイメージできます。

種類 工事 給水方式 容量 賃貸での相性 特徴
据え置き型 なし(or 分岐水栓 タンク or 分岐水栓 小~中 賃貸で最も普及。置くだけで導入しやすい
据え置き型(タンク式) 完全不要 タンク給水 ◎◎ 一人暮らし・ワンルームに最適。給水だけで使える
据え置き型(分岐水栓式) 軽微な工事 蛇口から直接給水 給水の手間がゼロ。家族向けで最も実用的
ビルトイン型 必要 直接給水 中~大 洗浄力・容量が高く、キッチン一体型。リフォーム向け
超音波式(水槽投入型) 不要 シンクに貯水 自由(シンクに依存) ◎◎ 圧倒的省スペース。野菜等も洗える。すすぎ・乾燥は手動

据え置き型(卓上型)|賃貸で最も使われるタイプ

据え置き型(卓上型)は、シンク横や調理台に置けるタイプで、設置工事が不要なモデルも多く、賃貸ユーザーの圧倒的主流です。

特徴・メリット:設置や移動が簡単

・設置が簡単(工事不要モデルも多数)
・ビルトインより導入コストが低い
・引っ越し先へ持ち運べる


おすすめな人:洗う量が少なく、コンパクトサイズが良い人

・賃貸・狭いキッチン
・据え置きで手軽に導入したい人
・一人暮らし〜4人家族


注意点:設置スペースを必ず確認

・幅・奥行・高さを必ず測る
・扉の開閉スペースが必要
・コンセント位置・蒸気の逃げ道も確認

据え置き型は、設置の仕方によってさらに「タンク式」と「分岐水栓式」の2種類に分けられます。

タンク式(工事不要)|賃貸・一人暮らし向け

 給水なしで使える分岐水栓式 卓上型食洗機

タンク式の給水タンクに水を注ぐだけで使える工事不要の食洗機。

特徴・メリット:工事不要 × 即使える

・給水タンクに水を注ぐだけで使える完全工事不要
・賃貸・ワンルームでも設置しやすい
・初期費用が安く、導入のハードルが最も低い


おすすめの人:賃貸・一人暮らし

・賃貸・狭いキッチンの人
・分岐水栓が合わない蛇口の家
・とりあえず食洗機を試したい人


注意点:乾燥力・給水の手間

・毎回の給水が必要
・乾燥力はビルトイン・分岐水栓式より弱いことも
・タンク上部のスペース・蒸気逃げが必要

分岐水栓式|給水の手間ゼロ・ランニング安定

給水なしで使える分岐水栓式 卓上型食洗機

蛇口に分岐水栓を取り付け、直接給水するタイプ。

賃貸でも原状回復可能なケースがほとんどです。

特徴・メリット:安定性能 × 給水不要

・給水の手間が完全ゼロ
・洗浄力・乾燥力が高く、標準的な家庭に最も向く
・ランニング面で最も手間が少ない方式


おすすめの人:ファミリー・時短重視

・2〜4人の家庭で洗い物が多い
・タンク給水の手間を避けたい人
・乾燥力重視で選びたい人


注意点:蛇口の型番チェックが必須

・蛇口の型番が非対応だと取り付け不可
・工事費がかかる(5,000円〜15,000円前後)
・賃貸の場合は“原状回復可能”か要確認

ビルトイン型|キッチン一体型で使いやすい大容量

洗浄力や容量が強み ビルトイン型食洗機

システムキッチンに組み込むタイプで、大容量・操作性・静音性が最高レベルです。

特徴・メリット:容量・性能・作業効率が強み

・収納力が大きい(5〜6人用など)
・作業動線が自然で使いやすい
・デザイン性が高く、キッチンが広く見える


おすすめな人:リフォーム/新築向け・ファミリー向け

・基本は工事が必要
・新築・リフォーム時に採用されやすい


注意点:交換、設置の際に確認すべきポイント

・寿命は10年〜15年
・交換にはサイズ互換性の確認が必須
・BOSCHなど海外製は人気だが、奥行に注意

超音波式(水槽投入型)

「超音波式(水槽投入型)」は全く新しいジャンル。それを切り拓いた食洗機は「BDP The Washer Pro」です。

既存のシンクに設置し、水の中に「マイクロバブル」を発生させ、それが弾ける衝撃波で汚れを浮かせて落とします。

特徴・メリット:省スペース・多機能

・圧倒的な省スペースと設置の楽さ
・洗浄スピードが非常に速い
・食器以外も洗える多機能性


おすすめの人:キッチンが狭い、洗う量が少ない

・キッチンが狭く、置き型を諦めていた人
・少量の食器をこまめに洗いたい人
・「ついで洗い」を効率化したい


注意点:機能や性能にはデメリットも

・「すすぎ」と「乾燥」は手動
・超音波特有の動作音(ジー・キーンという高音)
・ひどい油汚れには予洗いが必要

食洗機の選び方|5ステップで判断する

食洗機の選び方

食洗機は種類も多く、ビルトイン・卓上・タンク式・分岐水栓式など選択肢が豊富です。

その中から自宅に本当に合う1台を選ぶ方法を、迷わず決められる5つのステップに整理しました。

食洗機を選ぶときは「タイプ → 容量 → 設置環境 → 機能 → メーカー」の順番に決めていくと失敗しません。

どんな家庭でも最短距離で“最適な1台”にたどり着くことができる食洗機の決め方を詳しく確認していきましょう。

ステップ1|設置タイプを決める(据え置き/ビルトイン)

食洗機の選び方で最初に決めたいのが、ビルトイン型か卓上型(据え置き型)かというタイプの違いです。

ビルトイン型はシステムキッチンと一体化し、大容量で静音性に優れているため、家族の多い家庭や持ち家での導入に向いています。

一方、卓上型はキッチンの作業台やシンク横に置くだけで使えるため、賃貸や一人暮らしでも導入しやすい手軽さが魅力です。

卓上型には、蛇口から自動で給水する分岐水栓式と、毎回タンクに水を注ぐだけで使えるタンク式(工事不要)があり、

「給水の手間をなくしたいか」「設置工事ができないか」で選ぶのがスムーズです。

▼ 判断ポイントまとめ

・家族が多く、大容量が必要 → ビルトイン型

・賃貸・一人暮らし・まず試したい → 卓上タンク式

ステップ2:容量とサイズを決める(人数・頻度・洗い物の種類から判断)

食洗機選びで最も後悔しやすいのが 容量の選択。

「1〜3人用」「4〜5人用」など人数で表記されますが、実際は生活リズムや調理スタイルによって必要なサイズは大きく変わります。

たとえば、卓上型はコンパクトなモデルが多く、一人暮らしや二人暮らしには使いやすいサイズ感です。

一方で、毎日弁当を作ったり鍋料理が多かったりする家庭では、大容量の卓上型やビルトイン型のほうが、洗い物を“1回でまとめて”済ませやすくなります。

▼ 容量選びの目安(表)

家族人数 食器点数の目安 選びやすいタイプ
1〜2人 15〜20点 卓上(小型)
3〜4人 27〜40点 卓上(中型) or ビルトイン
4〜6人 40〜60点 ビルトイン or 大型卓上

▼ 容量判断のポイント

・“鍋・フライパンも入れるか”が最大の基準
・夜に1回でまとめ洗いしたい → 少し大きめが正解
・こまめに使う → コンパクトでも十分


容量に迷ったら、「大は小を兼ねる」を意識するほうが失敗しません。

ステップ3:設置スペースを正確に測る(特に卓上型は必須)

卓上型(タンク式・分岐水栓式)は、本体サイズは入るのに“扉が開かない” などの設置トラブルが非常に多い家電です。

購入前にしっかり採寸するだけで、後悔の8割は避けられます。

ビルトイン型の場合も、既存キッチンの“高さ・奥行・間口の規格”に合うかが重要です。メーカーによって規格が微妙に違うため、事前確認が必須です。

▼ 設置で確認すべき項目

① 本体サイズ(幅・奥行・高さ)
卓上型は特に“上方向の余白”が重要です。蒸気排出の関係で、上に吊り戸棚があるキッチンは注意が必要。

② 扉の開き方
前開き式:蛇口や壁にぶつかりやすい
リフトアップ式:省スペースだが上部のクリアランス必須

③ 電源の位置
延長コードが使えないモデルも多いため、近くにアース付きコンセントが必要です。

④ 排水ホースの取り回し
シンクに届かないと設置不可。特に分岐水栓式はホース長の確認を。

ステップ4:便利な機能を比較する(生活スタイルに合うものだけ選ぶ)

食洗機は価格帯によって搭載機能が大きく異なります。

ただし“多機能=最適”ではなく、家族構成・利用頻度・設置環境で必要な機能は変わります。

卓上型はメーカーごとに乾燥方式や除菌機能が大きく異なり、ビルトイン型は静音性や節電性の差が出やすいのが特徴です。

▼ 主要機能の比較(表)

機能 特徴
高温洗浄 65〜80℃の熱水で油汚れに強い。ほぼ全モデルで採用
除菌機能 パナソニック「ストリーム除菌洗浄」など、衛生重視の家庭に最適
乾燥方式 ヒーター乾燥=強力/送風乾燥=省エネ/自動ドアオープン=匂いこもり防止
静音設計 40〜45dBなら夜間でも使いやすい。ビルトインは特に静か
節水・節電 手洗いの1/6〜1/8の水量。エコモード搭載モデルは電気代も節約

▼ あると便利な機能

・上下調整できるラック
・ピンの折りたたみ(鍋が置きやすい)
・スマホ連携(外出先から操作可能)
・洗剤自動投入(海外製で増加中)

ステップ5:主要メーカーの特徴を知る(自分に合うブランドを選ぶ)

同じ“食洗機”でも、メーカーによって得意分野や特徴がはっきり異なります。

特に卓上型はパナソニック・シロカの2強、ビルトインはパナソニック・リンナイ・三菱電機が中心です。

▼ メーカー特徴まとめ

メーカー 強み 向いている人
パナソニック 洗浄力・乾燥力・除菌性能のバランスが圧倒的 迷ったら間違いない定番を選びたい人
シロカ タンク式が強く、工事不要・低価格 賃貸・はじめての食洗機に
リンナイ ビルトイン型のカゴ構造・使い勝手が優秀 家族で大量に洗う家庭
三菱電機 静音性・乾燥力が非常に高い 夜間利用・静音重視の家庭

▼ 迷ったらこの判断でOK

・賃貸 × 一人暮らし → タンク式(シロカ/パナソニック)
・しっかり使いたい → 分岐水栓式(パナソニック)
・家族が多い → ビルトイン(パナソニック or リンナイ)
・静音性重視 → 三菱電機(ビルトイン)

家族構成・ライフスタイル別おすすめ

食洗機は、家族の人数や料理頻度、キッチンの広さなどによって最適なタイプが大きく変わります。

ここでは「何人暮らしか」「どれくらい料理するか」という実生活の視点から、最適な容量とタイプをわかりやすく整理し、選ぶべき1台を明確にします。

4~5人家族におすすめ(大容量 × 強力洗浄)

4〜5人家族は洗い物が多く、鍋やフライパンも毎日使うため、大容量のビルトイン型や大型卓上タイプが最適です。

一度に大量の食器が入り、まとめ洗いでもきれいに洗浄できるのが大きなメリットです。

項目 大容量ビルトイン型 大型卓上タイプ
容量 40〜60点 30〜45点
洗浄力 ◎ 強力 ○ 十分高い
大型調理器具 ◎ 入りやすい ○ 入るものが多い
設置性 キッチン組み込み 作業台スペースが必要

  • ビルトインは工事が必要だが容量と使いやすさは最強
  • 卓上大型はキッチンに置くだけだが、設置スペースの確保が必須
  • どちらも“1日1回のまとめ洗い”との相性がよい


家族人数が多い家庭ほど、大きな容量の食洗機を選ぶことがストレスを大きく減らします。

3~4人家族におすすめ(標準容量でバランス良い)

3〜4人家族なら、標準サイズの卓上モデル(例:パナソニックNP-TZ系)がもっともバランスよく使えます。

鍋や大皿もある程度入り、洗浄力や乾燥性能も家庭用として十分です。

項目 標準卓上モデル コンパクト卓上型
容量 約25〜40点 約15〜25点
洗浄力
設置スペース 標準 省スペース
大型調理器具 〇 入りやすい △ 入りにくい

  • 標準モデルは「食器量が安定して多め」の家庭に最適
  • 分岐水栓式にすると給水の手間がなく毎日ラク
  • コンパクトとの違いは“鍋が入るかどうか”が最大


標準モデルは最も失敗しにくく、多くの家庭で満足度が高いタイプです。

2~3人家族におすすめ(スリム × 高コスパ)

2〜3人家族なら、スリムなコンパクト卓上食洗機で十分な容量をまかなえます。

キッチンが狭くても置きやすく、本体価格や電気代・水道代も抑えられるためコスパに優れています。

項目 スリム卓上型 標準卓上型
サイズ 小さめ 中サイズ
容量 15〜25点 25〜40点
給水方式 タンク or 分岐水栓 タンク or 分岐水栓
コスパ 高い 普通

  • 庫内容量が小さいため、鍋・フライパンは入りにくい
  • 一方で、食器中心の運用ならまったく問題なし
  • 本体価格が手頃で、初めての食洗機にも向く


食後の片付けを最低限にしたい少人数家庭にぴったりです。

一人暮らし・賃貸におすすめ(工事不要 × 省スペース)

一人暮らしや賃貸では、工事不要で置くだけのタンク式がもっとも導入しやすく人気です。

蛇口工事が不要で、ワンルームでも電源さえあればすぐ使えます。

項目 タンク式 分岐水栓式
工事 不要 必要
給水 毎回手動 自動給水
賃貸対応 〇(現状回復できれば可)
手間 給水が必要 給水の手間ゼロ

  • タンク式は“置くだけ”で最も失敗しにくい
  • 分岐水栓式は型番が合えば賃貸でも取り付け可能
  • 毎日しっかり使うなら分岐水栓式のほうがラク


「まずは試したい」ならタンク式、「毎日使いたい」なら分岐水栓式と考えると選びやすいです。

食洗機を買う前に、実際に使って試してみたい方にはレンタルもおすすめ。

使い勝手や性能を自宅に設置して生活の中に取り入れて使えるので、購入後の失敗を減らせます。

ぜひ記事の内容も参考にしながら、レンタルもチェックしてみてください。

食器洗い乾燥機のレンタル・サブスク

コスト(電気代・水道代・洗剤)について

食洗機の運用コストは意外と低く、多くの家庭が「思ったより安い」と感じるポイントです。

電気代・水道代・洗剤代の観点から、実際のランニングコストをわかりやすくまとめます。


電気代の目安(1回あたりの平均)

電気代は、洗浄よりも乾燥の有無で大きく変わります。

乾燥つきの運転はヒーターを使用するため高くなり、乾燥なし運転を取り入れると半額近くまで下がることもあります。

タイプ 乾燥あり 乾燥なし(送風・自然乾燥)
タンク式 約20〜30円 約10〜15円
分岐水栓式 約18〜25円 約8〜12円
ビルトイン 約15〜22円 約7〜12円

  • 自動ドアオープン乾燥で電気代を抑えつつ乾燥できる
  • 冬場のヒーター稼働は電気代が高くなりやすい
  • 乾燥なし運転は節約効果が大きい


電気代を気にする家庭ほど、乾燥方式を工夫することで大きく節約できます。

水道代の目安(手洗いとの比較)

水道代は、手洗いより食洗機のほうが圧倒的に安くなります。

高圧水流を循環させて使うため、使う水量は非常に少なく、人数が増えるほど節水効果は大きくなります。

項目 手洗い(15分) 食洗機(卓上) 食洗機(ビルトイン)
使用水量 40〜60L 約9〜12L 約6〜10L
節水効果 約60〜70%節水 約70〜80%節水

  • 手洗いは流しっぱなしの無駄が多い
  • 食洗機は水を循環させて効率よく洗浄
  • 家族が多いほど年間の節約額が大きくなる


水道代に関しては、ほぼ全家庭で「食洗機のほうが安い」という結果になります。

食洗機専用洗剤の費用感と選び方(タブレット vs ジェル)

食洗機用洗剤は「タブレット」「ジェル」「粉末」の3タイプがあり、家庭の洗い方に合わせて選ぶのがポイントです。

タブレットは洗浄力が高く、ジェルや粉末はコスパ良く使い勝手もよいタイプです。

種類 特徴 コスパ 適している人
タブレット 油汚れに強い △ (価格はやや高い) 料理をする頻度が高い人
ジェル すぐ溶けて軽い汚れ向き 洗い物を毎日こまめにする人
粉末 最も安い コスパが気になる人

  • 粉末は短時間コースだと溶け残りが出ることがある
  • タブレットは安定して溶け、初心者に安心
  • 香り強めの洗剤はプラスチック容器に匂い移りすることがある


迷った場合は、総合バランスに優れるタブレットが最も失敗しにくい選択です。

食洗機に関するよくある質問Q&A

食洗機は本当に必要?導入メリットは?

食洗機は「時短・節水・衛生面」で大きなメリットがあり、料理をする家庭ほど導入効果が高い家電です。

特に以下のメリットは、多くの家庭で“想像以上”という声が多いポイントです。

  • 時短効果が大きい(1日20〜30分削減)
  • 水道代が大幅に下がる(約1/6〜1/8の水量)
  • 手荒れ予防になる(油汚れを触らない)
  • 高温洗浄で衛生的(約65℃以上で除菌)

頻繁に料理する家庭、共働き家庭、子育て世帯には特に向いています。

“便利”以上に“家事負担の軽減”が大きく、一度使うと手放せないという声が多い家電です。

洗えない食器リストは?

食洗機の高温洗浄と強い水圧により、素材によっては変形・劣化する場合があります。

特に以下のような繊細な素材は食洗機使用不可であることが多いです。

  • 木製・竹製
  • 漆器
  • 金彩・銀彩入りの食器
  • 耐熱温度の低いプラスチック
  • アルミ製品
  • 鉄製鍋・フライパン


その食器が食洗機に対応しているかを必ず確認しましょう。

ちゃんと汚れは落ちる?洗い残しの原因

基本的に食洗機は手洗いより洗浄力が高いですが、セット方法によっては洗い残しが発生することがあります。

洗い残しの主な原因は以下の通りです。

  • 食器同士が密着して水流が届かない
  • 大皿で小皿を覆ってしまう
  • 汚れが固着している(こげつき・時間経過)
  • フィルターが汚れて水流が弱まっている


正しい配置をすることで、ほとんどの洗い残しは解消されます。

食洗機の“苦手パターン”さえ避ければ、手洗いより圧倒的にきれいに洗えます。

賃貸でも設置できる?タンク式と分岐水栓の判断

賃貸なら タンク式(工事不要) が最も導入しやすく、分岐水栓式も型番さえ合えば取り付け可能です。

賃貸での選び方は以下の通りです。

条件 最適タイプ
工事なしで置きたい タンク式
給水の手間をなくしたい 分岐水栓式
原状回復できるか心配 タンク式
蛇口の型番が合う 分岐水栓式(賃貸でもOK)
  • 分岐水栓は原状回復できるため、賃貸でも許可されることが多い
  • タンク式は“置くだけ”なので失敗がない


最も安全なのはタンク式、毎日しっかり使うなら分岐水栓式という判断がベストです。

食洗機設置業者の失敗しない選び方は?

ビルトイン食洗機の設置は、経験豊富な“食洗機専門の施工業者”を選ぶのが最も安全です。

選ぶべき業者の判断ポイントは以下の通りです。

食洗機交換の実績が多い(年間100件以上が目安)


  • 見積が明確で追加費用がない
  • 蛇口や排水周りの調整経験がある
  • 口コミ評価が高い
  • 水回り工事の資格(給水装置工事主任技術者など)があるとなお良い

水回り工事はトラブルが起きやすいため、専門業者の選定が“故障ゼロ”の最短ルートです。

フライパンや鍋は入る?サイズ判断の基準

鍋・フライパンが入るかどうかは、庫内容量とドアの開き方で決まります。

判断基準は以下が目安になります。


  • 卓上コンパクト:鍋は入りにくい
  • 標準卓上:中鍋は入りやすい
  • 大型卓上:大皿・フライパンも入りやすい
  • ビルトイン:最も入れやすい(フロントオープンは特に有利)


フライパンは“取っ手が外れるタイプ”が相性◎です。

鍋やフライパンも洗いたいなら、必ず「標準〜大型サイズ」を選ぶと失敗しません。

食洗機の寿命はどれくらい?故障サインと買い替え時期

家庭用食洗機の寿命は 約7〜10年 が目安です。

主な故障サインには以下のようなものがあります。


  • エラー表示が増える
  • 水漏れが発生する
  • 正常に乾燥しなくなる
  • 異音・振動が大きくなる
  • 洗い上がりが悪くなる


7〜10年を過ぎると部品供給が終了するため、修理より買い替えのほうが割安になります。

「エラー頻発・水漏れ・乾燥不良」が出たら、買い替えのサインです。

お手入れ方法・フィルター掃除の頻度

食洗機のお手入れは難しくなく、フィルター掃除が週1回できれば十分です。

基本のメンテナンスには基本的に以下の3つがあります。


  • フィルター掃除(週1)
  • 庫内掃除(1〜2ヶ月に1回)
  • 排水トラップのチェック


特にフィルターの詰まりは洗浄力低下や異臭の原因になります。

最低限のメンテナンスで長く使えるため、手間はほとんどかかりません。

賃貸でも食洗機は設置できますか?

賃貸でもほとんどの場合、食洗機は問題なく設置できます。賃貸で選びやすいタイプは次の2つです。


  • タンク式(置くだけ):最も導入しやすい
  • 分岐水栓式:原状回復できれば取り付け可(大家の許可が必要な場合あり)


分岐水栓は蛇口の型番で適合が決まるため、事前確認が重要です。

賃貸の場合、まず試すならタンク式、毎日使うなら分岐水栓式がおすすめです。

食洗機の設置は難しいですか?

卓上食洗機の設置は非常に簡単で、タンク式なら10分ほどで完了します。

難易度の目安は以下の通りです。

タイプ 難易度 説明
タンク式 ★☆☆ 置いて電源をつなぐだけ
分岐水栓式 ★★☆ 蛇口の型番確認+アダプター取り付け
ビルトイン ★★★ 専門業者が必須

一番簡単なのはタンク式で、初心者でもすぐ使い始められます。


タンク式食洗機の設置手順は?

タンク式は工事不要で、置くだけで設置が完了します。 基本の手順は以下の通り。


  1.  設置場所を決める(耐荷重・水平を確認)
  2. 電源を確保する(延長コードは非推奨)
  3. 排水ホースをシンクに誘導する
  4. タンクに水を注ぐ
  5. 試運転をする


特別な工具も不要で、10〜15分で準備が完了します。最も導入しやすい食洗機なので、賃貸や初めての導入に最適です。

食洗機選びに迷ったらレンタルを活用しよう!

設置環境やライフスタイルによって、食洗機のおすすめの選び方を紹介ししてきました。

食洗機を買うときに気になる、設置の仕方や置き場所、コスパや性能、使い勝手などは、実際に使ってみないと分かりづらいポイントでもあります。

購入する前に体験してみたい、使い勝手を確かめたいという方にはレンタルでのお試しという方法もあります。

レンタルプラットフォームSUUTAでは、据え置き型やシンク投入型など、簡単に設置して手軽に使える食洗機がレンタルできます。

ぜひこの記事の内容を参考にしながらレンタルでのお試しも検討してみてくださいね!

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