イヤホンには様々な種類がありますが、ここ最近トレンドになっているのが”ながら聴き”タイプのイヤホンです。
従来のイヤホンは、音楽への没入感を高めるために、周囲の音を極力聞こえないようにする製品が主流でした。
そんな従来の流れとは異なる、周囲の音も聞こえるながら聴きイヤホンの人気が高まっています。
本記事では、ながら聴きイヤホンの種類や使い方、メリット・デメリットのほか、おすすめ商品も紹介します。
ながら聴きイヤホンが気になっている方はぜひチェックしてみてください。
INDEX


ながら聴きイヤホンとは、耳を塞がずに音楽や音声を楽しめるイヤホンのことです。
周囲の音も聞き取りやすいため、ランニングや通勤、家事、在宅ワークなど幅広いシーンで活用できます。
音の届け方は、骨伝導で内耳に音を届ける「骨伝導タイプ」と、空気を介して耳元に音を届ける「オープンイヤー型」に分かれます。
なお、オープンイヤー型には、耳に引っ掛ける「イヤーフック型」と、耳たぶに挟む「イヤーカフ型」があります。
装着感や音質、使いやすさはタイプごとに異なるため、それぞれの特徴を確認して自分に合うモデルを選びましょう。
▼ながら聴きイヤホンとは?耳を塞がない3つのタイプ
| 項目 | 骨伝導 | オープンイヤー (イヤーフック型) |
オープンイヤー (イヤーカフ型) |
| 音質 | △ | ◎ | ⚪︎ |
| 安定性 | ◎ | ◎ | ⚪︎ |
| 長時間装着 | ⚪︎ | ⚪︎ | ◎ |
| 周囲の音の聞き取りやすさ | ◎ | ⚪︎ | ⚪︎ |
| おすすめ用途 | ・ランニング ・ジョギング |
・通勤・運動 ・在宅ワーク |
・普段使い ・ファッション重視 |

骨伝導型のイヤホンは通常のイヤホンとは異なり、こめかみあたりの頭蓋骨を通じて音を内耳に届ける仕組みが使われています。
内耳とは音を感知する耳の内部のことで、通常は空気を振動させて鼓膜を通って内耳に音が届きます。
骨伝導イヤホンでは、骨を振動させて鼓膜を通らずに内耳に音が届くようになっており、耳の穴は全くふさがれません。
通常のイヤホンに比べて圧迫感はないですし、周囲の音もイヤホンを使わないときと同じように聞こえます。
一方、低音の量感や高音の繊細さが不足しやすい傾向にあるほか、こめかみあたりに違和感が出る点には注意が必要です。

オープンイヤー(イヤーフック)型は、耳に引っ掛けて装着するタイプのイヤホンです。
骨伝導ではなく、通常のイヤホンと同じように空気を振動させて音を耳に届けます。
耳の穴に差し込まず、耳元にスピーカーを配置する構造のため、周囲の音を聞き取りながら音楽や音声を楽しめる点が特徴です。
イヤーフックで支えるため装着時の安定感があり、ランニングや散歩など体を動かすシーンにも向いています。

オープンイヤー(イヤーカフ)型は、耳たぶに挟むように装着するタイプのイヤホンです。
イヤーカフ型ならアクセサリー感覚で装着できるため、ファッション性を求める人にも合います。
また、マスクや眼鏡をつけているときに邪魔になりにくいのも魅力です。
耳の穴を塞がないので周囲の音も聞こえるほか、骨伝導イヤホンと比べると音質のクセが少ないため、自然な聞こえ方を重視する人にも向いています。

ながら聴きイヤホンは、周囲の音を聞きながら使えることに加え、快適な装着感や開放感のある音質も魅力です。
耳を塞がない構造により、屋外でも室内でも状況を把握しながら音楽や音声を楽しめます。
▼ながら聴きイヤホンのメリット

ながら聴きイヤホンは、周囲の音を聞きながら使えるため、屋外でも状況を把握しやすい点がメリットです。
耳を塞がないので、イヤホンを使っていない状態に近い感覚で周囲の音が聞こえます。
車や自転車の接近にも気づきやすく、屋外でも安全に配慮しながら使用できます。
屋内でも、音楽を聴きながらインターホンの音や子どもの声に反応しやすく、通常のイヤホンより使いやすいと感じる人も多いでしょう。
ながら聴きイヤホンは、耳の穴を塞がないため、長時間でも蒸れや圧迫感が気になりにくい点が魅力です。
一般的なイヤホンを耳の穴に差し込んで使うと、蒸れや圧迫感が気になる場合があります。
ながら聴きイヤホンなら耳の穴を塞がないため、長時間装着しても快適に使えます。
装着感に不満がある人は、ながら聴きイヤホンも選択肢に入れてみましょう。
ながら聴きイヤホンは、耳を塞がない構造により、開放感のある自然な音質を楽しめる点がメリットです。
耳の穴に差し込むタイプのイヤホンは、没入感や迫力を感じやすい傾向があります。
一方、ながら聴きイヤホンは圧迫感が少なく、音の広がりを感じやすいのが特徴です。
自分の周囲にスピーカーが並んでいるような聞こえ方で、一般的なイヤホンよりもやさしい音に感じられます。
音質の好みには個人差がありますが、開放感のある音を求める人はチェックしてみましょう。

ながら聴きイヤホンには多くのメリットがありますが、通常のイヤホンとは構造が異なるため、事前に知っておきたい注意点もあります。
音楽への没入感や音漏れ、音質面の特徴を理解しておくことで、自分に合ったモデルを選びやすくなります。
▼ながら聴きイヤホンのデメリットと注意点

ながら聴きイヤホンは周囲の音を聞きながら使える一方で、音楽への没入感は控えめです。
一般的なイヤホンと比べると周囲のノイズも聞こえるため、音楽だけに集中しにくい場合があります。
電車の中やにぎやかなカフェなどでは、音楽が聞こえにくくなることも少なくありません。
音楽に集中したい人や、周囲のノイズを抑えたい人には、通常のイヤホンの方が向いています。

ながら聴きイヤホンは耳を塞がない開放的な構造のため、音漏れが発生する場合があります。
音量を上げるほど音漏れしやすくなり、周囲の人に聞こえる可能性も高まります。
筆者がこれまで使ったながら聴きイヤホンでは、音量ゲージの半分を超えると音漏れが気になるものもありました。
屋外などで音楽が聞こえにくいときは、音量を上げすぎて音漏れしないように注意して利用しましょう。

ながら聴きイヤホンは開放的な構造のため、通常のイヤホンとは音の聞こえ方が異なります。
たとえば、低音域は一般的なイヤホンより弱くなりやすく、高音域の繊細さも劣りやすい傾向です。
一方で、最近では弱点をカバーし、優れた音質に仕上がっている製品も多く販売されています。
ながら聴きイヤホンの音質を購入前にお試ししたい人には、レンタルサービスの利用もおすすめです。
レンタルプラットフォーム「SUUTA(スータ)」では、ながら聴きイヤホンも多く取り揃えているので、ぜひチェックしてみてください。
オープンイヤー型イヤホン

ながら聴きイヤホンは、周囲の音を聞きながら使えるため、屋外運動や家事、在宅ワークなどに向いています。
使うシーンによって重視したい装着方式やスペックが異なるので、目的に合わせて選びましょう。
▼シーン別のおすすめの使い方

ランニングやジョギングには、ズレにくい骨伝導タイプやイヤーフック型のながら聴きイヤホンがおすすめです。
耳を塞がないため、音楽を楽しみながら車や自転車の接近にも気づきやすく、安全に配慮しながら運動できます。
また、汗や突然の雨に備えてIPX5以上の防水性能があるモデルを選ぶと安心です。
長時間の運動で使う場合は、軽量で装着感が安定しているモデルを選ぶと快適に利用できます。
在宅ワークやテレワークには、マイク性能が高くマルチポイント接続に対応したオープンイヤー型のイヤホンがおすすめです。
耳を塞がないため、オンライン会議中でもインターホンの音や家族の呼びかけに気づきやすく、周囲の状況を把握しながら作業できます。
また、PCとスマートフォンを同時に接続できるマルチポイント対応モデルなら、会議中の着信やデバイスの切り替えもスムーズです。
長時間装着することが多いため、軽量なイヤーカフ型や圧迫感の少ないイヤーフック型を選ぶと快適に利用できます。
料理や家事には、周囲の音を聞き取りやすいオープンイヤー型や骨伝導タイプのイヤホンがおすすめです。
耳を塞がないため、音楽や音声コンテンツを楽しみながら、電子レンジやタイマーの音、家族の呼びかけにも気づきやすくなります。
キッチンで使用する機会が多い人は、水しぶきや汗に備えてIPX4以上の防水性能があるモデルを選ぶと安心です。
長時間装着する場合は、軽量で圧迫感の少ないモデルを選ぶことで、掃除や料理などの作業中も快適に利用できます。

散歩や通勤で使うなら、軽量で装着感が安定しているイヤーカフ型やイヤーフック型のイヤホンがおすすめです。
耳を塞がないため、音楽やポッドキャストを楽しみながら、車や自転車の接近音や、救急車のサイレンなども聞き取りやすくなります。
長時間装着する機会が多い人は、軽量なモデルや連続使用に対応できるバッテリー性能を備えたモデルを選ぶと便利です。
また、人が多い場所で使う機会が多い場合は、音漏れに配慮した設計のモデルを選びましょう。

ながら聴きイヤホンは、装着方式や防水性能、バッテリー性能などによって使い勝手が大きく異なります。
種類が多くてどれを選べばいいか迷っている人は、以下5つのポイントを参考に選んでみましょう。
▼ながら聴きイヤホンの選び方
ながら聴きイヤホンは、大きく分けると「骨伝導タイプ」と「オープンイヤー型」があります。
オープンイヤー型は、耳に引っ掛けるイヤーフック型と、耳たぶに挟むイヤーカフ型の2種類です。
▼用途別のおすすめタイプ
骨伝導タイプは周囲の音を聞き取りやすく、ズレにくいため、ランニングやジョギングなどの屋外運動に向いています。
イヤーフック型は装着時の安定感が高く、運動から通勤・通学まで幅広いシーンで活躍します。
イヤーカフ型は軽量で圧迫感が少なく、在宅ワークや日常使いなど長時間装着するシーンにおすすめです。

ランニングやジョギングなど屋外で使う場合は、防水性能も確認しておきましょう。
汗や突然の雨に対応するなら、IPX5以上のモデルを選ぶと安心です。
一般財団法人日本品質保証機構(JQA)の資料を参考に、イヤホン選びで確認したいIPX等級の目安やおすすめシーンをまとめました。
| 等級 | 防水性能の目安 | おすすめシーン |
| IPX4 | 水しぶきに対応 | ・通勤 ・家事 |
| IPX5 | あらゆる方向からの噴流水に対応 | ・屋外運動 ・ランニング ・ジョギング |
| IPX7 | 一時的な水没に対応 | ・アウトドア ・キャンプ |
| IPX8 | 継続的な水中使用に対応 | ・水泳 ・マリンスポーツ |
通勤や家事で使う程度であればIPX4でも十分ですが、屋外での運動が多い人はIPX5以上のモデルを選びましょう。
水辺のレジャーやアウトドアで使う場合は、IPX7以上の防水性能があるモデルも検討してみてください。
在宅ワークやオンライン会議で使う場合は、マイク性能とマルチポイント対応の有無を確認しましょう。
マイク性能が高いモデルなら、自分の声を相手にクリアに届けやすく、オンライン会議や通話も快適です。
周囲の雑音を抑えるノイズリダクション機能や、イヤホン本体でマイクのオン・オフを切り替えられるミュート機能があれば、会議中の聞き返しや操作の手間を減らせます。
また、マルチポイント対応モデルなら、PCとスマートフォンを同時に接続可能です。
会議中にスマートフォンへ着信があった場合でも切り替えやすく、仕事とプライベートの両方で使いたい人にも向いています。
通勤や在宅ワークなどで長時間使う場合は、連続再生時間が8時間以上あるモデルを選ぶと安心です。
テレワークや家事が中心なら6〜8時間程度でも十分ですが、長時間の移動やアウトドアで使う機会が多い人は、10時間以上のロングバッテリーモデルも検討してみましょう。
また、急速充電に対応しているモデルなら、充電を忘れたときでも短時間で使える状態にできるため便利です。
充電端子はUSB Type-C対応モデルを選ぶと、スマートフォンとケーブルを共有しやすく、持ち歩くケーブルを減らせます。

音漏れが気になる人は、音を耳の方向へ集中的に届ける指向性スピーカー搭載モデルを選ぶのがおすすめです。
ながら聴きイヤホンは耳を塞がない構造のため、音量を上げると周囲に音が漏れやすくなります。
最近では、指向性スピーカーや音漏れ抑制技術を搭載し、周囲への音漏れに配慮したモデルも増えています。
電車やオフィスなど人が近い場所で使う機会が多い人は、音漏れ対策の有無を確認しておきましょう。

ながら聴きイヤホンは、骨伝導・イヤーフック・イヤーカフの3タイプによって装着感や音漏れのしやすさが異なります。
スペック表だけでは分からない使い心地の違いもあるため、自分の利用シーンに合うタイプを選びましょう。
▼3タイプの装着感・音漏れを徹底比較
| 項目 | 骨伝導タイプ | イヤーフック型 | イヤーカフ型 |
| 装着感 | こめかみ周辺に圧迫感が出る場合がある | 耳に引っ掛けるため安定しやすい | 軽い装着感だが耳の形に左右されやすい |
| 音漏れ | 音量を上げると漏れやすい | 製品によって音漏れ対策に差がある | 耳元に近いため音量次第で漏れやすい |
| ズレにくさ | ネックバンド型が多く安定しやすい | 運動中もズレにくい | 激しい動きではズレる場合がある |
| メガネとの相性 | 後頭部を通るため比較的干渉しにくい | メガネやマスクと干渉する場合がある | メガネやマスクと干渉しにくい |
骨伝導タイプは耳の穴を塞がないため、周囲の音を聞き取りやすい点がメリットです。
首の後ろにバンドを回して装着する製品が多く、ランニングやジョギング中でもズレにくいのが特徴です。
一方で、こめかみ周辺に振動や圧迫感が出る場合があり、音量を上げすぎると振動や音漏れが気になることもあります。
メガネと大きく干渉しにくいタイプですが、ツルが太いと耳の上部で重なってしまうため、ツルが細めのメガネがおすすめです。
イヤーフック型は耳に引っ掛けて装着するため、運動中でもズレにくい点がメリットです。
ランニングやジムでのトレーニングなど、体を動かすシーンでも安定して使えます。
一方で、フックの形状が耳に合わないと浮いたり、耳の付け根に負担を感じたりする場合があります。
普段からメガネをかける人は、装着時のフィット感や取り外しやすさを確認しておきましょう。
イヤーカフ型は耳たぶに挟むように装着するため、軽くて圧迫感が少ない点がメリットです。
アクセサリー感覚で装着でき、デザイン性を重視したい人にも向いています。
一方で、耳たぶの厚みや形によってフィット感が変わりやすく、長時間使うと痛みが出たり、歩いているとズレたりする場合があります。
メガネやマスクと干渉しにくいタイプですが、髪を耳にかける動作や服を着脱するときに触れて落とさないよう注意しましょう。
オープンイヤー型イヤホン

ながら聴きイヤホンには、骨伝導タイプやオープンイヤー型などさまざまなモデルがあります。
音質や装着感、機能性に優れたおすすめのながら聴きイヤホンを厳選して紹介します。
▼おすすめのながら聴きイヤホン8選

ShokzのOpenRun Pro 2は、骨伝導タイプのながら聴きイヤホンです。
約30gに抑えられた軽さと、耳を塞がない形状のおかげで、非常に軽快な装着感が特徴的です。
また、骨伝導イヤホンは音が軽くなりがちですが、Shokz独自の「DirectPitchテクノロジー」を採用し、迫力ある低音を実現しています。
音の解像感や広がりも豊かで、骨伝導イヤホンに音質も求めたい人におすすめです。
防水防塵等級はIP55で、多少の雨や汗なら問題なく使えます。
装着感も軽快なので、「OpenRun」という名前の通り屋外で運動しながら使いたい人に適したモデルです。
ショックス/Shokz OpenRun Pro 2

Shokz OpenSWIM Proは、防塵・防水規格IP68に対応した骨伝導タイプのながら聴きイヤホンです。
水中2mまで沈めても2時間音楽を再生できる仕様で、水泳や水辺のレジャーでも使いやすいモデルです。
BluetoothモードとMP3モードを切り替えられるため、陸上ではスマートフォンと接続し、水中では本体に保存した音楽を再生できます。
バッテリー駆動時間はBluetoothモードで9時間、MP3モードで6時間です。
10分間の急速充電で3時間使用できるので、運動前に短時間だけ充電したいときにも便利です。
重量は27.3gと軽く、首の後ろにバンドを回して装着するネックバンド型なので、ランニングやスイミング中も安定して使えます。
ショックス/Shokz OpenSWIM Pro

Shokz OpenFit 2は、Shokzが販売しているイヤーフック型のオープンイヤーイヤホンです。
耳を塞がない開放的な設計ながら、DualBoostテクノロジーを採用し、迫力のある低音とクリアなサウンドを楽しめます。
本体重量は片側約9.4gと軽く、柔軟性のあるイヤーフックによって長時間でも快適に装着できます。
IP55の防塵・防水性能を備えているため、ランニングやウォーキングなどの屋外運動でも使いやすいモデルです。
マルチポイント接続にも対応しており、仕事用PCで会議に参加しながら、スマートフォンの通知や着信にも対応しやすいです。
通勤や在宅ワーク、運動まで1台で使いたい人におすすめのながら聴きイヤホンです。
ショックス/Shokz Open Fit2

Soundcore AeroFit Proは、Ankerが販売しているイヤーカフ型のオープンイヤーイヤホンです。
16.2mmの大口径ドライバーを搭載し、独自のBassUp技術を採用することで、迫力のある重低音を実現しています。
EDMやポップスなどで気分を上げたいときにおすすめです。
また、耳の穴に向けて音を出す指向性を持たせることで、外部への音漏れが防止されている点も大きな魅力。
マルチポイント接続にも対応しているので、スマートフォンとPCに接続し、音楽視聴とWeb会議を切り替えながら使えます。
動きながら使用する際の落下を防ぐネックバンドは着脱式で、普段使いから運動中まで幅広く活用できるながら聴きイヤホンです。
アンカー/ANKER Soundcore AeroFit Pro

Sony Float Runは、Sonyが販売しているオープンイヤー型のながら聴きイヤホンです。
ランニング中の使用を想定して設計されており、耳の前にスピーカーが浮くように配置されているため、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめます。
本体重量は約33gと軽く、首の後ろに回すネックバンド構造によって運動中も安定して装着できます。
また、16mmドライバーユニットを搭載し、低音域から高音域までバランスよく楽しめる開放的なサウンドも特徴です。
IPX4の防滴性能を備えているため、ランニング中の汗や小雨にも対応できます。
運動中の安全性や装着の安定感を重視したい人におすすめのながら聴きイヤホンです。
Sony Float Run

HUAWEI FreeClipは、HUAWEIが販売しているイヤーカフ型のながら聴きイヤホンです。
耳たぶに挟む形で装着するため、一見するとアクセサリーのようなスタイリッシュなデザインが特徴です。
本体の重量は片側約5.6gと軽く、軽快な装着感も魅力です。
FreeClipは、音質の高さにもこだわっています。
約10.8mmの高感度デュアルマグネットダイナミックドライバーと、低音を強化するダイナミック・バス・アルゴリズムにより、深みのある低音とクリアで繊細な高音を実現しています。
スタイリッシュなデザインや高い音質を求める人におすすめです。
ファーウェイ/HUAWEI Free Clip

出典:https://consumer.huawei.com/jp/audio/freeclip2/
HUAWEI FreeClip 2は、FreeClipの後継モデルとして登場したイヤーカフ型のながら聴きイヤホンです。
片側約5.1gの軽量設計に加え、装着部には従来モデルより約25%柔らかくなったC-bridge構造を採用しています。
最大9時間、充電ケース込みで最大38時間の再生に対応しており、日常使いでもバッテリー切れを気にせず使いやすいです。
また、スワイプでの音量調整や、うなずき・首振りで通話の応答/拒否ができるヘッドコントロールにも対応しています。
IP57の防塵・防水性能も備えているため、通勤や散歩、軽い運動まで幅広く使いたい人におすすめです。

出典:https://www.ankerjapan.com/products/a3388
Soundcore AeroClipは、Ankerが販売しているイヤーカフ型のながら聴きイヤホンです。
片耳約5.9gの軽量設計で、耳に挟むように装着できるため、メガネやマスクとも干渉しにくい点が特徴です。
12mmのダイナミックドライバーを搭載しており、オープンイヤーながら迫力のある重低音を楽しめます。
耳にフィットしやすい形状により、スピーカーから出る音を耳へ正確に届けやすく、音漏れを抑えやすい設計です。
4つのマイクとAIノイズ低減により周囲のノイズを効率的に除去し、通話相手へクリアな音声を届けられます。
最大8時間、ケース込みで最大32時間の再生に対応しており、通勤や在宅ワーク、日常使いまで幅広く使いたい人におすすめです。

ながら聴きイヤホンを選ぶ際によくある質問をまとめました。
購入前に気になる疑問や不安がある人は、ぜひ参考にしてください。
▼ながら聴きイヤホン選びでよくある質問
イヤホンを装着して自転車を運転すること自体は、直ちに交通違反に当たるわけではありません。
ただし、周囲の音が聞こえない状態で運転すると、各都道府県の公安委員会が定めるルールに違反する可能性があります。
2026年4月からは、自転車にも交通反則通告制度、いわゆる青切符制度が導入され、16歳以上の自転車利用者は一定の違反行為で反則金の対象になります。
オープンイヤー型や骨伝導型イヤホンでも、重大な事故に発展するおそれがあるため、自転車に乗る際は装着を控えましょう。
寝ながら使う場合は、耳を塞がないオープンイヤー型の中でも、イヤーカフ型のイヤホンが向いています。
ただし、横向きで寝ると耳やイヤホン本体が枕に当たり、痛みやズレが気になる場合があります。
なお、骨伝導タイプやイヤーフック型は本体やフックが枕に干渉しやすいため、睡眠中の使用にはあまり適していません。
寝ながら音楽や音声を聴きたい人は、短時間の使用にとどめ、耳に負担が出ないか確認しながら使いましょう。
製品によって異なりますが、一般的には骨伝導型の方が音漏れを抑えやすい傾向があります。
オープンイヤー型はスピーカーから空気を振動させて音を届けるため、音量を上げると周囲へ音が漏れやすくなります。
一方、骨伝導型は骨の振動を利用して音を伝えるため、比較的音漏れを抑えやすいのが特徴です。
ただし、最近では音漏れ対策技術を搭載したオープンイヤー型も増えているため、購入前に音漏れ対策の有無も確認して選びましょう。
ながら聴きイヤホンの多くはマイクを搭載しており、オンライン会議や通話にも利用できます。
ノイズリダクション機能を搭載したモデルなら周囲の雑音を抑えやすく、自分の声を相手へクリアに届けられます。
また、マルチポイント接続に対応したモデルであれば、PCとスマートフォンを同時に接続できるため、仕事とプライベートの両方で使いやすいです。
在宅ワークやオンライン会議で使う機会が多い人は、マイク性能やマルチポイント対応の有無も確認しておきましょう。
購入前にレンタルで試すメリットは、自分の耳に合うかどうかを実際に確認できることです。
ながら聴きイヤホンは、スペック表だけでは装着感や音の聞こえ方が分かりにくい製品です。
骨伝導タイプはこめかみ周辺の圧迫感、イヤーフック型やイヤーカフ型は耳の形との相性によって使用感が変わります。
音質も一般的なイヤホンとは異なるため、装着感や音の聞こえ方が気になる人はレンタルを活用しましょう。

本記事では、ながら聴きイヤホンのメリット・デメリットや、おすすめ商品を紹介しました。
ながら聴きイヤホンは、運動や作業をしながら使用したい人や、軽い装着感のイヤホンが欲しい人に向いています。
ながら聴きイヤホンはトレンドになっていることもあり、多くのメーカーから様々な種類が登場しています。
購入前にどの製品がいいか迷った場合は、レンタルでのお試しがおすすめです。
実際に使用することで、装着感や音質をチェックでき、買い物の失敗を防げます。
レンタルプラットフォーム「SUUTA(スータ)」では、本記事で紹介した製品以外にも、多くのながら聴きイヤホンをレンタルできるので、気になる人はぜひチェックしてみてください。